本日は、暑さのために、朝5時から目が覚め、家の周りをグルリ散歩していました。
川には、コイや亀が楽しく泳いでいました。
そういえば、大好きな釣りもこの10年以上行ってないなあ〜
ところで、前回にお話ししました「 小 指 」の重要性は理解していただいたでしょうか??
アメリカでは絶対治せない心臓の奇形と指摘されたにも関わらず、メキシコやスイスなどの国では1か月で完治させる技術があることの一連の流れ、極真カラテの大山倍達さんも「小指」の重要性を知っていたわけです。
大山さんは、小指と薬指は、ヘソ下3cmの「 丹 田 」にも繋がるところだから、不動心を養うためにも重要視したほうが良いと・・・・
戦闘モードの時には、薬指と小指を丸めて、手相でいう‘感情線’の上に乗せて、その上に親指をかぶせてギュっと握る!! これが、カラテの型なのだ!! と。
ただし、握った最初は軽く握り、相手に当てる瞬間に小指と薬指をしめてねじ込むように・・・・
「 これで、熊も牛も倒れるよ!! 」とは言うのですが、目と目が合ったとき、すくんでしまい、型だけでは勝てそうにありませんが!!
まっ それはいいとして、とにかく、気力を養うコツはつかんでいます。
日々、老眼やシワの数が増えてきている中で、老化はなんとしても抑えなければなりません。
「 肛 門 」も緩んで、脳天から入ってきている天からの貴重な生気もダダ漏れ状態となりつつあります。
肛門の緩みは、以前からお話ししていますように、脳の機能(視床下部)の活性度と完全に連動しています。
これが、目の勢い(活き)にもモロに現れています。
最近では、「 疲労の正体は脳の疲労 」であって、今まで言われていた‘乳酸’ではないと証明されました。
ですから、このようなことを踏まえても、腸よりも脳の健全化を図ることが、健康を維持しすくなるといえます。
そこに、科学が突き止めた疲労の真の正体である「 FF(ファーティング・ファクター) 」という物質を減らすために有効であると騒がれたものがありますが、何か知っていますか??
ハイ! それが、鶏の胸肉に含まれる‘イミダペプチド’ というものだったのです。
そんなの知っているよ!!
と常識のように思っているあなたに、では、質問が!!
そのイミダペプチドよりも数倍では絶対効かないほど疲労回復に効果があるものを知っていますか??
エっ! そんなものあるの??
牛黄の入ったユンケルの最高ランクのもの??
朝鮮ニンジン??
と頭の中でゴチャゴチャ考えているかもしれませんが、テーマは脳の疲労が疲労の根源であるということですよね!
すると、ユンケルや朝鮮ニンジンでは、回復が見込めないものでも、一発回復させるものが一つだけ確実にありますよ!!
疲労物質「FF」を究極に減らすもの、それこそ、ズバリ 「 睡 眠 」というものです。
世界中にある拷問の中でも、一番恐ろしいとされる拷問とは、いったい何でしたっけ???
覚えていますか??
ハイ! ‘ 眠らさないこと ’でしたよね!!
車の運転中に来るあの眠気は、尋常なものではありません。
完全に脳が酸欠状態になっていることを証明するかのように、アクビばかりします。
あの眠気と戦って、数時間、運転し続けることができる人は、即、諜報員(スパイ)にもなれます!
恐るべき‘意志力’を持っていると断言できるからです。
それだけどうしようもない眠気が、20分でも仮眠すると、アラ不思議! 頭の中が霧が晴れたようにスッキリしているのはなぜでしょうか??
これが不思議で、睡眠時に一体脳内で何が起こっているのか知りたくて、図書館でいろんな文献を探して読んでいたのです。
しかし、この疑問に明確に答えてくれる内容の本には、いまだに出会っていないのです。
魂が脳から抜け出て、あの世でクリーニングでもされているのか??
とにかく、得体の知れない恐るべき秘密が「 睡 眠 」にはあります。
ということで、数時間、脳を働かせた後に、20〜30分の仮眠をとると脳は一気にリフレッシュしますので、「 4時間に15分のダビンチ睡眠 」や「 ナポレオンの小刻みな昼寝 」を自分のスタイルに合わせてアレンジしていきましょう。
※ただし、1回で30分以上寝すぎると、夜眠れなくなるので注意!
わたしは不眠だから、‘グリシン’などのたんぱく質を摂取しよう!! というのは、将来、不眠症の薬に頼る予備軍の人の考える思考パターンですから、そのような道具的なものに頼らず、自分の体だけで治せるように最大限に考えましょう。
不眠症がいきつくことは、ウツであり、病院で処方される‘抗うつ剤’などは、脳の機能をコナゴナにしてしまう恐ろしいものですので、それこそ蟻地獄に陥っていきます。
ストレスからくる不眠が一番多いのは当然ですが、ストレスは自分の考えた方、とらえ方に柔軟性がないために起こるものです。
そして、ここで不眠改善のポイントを。
これは、以前より紹介しています病気治癒法の法則に則りますと・・・・・
「 治療点は、病気が起こっている箇所と必ず正反対の位置にある 」
っということを覚えていますか??
であるなら、不眠症という脳の位置と反対にあるところは???
そうです!! 真反対の「 足 」にあるはずですよね!!
では、その治療点の足をどうすることによって脳を改善させるのか?
これは、そのまま足を動かすことから始まり、カカトにある「 失 眠 」というツボを活用すると、さらにグッドなことになるわけです。
この「 カ カ ト 」というキーワードは、さらに、強力な下半身作りにも役立つことも紹介しています。
もうお忘れになっていることと思いますが、コツはあります。