波動測定
波動測定秘話 Vol.4

< 観音様誕生!? >
それは、2003年12月の当店最後の営業日の30日のできごと・・・。
以前からのお客様が、‘この○○の波動測定’をしてください!
と、あるものを持ってお店に来られたのでした。

その○○とは、そのお客様の生まれたばかりの‘赤ちゃんの髪の毛’だったのです。

そして、そのお客様のお話をお聞きすると、なぜ、赤ちゃんの髪の毛を波動測定してほしいのかと言う理由が理解できたのです。

実は、赤ちゃんが生まれた瞬間、そのお客様は、生殖器を見て‘女の子’が生まれたのだと思いました。
そして、先生に、
「女の子だったんですね!」と質問にならぬ、何気なく納得のような声を発したそうですが、その先生からは返事が返ってきません・・・。

そして、その先生は、さも重たそうな声で
「実は、この子は、・・・染色体がX0なんです・・・」

「えっ!それってどういうことですか?」とお客様。

「つまり、両方の生殖器を持つ・・・」

ということで、病院としても、どちらの性ということもいえない状態だということで、そのお客様は「実際、この赤ちゃんは、本当は、どちらの要素が強いのか」ということを思い悩まれていたとき、ふと、以前、当店で波動測定をしたことを思い出されて、‘ひょっとしたら、どちらの要素が強いかわかるのではないか?’ということで当店に来られたのでした。

店主もお話を聞いて、なにやら不思議なことだと感じながらも、一様、波動測定をすることに・・・。

ちなみに、波動測定では、本人が直接来られなくても、‘髪の毛’や‘つめ’があれば、ある程度その人の情報が得られるようになっており、実に摩訶不思議そうにお客様は見ていらっしゃいますが、長年、ガンの方から糖尿などの病気を持っている方は、その病気の項目に反応するという結果があるのは事実なのです。

この度の赤ちゃんの波動測定を実施するにあたっては、男性特有の‘精巣’と女性特有の‘子宮’と‘卵巣’という項目を測り、どちらが反応が‘強く’でるかということを調べたのでした。

そして、測定の結果・・・。

「精巣波動」は+13点。
「卵巣波動」は+ 7点。
「子宮は動」は+ 7点。
と出たのでした。

店主は、お客様に、

「確かに、両生殖器に+反応が出ており、測定数値からいえば、‘男性’の要素が強いですね」

とお答えしました。

で、実際、医学的にはどうするかといえば、お医者様いわく
「両方の生殖器に一定の‘刺激’を与えて、どちらのホルモン分泌が活発かということを見極めて、どちらの性でいくか決めていく」
ということらしいです。

ところで、店主は、この髪の毛を持ってきたお客様が来られた日より数週間前、高松市のある女性の方から1冊の本をお読みくださいということで贈っていただいていた本があったのです。

その本の名前は、あのアメリカの大女優‘シャーリー・マクレーン’の最新刊の‘カミーノ’というものでした。

その本は、彼女の宗教的な巡業ともいえる旅の回想録なのですが、最後の方に、古代超文明を築いていた‘アトランティス’の様子を克明に映し出している箇所があるのですが、そのアトランティス人の姿に関する描写で、まさにアトランティス人は、‘両性具備’の観音様のような肉体を持っていたというのです。

実は、今回、そのお客様が赤ちゃんの状態を始め話されたとき、店主は、思わず、

「実は、最近、ある女性の方から送られてきた本の中に、古代のアトランティス人の肉体に関する描写があり、彼らは、両性具備の観音様状態だったらしいんですよ!知らないとは思いますが、その本は、シャーリー・マクレーンのカミーノという本なのですが、今回の話に、あまりにピッタリな話なんで不思議に思っていたんですよ!」

というと、そのお客様は

「実は、わたしも最近、古本屋でその本買ってきて読んでいたんです。しかし、そのアトランティス人の肉体の描写のことは、すっかり忘れていました。帰ってまたすぐ読んでみます!」と。

「お客様、奥様は、今回の赤ちゃんに対して少々落ち込まれているとお聞きしましたが、この子は、とんでもない御魂の持ち主かもしれませんよ。それが証拠に、偶然とはいえ、私がこのアトランティス人の描写をしたカミーノという本を‘読まされた’こと、そして、ご自身が、‘たまたま’カミーノを買って読んでいたことは、偶然というには、できすぎた話だと思いませんか?この子は、ひょっとして、アトランティス人の御魂を持った子かも知れませんよ。そして、この子は、間違いなく、お父さんである‘あなた’を選んで生まれて来たに違いないと私には思えるのですが・・・。」

と、このような不思議な話が年末にあったのです。

どうですか、皆さん。単に、この赤ちゃんを‘奇形’として考えますか、それとも何かのメッセージを発している御魂だと考えますか?



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