さて、台風11号がすさまじい雨とともに去っていきましたが、皆さんの周りはいかがな状況でしたでしょうか?
店主のところは、会社は問題なかったのですが、家の周りのすべての道は水没し、家まであと一歩で浸水するところでした。
四国に降った雨では新記録を更新し、床下1cmのところまで来たあの10年前の2004年の悪夢が甦ってきました。
今回はそれよりもはるかに多い雨量にもかかわらず、床上浸水を免れて、ホっとしました。
しかし・・・・
ここで、このコラムをお読みの方々には、知らねばならないことがあります。
それは・・・・
いつもお話しておりますように、水の害が大きい時は、本来、起こるべき災難が最小に収まった姿であると・・・・
これは、 「 悪いことは水に流す 」という言葉が象徴しているように。
2011年の福島の大地震の被害も、本当は、それよりも何倍も怖い現象がその年に起こっていた可能性のほうが高いのです。
震災の前の2月16日に‘陸前高田市’の地名まで言い当てていた松○○子という女性に透視させたバックの見えない存在たちも警告していたように、
2011年は、2万人どころか、数十万人以上が亡くなる予定であったのに、津波という‘水’の害によって本来起こるべき破壊が最小の姿に収まっているということを。
2011年は、本当は、‘ウイルス’による災難が待っていたのです。
これなどは、まさに人智を超えた想像を絶する救済の力が別に働いているのです。
わたしたちは、今、目の前に起こっている現象しか見たり、考えることしかできませんが、
現象の背景を考えるようになれると、もっと賢く、感情に振り回されることがなくなってくると思います。
それでは、前回に引き続き‘毒素抜き’というテーマでお話をしていきたいと思います。
これは、店主が最近知って喜んだことの中でも大きい部類に入るものですが、特に、‘主婦’の方々も喜ばれる内容となっています。
なぜ、‘女性’と言わずに、‘主婦’と言ったのかは、すぐわかりますが、そのすばらしいものを見つけた背景がおもしろいのです。
その背景をお話してまいりましょう。
少し前まで、店主の研究課題がひとつあったのです。
その課題とは、 「 生 命 力 」 というものでした。
どのようなものが、わたしたち人間にすばらしい生命力をもたらすことができるのか?
を考えたとき、当然、生命力があるものを食べれば、生命力が上がるということは自然な思考です。
そこで、その生命力が高いものを考えたとき、真っ先に頭に浮かび上がってくるものがあったのです。
それが、‘ 砂 漠 ’という環境でした。
そして、その‘砂漠で実をなすもの’ とはどんなものだろうか??
と考えながら、調べてみたのです。
すると・・・
大きくは2種類の植物が候補に挙がったのでした。
そのひとつは、‘ ナ ツ メ ’という植物であり、もうひとつは、○○○ という植物でした。
おもしろい展開はここからなのです。
その○○○の実をジュースにして販売している会社のHPをじ〜と見ていると、思わず、ニヤっとしてしまったのです。
そのジュースを奇跡のジュースとして、抗酸化力やアミノ酸の分布率などを、これでもか!! と言わんばかりに説明していたのですが、
店主の目は、ある分析表の項目にすべて集中してしまったのです。
それは、そのジュースのアミノ酸分析表で、十数種類あるアミノ酸の項目の中に、ある一つのアミノ酸だけが飛び抜けて異常に多い分布率を誇っていたのです。
そのデーターを見たとき、「また、生命力の神秘を教えてくれてありがとう!!」 と心で叫んでいました。
砂漠という昼夜の寒暖の差が80℃、太陽の紫外線が猛烈に当たり、普通なら即枯れてしまうかもしれないところに実をなすものの生命力を、このアミノ酸は教えてくれているに違いないと確信したのです。
店主が愛用している不思議な植物である波動調整した特殊な ‘ノニ’もスゴいものですが、ノニはあらゆる成分が多く、どれが効いているのか特定できませんでしたが、今回のその植物は、モロにこれが効いているぞ! と言わんばかりに、ストレートに教えてくれているのです。
では、一体、何というアミノ酸が特有に多かったのか??
となれば、これが、‘ アスパラギン酸 ’というものだったのです。
アスパラギン酸というのは、タウリン同様に、製薬会社の滋養強壮ドリンクにも入っているもので、別段、驚く人も少ないかもしれません。
しかし、店主は、そのアスパラギン酸の働きを調べて非常に喜んだのです。
このアミノ酸の働きとは・・・・
それこそ、人間の体内に発生する毒素でも最悪の‘アンモニア’を尿からすみやかに排泄してくれるものだったのです。
このアンモニアこそ、脳という中枢神経を破壊する猛毒であることを知っているでしょうか?
皆さんが飼ったことのある金魚などはよく死にますが、その死ぬ原因を知っていますか?
これが、実は、酸欠よりも、自分が出したオシッコ(アンモニア)で死んでいるのです。
このアンモニアを分解するためにろ過器や水草が必要ですし、多量のエサを与えるとそれだけアンモニアも多量に作りますので危険です。
人間も、数日間、オシッコがでなければ尿毒症で死んでしまいますので、透析の方には必須のものです。
その人間の体内で発生する最悪の毒素であるアンモニアをすみやかに尿中に排泄してくれるものこそアスパラギン酸だったのです。
そこで、このアスパラギン酸を家庭の食材で簡単に取り入れるためには、どのようなものが良いのか?
を調べたのです。
栄養学の知識のある方は、知っているかもしれませんが、家庭で調達できる食材というキーワードがあります。
そのキーワードに真っ先に踊り出てきたものこそ・・・・
それが、・・・・・主婦の方々がもっとも喜ぶ食材の ‘ モ ヤ シ ’であったのです。
エっ! アスパラギン酸というから、アスパラガスに多いのかと思ったのに????
という方は、その発想はまったく問題ありません。
‘アスパラガス’から初めて発見されたので、‘アスパラギン酸’という名称になったと言われています。
どうですか??
なぜ、主婦の方が喜ぶものかわかったでしょう!! そうです! 市販されているあらゆる野菜でも、もっとも安価なものだからです!!
そして、店主が喜んだのは、以前から、ご紹介していましたように、
「 モヤシとは、物事の本質を見抜く力を与えてくれるもの 」
というすばらしい力を持つ野菜としての認識があったので、見えない世界の話だけでなく、物質的にも本当に優れたものだったということがわかったから喜んだのです。
やはり、すばらしいものとは、トコトン、すばらしい内容をもっています。
ちなみに・・・・
スーパーにいくと、モヤシは2種類置いてあるかもしれません。
ひとつは、「大豆モヤシ」、もうひとつは、 「緑豆モヤシ」 というもの。
では、店主・内藤はどちらを推薦するのか??
これは、アスパラギン酸そのものの含有量では大豆モヤシなのですが、店主が推薦するのは、
実は、・・‘緑豆’なのです。
それは、波動の見地から言うと、‘緑豆’というのは、免疫を強化することにすばらしく役立つというものだからです。
いつか、一般的にも緑豆が注目される時がくると思いますが、緑豆の持つエネルギ−は相当高いのです。
ということで、緑豆モヤシをシッカり食べていただきたいのですが、あまり熱を加えると酵素や栄養素など良きものが破壊されてしまいますので、
豚汁の中に入れて頂く場合でも、すぐ飲めるお湯になってから、そこでモヤシを入れて汁を吸わせて味付けすると美味しく召し上がれます。
ということで、水銀やアンモニアという脳という中枢部を破壊するものから、なんとか助かっていただきたいと思います。