さて、最近、芸能人でかわいい鈴木奈々ちゃんが、便通が1週間に1回くらいしかない超便秘症であるということを告白したそうな。
そして、腸を調べたところ、60歳の腸と判定され、なかでも、猛毒の「 水 銀 」 の濃度が異常に高いとか!!
医師からは、
「 腸に問題があると、睡眠の質が悪くなり、お肌も乾燥したりと悪影響が出ている! 」
「 このままでは、大腸の病気になりやすい!! 」
との指摘を受けたということですが、まず、水銀の毒素は、かなり赤信号と言えます。
医師からは、ヨーグルトや野菜、運動を薦められたそうですが、このコラムをお読みの方々は、もっと有効な方法を知っていますよね!?
脳にダメージを与える水銀やアンモニアを排泄してくれる有難いものを、何度もお話してきました。
「 忘れてしまって、頭のどこにも記憶がない!」 とは言っていませんよね!
どうしても、海馬の力が劣ってきた方のためにもう一度叫びましょう。
それこそが、「 ネギ 」 「 パクチー 」そして、「 モヤシ 」なのです。
できれば、何度もこのコラムを読み返していただき、反復によって頭の潜在意識にまで染み込ませて頂きたいところです。
それでは、今回は、特に重要な内容についてお話しなければなりません。
いわゆる命を取られる可能性の高いガンについてです。
今まで、ガンの治癒に関する内容をいろんな角度で、療法、食事などを紹介してまいりました。
最近では、「 心 臓 」という臓器が、ガン克服の糸口であるということを気づかされました。
これについては、さらに進歩した内容があるのですが、まず、知って頂きたいことを今からお話します。
いつもお話しておりますように、学ぶことをする時、誰に学ぶか? ということは絶対の条件です。
症状を抑えるだけの西洋医学的な療法を見ても仕方がなく、実際に治している人を学ぶことが重要です。
その中で、ガンに関して、店主が一番の研究対象としているのが、整体師のKさんです。
Kさんは、今は存命しておられませんが、書籍だけでもKさんから学んだことはたくさんあります。
その内容とは、「ガンの真の兵糧攻め」と「免疫発動の要」に関するものです。
ガンの兵糧攻めは、‘粉ミルク断食’を発案したことによるもので、ブドウ糖がガンのエサなど知らない時代に確立していたことも偉大ですが・・・・
実は、その‘兵糧攻め’と匹敵するくらい重要なことを成し遂げていたことを気づいている人は少ないでしょう。
それこそが、免疫を高めるためというより
「 免疫が高くなることを阻害している要素を解除した!! 」
という言い方をしたほうが真に的を得ているでしょう。
これからお話する内容を知って、ガン治癒を格段にあげる治療家の方が出ることは間違いありません。
Kさん自身の本を読んでも、ほとんどの方は気づかないポイント中のポイントです。
ほとんどの方が、整体による利点を理解することなく、‘粉ミルク断食’さえすれば治ってしまうのか?? という認識しかできていませんから・・・・
まさか、そんな甘い現実があるわけがなく、よろしいですか??
極論すれば、
「 粉ミルク断食とは、今あるガンが消えるのではなく、ガンの成長を極力抑えている」
くらいの意味で捉えるほうが真実に近いでしょう。
ここが、粉ミルク断食にプラスされた‘Kさん自身の技量’で末期がん患者を救ってきた真骨頂があるのです。
では、Kさんの技量の真骨頂とは、一体、どこにあるのか???
これこそ、免疫疾患の方の大きな特徴である
「 ‘ミゾオチ’から‘オヘソ’までの正中心ラインの筋肉の緊張を解いた 」
ことにあるのです!
ガンや精神疾患などは、ミゾオチの辺りの異常硬直! などは、優秀な治療家の見識ですが、額の真ん中など、顔でも、体の真ん中にできものがある時も危険! といわれていることは、お聞きになったことがあるでしょう。
‘ミゾオチ’などは、免疫の中枢の胸腺などもあり、オヘソは、小腸という免疫の70%以上を管轄しているところがあり、その免疫中枢ラインにガンなどの重たい疾患のある方は、ほぼ100%シコリなどの硬直があるのです。
そのシコリを‘手技’で硬直を解除したために、神経の圧迫による胸腺、小腸の活性不全を‘元に戻した’ことが、ガン治癒を猛烈な速さで達成したのです。
ですから、健康食品のように、何かの特殊な成分を入れて、免疫細胞を活性化させるという方法とは根本的に違っているということを理解してください。
あくまで、手技による整体法とは、筋肉の緊張を解除して、骨を元の位置に戻したり、臓器への神経の圧迫を解除しているので、筋肉や膜の緩みを極めようとする療法と言えるでしょう。
まさか、脳や骨に直接アプローチなどできるはずもなく、どのくらいまで筋肉を緩めるのかがレベルの差として現れてきているということです。
と、このように言うと
「では、私たち一般人では、正中心ラインの緊張緩和など到底できないので、整体師の先生の所にいかねばいけないの??」
と、半ばあきらめムードが漂うようになるのでしょうけれど、あきらめるのは早いですよ!
完璧には無理でも、ある程度はわたしたちでもできる方法はあるのです。
でなければ、どこかの評論家のように、批判だけして改善策をまったく示せない内容では、このコラムの意味がありません。
ということで、長くなると、読んでくれなくなりますので、次回にゆっくりお話してまいりましょう。