店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.180
偉大なる木のちから
2011.1.02

皆様、新年、明けまして、おめでとうございます。

いよいよ2011年が始まりました。


それで・・・・

昨年から今年にかけて‘耳の裏’をゴシゴシ磨いて、すでにすばらしいお知らせを頂いた方はどれくらいおられるでしょうか?

「楽しみにしていたジャンボ宝くじがまったくカスリもしない残念なお知らせしかもらっていないゾ!!」 と!

そりゃ〜 かわいそうに・・・・!!

とすると、・・・

言いだしっぺの店主が、‘耳寄りな情報’をお話ししなければならないハメになるじゃありませんか!?




それでは、新年、第一番目の‘店主のひとりごと’をお話してみたいと思います。


今からお話をする内容は、昨年の12月30日のこと、どうしても会いたい!という衝動にかられて、雪の降り積もる寒い夜中23時30分頃、‘ある存在’に会いに行ったことから始まるのです。


そのある存在とは、人間ではなく、・・・・‘センダンの大木’だったのです。


そのセンダンの木は、日本でも3本の1つと数えられる樹齢300年を超えるものだったのです。


では、なぜ、そのセンダンの木に会いたかったのか?

皆さんが、もし、・・・木というものの神秘を知ることができれば、敬虔な気持ちになり、尊き存在ということがいつかおわかりになることと思います。


以前、このコラムでも紹介したことですが、・・・

CIAのウソ発見機の技官であったクリーブ・バクスターの検証からも明らかとなった内容は、

植物にも意識があり、楽しい、悲しい、驚くといった感情を持ち合わせ、それどころか、飼い主が遠くの映画館で体験している感情を遠くからでも敏感に感じ取って反応していたというスゴい生命体なのです。

背景は植物の不思議VOL68参照

何より、わたしたち人間よりもはるかに長くこの地上に存在し、人類の歴史を知り尽くし、わたしたちの意識が深層意識ではすべて繋がっているということをご存知のように、木々もこの地上で起こっている事象をすべて把握し、地球上のすべての木々の意識はオンラインで結ばれている、ということを夢にも思わないの です。

その植物の意識にアクセスできた一人が南方熊楠だったのですが、彼は、何度も幽体離脱を繰り返し、見えない世界を誰よりも体験し、その植物の深奥まで到達し、当時、‘鎮守の森’をなくす政府の政策にも真っ向から反対し、当時の政府の仕事もしていた民俗学者の柳田国雄を命がけで説得し、生態系の破壊がもたら す影響を説いた人物でもありました。

その熊楠が愛したセンダンという木というものが、いかに神秘的で、植物の中でも特に特異な存在であったかは想像に難くなく、そのセンダンのボスともいえる存在に会いに行き、

‘すばらしい叡知を教えて頂きたい’

という衝動にかられて夜中に走ってしまったのでした。



そして・・・・


その樹齢300年を超えるセンダンの大木は、雪のちらつく寒い空に静かに待っていてくれました。

あまりの寒さに手もかじかみながら、そっとセンダンに触れ、


「人類の歴史よりも古く、あらゆる叡知を持っているセンダンよ、願わくば、わたしに人の幸福に寄与するすばらしい叡知を知らしめ給え!!」

と祈ったのでした。



そして、次の31日にある健康雑誌に目をやっていた時・・

「ムムっ! ・・・・・これはスゴイ内容だ!!」


と思えるものにいきなり出会ってしまったのです。


その内容とは、アメリカのサプリメントの歴史の中でも並ぶものがないくらい爆発的に売り上げが伸びているものがあり、その反響を生んだ原因こそ400万人以上の臨床から得られたあるデーターこそ、


●乳がんの死亡率を80%、大腸がんの死亡率を60%下げ

●血圧を下げる力が高く

●痛みを緩和する力が高く、鎮痛剤の使用が半減する

●1型糖尿のリスクが60%減る

●不眠症が軽減する

●ダイエットにすばらしく効果的

●インフルエンザなどのウイルス疾患の感染率が明らかに減る


などの、夢のような効果が検証され、アメリカ、カナダなどが政府レベルで推奨するアイテムになろうとしているというのです。



では、その素材とは、一体、何なのか?


これこそが、まさに・・・‘ビタミンD’だったのでした。


ビタミンDとは、このコラムで以前取り上げたように、延髄に太陽光を当てることにより不老不死を達成していたヒマラヤの聖者たちのとの関連を紹介していた内容にリンクし、あの長生きホルモン・アディポネクチンが増える要素でもあったことを思いだして頂くと、その神秘的な働きが、まさに現代医学でも確認され 始めた結果だといえます。

‘VOL74、77,78’参照

しかし・・・・


だからと言って、ビタミンD剤を多量に飲むということは、まったくダメで、バランスを崩し、○○に悪影響を与えるので、自然な食品から摂取することを皆さんは選択しなければならないのです。

そこで・・・・・

毎日の食事の中で、効率的にビタミンDを摂取しようとすれば、何が一番良いのか?

さあ、何だと思いますか?


実は、‘キクラゲ’が食品中、圧倒的なビタミンDの含有量を誇るのです。

では、ここで、そのキクラゲ、漢字で何と書くかわかる方は何人いるでしょうか?

さあ、わからない方は調べて下さい!!



答えは、キクラゲとは、漢字で‘木耳’と書くのです。


‘木耳’とは、まさに、昨年の最後のコラムで解き明かした‘耳’の秘密に通じ、そして、センダンという‘木’の精霊に願った意味合いにドンピシャリな文字そのものだったのです。

これには、心底ビックリしました。


そして、血圧にもすばらしい効果を発揮するという意味は、耳に良く似ているところから木耳という名前が付いているように、耳=腎臓という‘相似象の原理’から言っても間違いありません。

腎臓の機能低下は血圧に深く関与していますから・・・

‘相似象の原理’参照

ここに、センダンの木に深く感謝し、1月1日にお礼を伝えに再度あいさつに行ったのでした。

1人でも多くの方々がこのことを知って,あらゆる疾患から遠ざかることをお祈り致します。