さて、前回は、‘ 糖尿病 ’という疾患は、一体、どんなものか??
について、皆さんの思っている定義とは違うものをお話ししました。
すなわち、
「 糖尿病とは、血糖値を測っているセンサーが鈍くなっている疾患でもある! 」
ということなのですが、では、血糖値を測っているセンサーは人体のどこにあるのでしょうか?
残念ながら、パっとお答えできた人は、今のところ医師も含めて誰もいませんでした。
仮に、その箇所を知っていても、だから何なんだ?? というふうに、まったく問題視すらしていません。
というか、そのセンサーの位置を知っても、では、その感度をどうやって向上させるのか?
ということで、そんなことできるわけがないと思っているのです。
ここに、今回、皆さんに糖尿の改善の神秘が存在することを伝えたいのです。
それでは、まず、血糖値を測定しているセンサーの所在地を明かしましょう。
それは、ズバリ、
「 十二指腸の乳頭突起 」
という所なのです。
「 エっ!! 腎臓や肝臓、もしくは、脳だと思っていたのに! 」
とう方が多いと思いますが、実際は、‘ 十二指腸 ’だったのです。
では、センサーが十二指腸だということがわかったとしても、どうやって、そのセンサーの感度を上げることができるのか?
いつも店主が言う、「 ツボ 」で十二指腸に対応するところを活性化すれば良いのか??
ということですが、十二指腸を活性化させるツボを刺激しても、そこそこはできると考えています。
しかし・・・
一般に書かれている十二指腸のツボに店主は焦点を当てているのではなく、
「 十二指腸の乳頭突起 」に、ズバリ対応しているところがあることを発見してしまったのです。
それを知った時の喜びはとても大きかったのです。
では、どうやって、その位置を特定したのか??
それは、先に紹介したトルドーという青年の心臓病の難病である僧帽弁逸脱症を、全米でも3本の指に入る医師ですら1週間以上かかってやっとわかったのに、
タンという自然療法医が、「 ダーマトロン 」という経絡を測る機器で、5分で僧帽弁逸脱症を見抜いたという、あの秘密を探っていた時に偶然知ったのです。
「心臓病を見破った秘密の機器」を参照心臓の僧帽弁に対応する箇所は、小指下の骨の左にあったのですが、今回の十二指腸の乳頭突起は、その小指下の僧帽弁の真反対にあり、マニアルに「 十二指腸乳頭 」と書かれているのを発見したのです。
結論をただお話をしても、その価値はまったく伝わらないでしょうから、お勉強したい方は、ヤフーでもグーグルでも結構ですから、以下のキーワードを打ち込んで、「 十二指腸乳頭突起 」が、小指下の骨の箇所に対応しているということを確認しましょう。
検索キーワードは、「 EAV測定ポイント 」 です。
いかがですか? ちゃんと小指の下をなぞっていくと「 十二指腸・乳頭 」とあったでしょう。
さあ、これを知れば、もうあなたは立派な治療師になれるのですよ!!
なぜって??
例えば、肝機能が悪い人や脳幹を向上させたい人は、その対応する場所を刺激すればよいのですから!!
人間のあらゆる疾患が、手と足の経絡を測定するだけで10分以内で判明するのですから、これは画期的なものであり、ドイツのフォールという方の功績といえます。
そのフォール氏の開発した経絡測定器というのが、「 ダーマトロン 」であり、別名、「 EAV 」という名前だったのです。
さて、これが店主が十二指腸の乳頭突起の経絡反応ポイントと特定したわけでしたが、この位置を知った時、思わず叫んだのです。
「これって! 手相に現れる糖尿の人の反応場所と同じだ!! 」 と。
そうです! 以前より紹介してきた小指の下の‘手相学’でいう「 月 丘 」こそ、内分泌を象徴するところであり、ここがいやに赤紫のような色が濃く出ていたり、横線が入っていると糖尿と判断できていたのですよね!
科学的に電気抵抗値を測定して、何万回に及ぶ経絡相関関係の検証をしたところと、手相という皆さんが「 占 い 」という遊び感覚、もしくは、迷信の産物と思い込んでいる箇所が符合していたのです。
連綿と伝え来ているものの素晴らしさを感じざるを得ません。
で、結局、十二指腸の乳頭突起の反応位置を知ってどうするの??
ということですが、店主は、糖尿の方にいつも言うことは、
「手を空手チョップのような型をとって、乳頭突起の位置が刺激できるように、机の角でグリグリと横揺れに圧せばよい」
ということです。
当然、右手も左手も両方すればよいのです。
あまりに簡単すぎて拍子抜けするでしょう!!
何か特別な運動をするとか、サプリを飲めとは一切言っていないのです。
今年の「 浅草セミナー 」に参加された方も、この方法でヘモグロビンが下がりました! と言っておられましたので、信じてやればよいのです。
少なくとも、医薬品のように肝臓や腎臓に負担のかかる副作用もありません。
1週間もしないうちにしなくなる人が90%以上ですので、このようなあり得ない内容も記憶の奥に忘れ去られていくのが残念です。
ポイントは確実に押さえているのですから、ダメ元で、暇さえあれば机の角で刺激していてください。
すぐやめる自信のある方は、「 この療法は、ちょうど1年目に効き始める!! 」と思って実施するくらいがちょうどよいでしょう。
ヘモグロビンA1Cは、どんなに良いことをしても3か月目しか効果が表れてきませんから、この方法を実施して2か月目の終わり以降に下がった方は、どうかお知らせください。