さて、前回のコラムから2週間が経ってしまっています。
「 光陰矢の如し 」
という言葉がピッタリ腑に落ちる今日この頃ですが、この2週の間に、またすばらしいものが入ってきました。
それは、全身の気を流しやすくなるという秘中の秘の個所についてです。
お客様の情報、たまたま見た書籍、テレビなど様々な所からもたらされているものですが、今回も神霊がこれだ!と言っていると思えるものを見つけました。
重なってくる内容は、まさに天の示唆です。
では、一体、何が重なってきているのか??
となると、それが、ある部分に集中しているのです。
特に、痛みや不調を瞬時に消すと称賛された医師の指摘していた個所と重なっているのです。
もう一つは、いつもお世話になっている大阪のTさんからの情報です。
そのTさんから頂いた内容は、
「 ‘葉っぱ’をある部分に貼ると、痛みや不調が消えやすくなる! 」
というものです。
葉っぱで、痛みや不調を軽減できる???
と思いたいのは山々ですが、葉っぱからもたくさんの気が放出されているのは有名な話です。
これを、「 キルリアン写真 」というもので、実際、視覚化されたものをご覧頂ければよいのです。
人間の手からも膨大な生体エネルギーが放出されています。
これが、「 手当て 」も有効な理由となっています。
ちなみに、葉っぱは、種類に関係なく何でもOKということです。
キャベツの葉っぱでもヨモギ、竹の葉っぱでも・・・・・
この葉っぱを持つだけでも、足の長さが違っている女の子が、長さが揃うという奇跡も起こっているという。
とにかく、信じたものが救われる世界です。
で、問題の貼る箇所について・・・・です。
その葉っぱや刺激するポイントは、どこなのか?
「 眉 間 」それとも、「 丹 田 」などなど・・・・
いろんな思いつく場所があるかと思いますが、・・・・ほとんどの人が思いつかない場所なのです。
実は、・・・・
「 足の内くるぶし 」
の場所だったのです。
どうですか?
意外や意外な場所だったでしょう。
正解した方は、相当な見識をお持ちの人です。
ここを刺激することを推奨されていた医師は、
「 内くるぶしの前方付近をグイグイと圧せ! 」
ということを指摘されており、内くるぶしでも前方付近ということを特定しているのです。
ここを圧して、なぜ、全身の痛みを軽減し、気がスムーズに流れるのかわかりませんが、経験と実績からですので、わたしたちがとやかく考えても時間の無駄です。
すみやかに先人の智慧を活かさせて頂くのが一番です。
で、よろしいですか?
ここからは、わたしたちの領域なのですが、その内くるぶしの前方付近の刺激によって、全身の気の流れが良くなるということであれば、イチイチその個所を圧したりすることは、どうせ、すぐ忘れたり、やらなくなることが目に見えてます。
ならどうするのか?
が、智慧を絞る価値となります。
店主であれば、その内くるぶし前方に何か良い気を出しているものを貼り付けたりすることを真っ先に考えます。
葉っぱも有効ですが、葉っぱはず〜と新鮮な状態を維持できませんので、時とともに気も弱くなっています。
ですから、例えば、マイナスイオンが猛烈に出ているものなどをくるぶしにくっつけたり、自分にとっての保護色をくるぶしに当てるようにします。
ここで、皆さんは、保護色って???
と頭の中が???だらけになっていることでしょう。
ようするに、この店主のコラムを読んでいるようで、読んだ瞬間に、記憶がはるか虚空に飛んでいる人のために再度解説せねばならないことを嘆かねばならなくなるのです。
よろしいですか?
人間は生まれ持って「 保護色 」というものが決定していることを発見した素晴らしい治療家がいるのです。
これは、生まれた干支(えと)で決定しているのです。
例えば卯歳の人は茶色、酉歳の人は黒色・・・・を身体の右側に身に着けると筋肉が瞬時に緩む、という法則です。
ですので、酉歳の人であれば、右足の内くるぶしの前方に黒い色のものを貼り付けたりすることが応用となるわけです。
このように、先人の智慧をいろんな所で応用、発展させていくのが進化となります。
しかし・・・なぜ、「 内くるぶし 」なのか、考えれば考えるほど不思議です。
理屈抜きにして、まずは、葉っぱでも良いから貼ってみて、腰痛、肩凝り、ひざ痛など、何らかの痛みのある方は、実験してみましょう。
もし、痛みなどが軽減されたら、ぜひとも教えて下さい。
また、この内くるぶしにどんな刺激をしたら、より効率的になるのか?
を教えて頂ければ幸いです。
人間、痛みや痒みはどうしようもありません。
痛みやかゆみを軽減できる技術、智慧を持っている人は、神様です。
腰が90度に曲がっているおじいちゃんも、痛みがなければ病院に行くことはないでしょう。
それくらい痛みは、人間最大のストレスの根源となっています。
整体法による痛みの軽減も、すべて筋肉の緊張を軽減しているだけのことです。
その筋肉の弛緩を、何とか自分たちでできれば最高なのですから、皆さんが智慧を出し合って、何十年の痛みから解放されるように祈るのみです。