前回は、アメリカ、カナダの政府レベルで‘ビタミンD’の摂取推奨をしているお話をしました。
これは、ヒマラヤの聖者の獲得した不老不死のエネルギーである、太陽光線を延髄に当てて、ビタミンDの合成にやはり大いなる関連性があるようです。
その他、以前紹介したあの超天才・パトリック・フラナガンの生活が、やはり、‘日光浴’をしてポイントをついた健康法を実践していたのでした。
これは、「VOL85:パトリック・フラナガンの生活」を参照。
やはり、あらゆることに精通し、想像力の長けている人は、キラリと光るツボをつかんでいるので、ジ〜と観察して、あとは自分に合ったものにアレンジしていくことが最良となります。
この情報を教えてくれたセンダンの木に感謝しているわけですが、先週、喫茶店でふと見た新聞の隅に、‘今年は国際森林年’という文字が飛び込んできて、‘木’というものの力と‘太陽’の偉大さがウワ〜っと全面に立ってきているのを感じます。
それで、木と太陽ということで思いだされるのは、当然、‘光合成’でもあるのですが、その‘光合成’こそ神秘の極まりですが、その中枢を担う‘葉緑素’の主成分が何か知っていますか??
ハイそうです! それこそが、‘マグネシウム’というミネラルなのです。
以前のコラムを思いだしましたか?
今、激増している狭心症、心筋梗塞という冠状動脈がけいれんして突然死に至らしめる疾患が起こった時、医師の処置では‘硫酸マグネシウム’の注射を打ち、発作を1〜2分で止めます。
すなわち、冠状動脈付近の組織、血液中にマグネシウムが不足しているという状態が起こっていますので、それを補うことで難を逃れるのです。
マグネシウムが心臓のミネラルと言われる所以です。
ここでも、やはり、ミネラル摂取の重要性がお分かりかと思いますので、皆さんも何をさておいてもミネラルだけは摂取してください。
そして、もうひとつ、ここで再度お話しておかねばならないことが、できるだけ‘土に裸足で触れること’の重要性です。
これは、‘運’を高めることもそうですが、実は、アトピーをはじめとして、数多くの疾患を実際に大改善させているある医学博士が提唱している療法でもあったのです。
2日前にその博士の著作が手に入り,目を通し始めると、あまりにおもしろくて夜中まで読みふけってしまいました。(これがこのコラムが遅れた理由!)
実は、今まで警告していたあの‘静電気’に関するもので、いかに‘むくみ’をはじめとして、パーキンソンなどあらゆる疾患が静電気によって引き起こされているか!というテーマで書かれているのです。
このコラムでも、ある美容整形の大御所が、‘パンストがシミを作っている!’ということを紹介したのですが覚えていますか?
静電気は、サラサラの赤血球をドロドロにしてく張本人だから怖いんだ!と言っていた内容を・・・・
「VOL125:シミを作る隠れた大敵」を参照。
この静電気のことをもっと突っ込んで治療にまで応用していた医師がおられたのです。
しかし・・・・
この医師にも、体の表面に溜まった静電気は簡単に抜けるけれど、‘体内’に発生している静電気はなかなか抜けない!!
・・・という難題があったのです。
この疑問を店主も3年以上前から研究してきたのですが、最高の答えではないにしても、背景と基礎を収めるには最高の資料でした。
そして・・・・博士が提案する体内静電気の抜き方の方法としては・・・・
ズバリ、・・・海岸線を‘裸足’で歩くことによって地球にアースし、徐々に流れていくということが起きえている、というものでした。
薄毛、アトピーその他、通常の医師ではまったく歯が立たない難病も短期間で改善されている写真、資料が豊富に・・・・・
もし、興味のある方は、堀泰典 「体内静電気を抜けば病気は怖くない!」 講談社を読まれると良いでしょう。
この医学博士からは、いろんなことを学ばせて頂きましたので、コストもかからないさらなる応用法を編み出していきたいと思っています。
食べたり、紫外線を気にすることなく‘ビタミンD’を超短期間で増すことができる方法も、実は1週間前に発見しているのですが、これから自分の血液検査を実施し、その有効性を確認していく予定です。
ところで・・・・
本日のお客様との電話でも痛感したのですが、かなりこのコラムをお読みの方でも、今までの内容が頭の中から竜宮城まで飛んで行ってしまっている方が多いようですので、角度を変えて何度も説明しなければならないと感じました。
そこで、これまた以前ご紹介しました記憶力増強法をすみやかに実施し、可能な限り、記憶の中枢である‘海馬’の力を復活させて頂きたいと思う次第です。
「VOL48:記憶力増強法」を参照。
最後に・・・
皆さんにこのコラムの内容が一番伝わる方法、それは、直接お会いして‘対話する’ということは間違いありませんので、できれば講演会までいかずとも、懇親会を開催したいと考えています。