店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.385
その不定愁訴、ホルモンが!
2018.10.27

さて、命がけの「 大阪セミナー 」を終え、一息しているところです。



今まで学んできたことのエッセンスの中のエッセンスをお話しましたので、参加者の方は、録音テープを何度も繰り返しお聞きください。



わたしと、わたしを守護して頂いている神霊、先祖の息吹が入っています。



特に、「 副腎 」+「 腎臓 」を刺激できる稀有な手段であり、そこは、長生きしている人に特有に多い「 DHEA 」(魚のDHAではない)というホルモンが分泌される秘中の秘の方法をご紹介したのですから・・・・



「 DHEA 」は、まだまだ日本では重要さが認識されていませんが、今後、もっとも大きな影響力を持ってくるアイテムであることを知っておきましょう。
「 長生きの秘密 」を参照



「 ここじゃ!ここじゃ! 」と言わんばかりに、いろんな角度から見せられてきたものです。




頭がカっと熱くなるホットフラッシュなどの女性の更年期症状は有名ですが、今、男性の更年期障害というものも激増しています。



通常の検査をしてもまったく問題なく原因不明! としか言われず、あまりに不定愁訴を医師に訴えようものなら、  


「 それでは、心療内科に行ってください!! 」


と、勝手にウツなどの症状を押し付けられ、精神安定剤から抗うつ剤の的外れな処方箋によって、ますます重症化する悪循環になっている人が多くなっているのです。




では、どうしたらよかったのか??


これは、男性特有のホルモンの影響ですので、



「 泌尿器科 」



に行って、男性ホルモンである「 テストステロン 」を計測して、それが基準値よりも少ない傾向であれば、まずは漢方でも対応でき、それが当たれば、今までのあの不快感は、一体何だったのか? と瞬時に開放される人が出てくるのです。



欧米では、このような男性の更年期の対処法は、当たり前なのに、日本ではまだまだ未開の世界です。




ただ・・・


漢方や直接男性ホルモンを補充して症状は改善しても、それはあくまで‘対処療法’にしかすぎません。



何もせずに、勝手に男性ホルモンの分泌が行われるようにならなければ、根治とは到底言えないのです。



男性ホルモンは、精巣で95%くらい作られていますが、そのテストステロンは、まさに「 DHEA 」が前駆体として作られているのです。




テストステロンは、攻撃型ホルモン、やる気ホルモンとも呼ばれていますので、野望、創造性のある政治家、芸術家に分泌量が多いことも知られています。



良かれ、悪しかれ、あくなき自分の夢を追い求める心は、やはり、健康を維持するためには必要となります。



そのテストステロンの分泌を促す「 DHEA 」こそは、今後、女性も含めた日本人の健康に大きくクローズアップされます。




なお、女性の不定愁訴は、更年期症状だけでなく、症状はよくにている甲状腺機能障害も考えなければなりません。



女性ホルモンの不足による更年期であれば、大豆のイソフラボンやザクロのエキスなどでも対応できます。


しかし、イソフラボンを取っても、腸で女性ホルモン様物質である「 エクオール 」に変換できなければ改善が見られない人も多いとされますので、エクオールのサプリを販売している大塚製薬に、自分は大豆をエクオールに変換することができているかを調べるキットを手配して、調べてもらうのも一つの手段です。



ネットで、「 エクオール検査 」で調べると、キットの販売案内がみれます。






そして、この先天的な体質と思われがちなことでも、わたしどもは、背骨や骨盤の変異による影響も考えているのです。


つまり、例えば、腎臓を象徴している腰椎3番は、7万人以上観てきた伝説の整体師・黒川さんという方によれば、精巣、卵巣の機能にも大いなる影響を与えているということを述べているので、胸椎や腰椎の矯正は、勝手にテストステロンやエクオールの産生を復活、もしくは、改善できる可能性が高いと考えているのです。



まったくゼロでなく、エクオールが少しでも出ているのであれば、何らかの方法で、もっと分泌が促進できるはずだ!と考えるのがまともだと思います。