店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.176
事実の重たさ
2010.12.04

前回は、‘危険を察知する法’ということで、身近な危険は回避し、避けられない寿命には厳粛な覚悟を決めなければならないということをお話しました。


ただ、以前ご紹介しました地球そのものの悪の膿みだし時期である2023年までは、天変地変などにも気をつけなければなりません。

ちなみに、来年は、易の法則でもインフルエンザなどのウイルスの象意が前面にきており、2012年は、水害、そして、2013年が地球規模の地震、津波、戦争などあらゆる天変地変、争乱が起こる周期に入っていますので、これから4年くらいは本当に危険です。



ですから、真に‘運’も高めておかねばなりませんので、できるだけ無欲で愛情に富み、脳波を下げておかなければならい時でもあるのです。


この‘脳波を下げる’‘というのは、無意識のうちに危険を察知し、動物の本能のように危険な場所から知らず知らずのうちに退避できる脳波、すなわち、‘シーター波’にならねばならないという意味でもあります。

この意味は非常に重要で、これからのわたしたちに最も求められる内容であり、命に直結します。

シーター波は、超能力を発現するためだけのものでは決してありません。


偉大な先人たちは、このシーター波を目覚めていながら出す方法を、呼吸を深くした状態で生まれるとか、自然と同化し、無欲になりきった時現れると教えてくれるのです。


ですから、もっとも簡単な呼吸法からまずはトライし、徐々に深く入っていけば、ホルモン、自律神経もすべてがフル回転しはじめて体調も絶好調になることも自明の理ですので、一生のうちですばらしい意識と体の進化を計られると思います。

具体的には、2秒息を鼻から吸い、2秒間息を止め、そして、2秒で息を吐き、その後、繰り返し・・・

それが可能となれば、次に3秒息を鼻から吸い・・・・・と長くしていくという一連の動作をしていけば、いつかは1分間に1回の呼吸まで到達してしまうようになるでしょう。


この1分間に1回の呼吸を政木和三さんという偉大な発明家などは、小学生の時にクリアーしていたのですから驚きです。

彼の発明したバイオリズムや炊飯器、エレキギターなどは、1万年以上前に栄えていた超科学文明にいた自分の前世の時の記憶を引き出したものだということは以前このコラムでも紹介した通りです。


バイオリズムの周期表を使えば、男女の産み分けも97%以上可能だと確認しており、死期も判断できていたというのですから・・・・・

これら先人の智恵をもっと深く学び、活かしていかねばなりません。



ところで・・・・・


今回のテーマは、‘事実の重み’ということについてお話していきたいと思います。


まず、アメリカの国立老化研究所という健康寿命専門機関が出した‘長生きする人の共通項目’という結論があるのですが、ご存知でしょうか?


この結論を紹介しますと

○体温が低め

○血液中のインシュリンの濃度が低め

○若返りホルモンと呼ばれるDHEA(DHAではない)が多い


という3つがあげられているのですが、皆さんはこの結果を見て、どのような感想があるでしょうか?


ちなみに、‘体温が低め’という内容は皆さんの常識を打ち破るのに十分なのではないでしょうか?

どの書店の健康本も、声を合わせたように‘体温を高くすればどんな病気も治る’ではなかったのですか?


このコラムでは、ガンの発生にも体温の問題がすべてでないと酸欠によるガンの発生の例をキコリで説明したわけですが、長生きの実績が体温が低い人とは一体どのように考えていけばよいのでしょうか?

36度の体温がない人は、ウイルス感染なども36度以上ある人よりも確率が高いはずで、白血球の動きも鈍いはずなのに・・・


じっくりと考えるのに充分な課題がここに横たわってます。

少なくとも、皆さんの常識はまったく当てはまらない事実に直面しているのです。


それでは、少しづつ説明させて頂きますと、まず、体自身になりきればそう難しいものではないのです。


つまり、体温を常時高くするという状態は、見方を変えると莫大なエネルギーを消耗し、その発熱した後の老廃物、酸化物の処理にも大変だということを考えれば理解しやすくなるでしょう。



熊などの動物の冬眠が良い例ですが、今風の言葉を借りれば‘エコモード’で生活して、無駄なエネルギーロスを回避しているともいえます。

そして、次のことがもっとも重要で、専門機関の研究者たちの言葉にもまったく無かった内容なのです。



そのエコモードで生きている時に、たまたまウイルスが外部から侵入してきたり、体内で異物が発生した時に、○○が反応して、そこで微熱をおこさしめて白血球など免疫細胞を動かせ駆逐するシステムがきちんと稼働するかどうかこそが究極のポイントなのです。


そうです! 低体温そのものが悪いのではなく、ウイルス、異物が体内に発生した場合に、それを駆逐するよう命令する‘間脳視床下部’の働きが鈍っていないことによって熱が起こるシステムが稼働しているか、ということが重要なのです。


‘発熱現象’は、体を守る脳の防御反応であり、風邪の時を思い出してみると一目瞭然です。


ウイルスが入ってきたとき、全身の体温を上げたいのはやまやまですが、全身の体温を上げるのには莫大なエネルギーが必要で、体力がそれこそ消耗して死にかねません。


そこで、体で最も大切な脳は自分を守るために、首から上だけを熱くして白血球の動きを最大にし、他の手や足のエネルギーをダウンし、必要最小限でウイルス撃退に備えようとしているのです。



以上のことを考えますと、専門家の人たちすら予想だにしなかった真実が見えてくるのです。

つまり・・・・

‘冷え性’という定義が、体温が36度以上あれど、手足が冷たいという状態で、‘低体温症’というのが単純に36度の体温がないという人であるけれど

特に、36度以上の体温がありながら、‘わざわざ’手足を冷たくしているという真に省エネ(エコ)モードが稼働している人は、ひょっとすると究極の健康体の人かもしれないのです。

きちんと内臓の温度は守り、必要最小限のエネルギー消費でいるわけですから・・・・・

よって、‘冷え性’というのは、悪いとは決して言えないどころか、スゴい体内調整システムを持っていると言っても過言ではないのです。

常識の壁を一度ぶち壊さないと真実は決して見えてきません。



そして・・・・

これからの風邪が流行していく時期に、解熱剤でいきなり熱を下げてしまうと脳にウイルス侵入の危険性を与え、何より風邪をトコトン長引かせる結果を生みます。

ベテランの医師なら、2,3日熱が下がらないことをきちんと観察して、はじめて解熱剤を出すようになっているはずなのです。

‘ひきつけ’などを恐れるのなら、きちんと体温を下げることに有効な‘わきの下’や‘そけいぶ’に濡れタオルで対処すれば1〜2度は簡単に落ちます。


解熱剤で無理やり体温を落とすことは、脳の視床下部の働きを阻害することになりかねないので、店主個人としては???だらけの療法です。


そして、2番目の長生き条件であった‘インシュリン濃度の低い’ということに関しては、

これは、ズバリ、ブドウ糖の摂取を極力控えていることが良い、という意味なのです。


もっと簡単にいえば、‘小食’で内臓の疲労を最小限にし、インシュリン=老化ホルモンと別名いわれている浪費を避けよ!です。



以上が、長寿の条件の説明なのですが、歳がいけばいくほど脳の働きも鈍り、もしもの危険な状態が現れた時に出す発熱現象も起こりにくくなります。

風邪をひいてもサッパリ熱が起こらない、という人は要注意ということですが、普段、‘冷えはいけない’だから‘厚着をする’ということは少し考えてみてください。


それは、あくまで対処療法であり、ひとつ間違えると脳の働きを鈍くしてしまうことにもなりかねません。

その方法だと、現状維持が精いっぱいで、‘改善’という余地はほとんどなくなってしまいます。



通常は、最大の温度感知センサーである‘首’と免疫の中枢であるお腹を温めておくというのがコツとなります。

また、改善までつながる方法となれば、皆さんのよく知る‘乾布摩擦’などもあげられるかと思います。

ちなみに、寒い中で乾布摩擦しているのは皮膚を鍛えているのではなく、実は、‘脳を鍛えている’のです。


常時の薄着は冷やしているだけで危険ですが、温冷の風、浴などの‘ある瞬間だけ冷やし、温める’ということは、脳に正常な体温調整の刺激を与えるのです。

これが何度もコラムで説明してきた間脳視床下部の活性に最も簡素な方法であり、自律神経調整法なのです。


一見、真逆のことのほうが最高の療法にもなるということを知って頂きたいのです。

「最高の薬は最悪のモノにもなり、最悪の毒は最高の薬にもなる」という真の意味と、究極のバランスとはどのようなことなのか?ということを・・・



最後に、先に紹介したチベット医学の中で言われていることなのですが・・・・

「太りたければ、食事の後に水を飲み、痩せたければ、食事の前に水を飲めば良い」

という教えがあります。