店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.307
人は寿命で死ぬ
2015.06.01

さて、この1週間は本当に激動の週でした。

先週の土曜日に、父のお世話になっている施設から電話が入ってきました。


「お父さんが食べたものを喉に詰まらせて、肺炎を起こして病院に来ています。」


「お母さんに連絡しようとしたのですが、何度電話しても繋がらないので、息子さんの携帯に連絡させて頂いたんです!」

「治療しても良いか、お連絡いただきたいんです・・・・!」

「病院の先生は、見取りをどうされるか云々・・・・・」



という内容で、いきなり、‘見取り’という死ぬ前提で話をしているのです。

そして、急遽、実家に戻ったのですが、病院の先生も最初から見取りについてどうするか? という話を切り出すのでした。

延命するか、自然死のどちらを選ばれるのか? というを質問され、当然、自然死をお願いします、と答えしました。



できれば、身内としては、延命して欲しいところですが、店主は、人間にはある程度定められた寿命があり、その寿命がくれば、どんなにピンピンしても瞬時に亡くなってしまうと教えられていますので、後悔の念もまったくありません。


もともと、父は、3年前に血圧が上が50、下が25まで下がり、足と手を触ると冷蔵庫の中で冷やしていたのか?と思えるほど冷たい状態までなっていたので、その時に覚悟はできていたのです。

それから、なんとか血圧も奇跡的に回復し、血液状態も安定して、2週間前の血液検査でもまったく問題なし! と出たばかりだったのです。


なのに、いきなり、死を直前に迎えているのですから、人間の生命力というのはわからないものです。




高度な占星術によっても、人の寿命が計算できるくらいですから、人間は生まれもって、おおよそのシナリオはできているようなのです。


ようするに、人は、自殺以外は、病気や事故で死ぬのではなく、` 寿命で死んでいる ' ということを店主は教えられてきたのです。



東洋占術の中に、「 鉄板神数 」という高度なものがあるのですが、これなどは、ある女性の体験談にもありましたが、

「自分の生年月日と生まれた時刻を言えば、両親、兄弟の生まれた干支まですべて言い当てることができる」

というレベルもあり、人間の器の大きさ、金運、頭領運、健康運、寿命を計算できると言われています。




ただ、最初から寿命が決まっているのなら、他の人がいろんなことをしたって変わらないのであれば無駄なこと! と考えるのは間違っています。


当然、人間として、子として、できる範囲のことはやれば良いのです。

店主ももっとも重要な脳を活かすために、父に対していろんなことをします。



眉間に3万ヘルツの猛烈な波動を出しているケイ素を塗りこんだり、生まれた干支から保護色を割り出し、筋肉が緩むことをしたり・・・


その他、口が開けっ放しなので、唾液が非常に出にくくなっており、これが、ウイルスとカンジタというカビ菌の繁殖を助長しているのです。




ですから、この口腔内のケアーをしなければ、仮に今回、無事退院しても、同じことを繰り返すのは目にみえているのです。

この口腔内の歯周病やカンジタ対策を300円でできる秘策があるのですが、これもおいおいご紹介したいと思っています。




ところで、再度、寿命ということを考えねばなりません。


自分のもって生まれた寿命を推測するのに、先の「 手 相 」というものが有効であることも間違いありません。


ガンや心筋梗塞になって、絶命するのか、助かるのか? もだいたい把握できます。

その判断法は、とても簡単ですし、絶対、助からない! というわけでもありません。



あくまで、このままいけば、恐らく死んでしまっているだろう! という予定であって、もし、命懸けで食事の節制をするとか、不慮の事故死の暗示が出ている場合でも、防げないわけではないのです。


先に可能性を知って、対処するようにすれば良いのです。


でなければ、災いほど知らない方が幸せであり、ストレスの元にもなりかねません。




以前より、物事には、良きにしろ、悪しきにしろ、すべて「 前 兆 」というものがあるとお話してきました。、

その兆しを察知して、善処すればよいのです。


夢に出てくる象意もそのひとつです。


「自分が死ぬ夢」などは、‘出生をする’ とか、「○○が出る夢」などは、宝くじに高額当選する確率が高い! などがありますし、

重なった象意が何度も繰り返す、というときは、特に強いなんらかのメッセージが込められています。




実は、父が肺炎を起こして病院に行った日の朝のことです。

いつものように、朝風呂に入って、うつらうつらと半分寝ているとき、けたたましくある音が聞こえてきたのです。


それが、・・・・数匹のカラスが、しつこくガ〜ガ〜と近くの電柱でいつまでも鳴いていたのです。

「もお〜うるさいな! いつもの鳩の鳴き声は耳に触らないけど、カラスはなんとも不快極まりないな!」


と、心で文句を言っていたその日に例の父の連絡があったのですから、今から思えば、死の前兆を知らしめていたのかもしれません。




定められた寿命ですが、その寿命を長らえる方法は、家族、人の愛情、本人が徳を積むこと、密教などの特別な延命法、神仏の延命など、何種類かありますが、


3年前に終わっていた命であり、痰を取るとき、苦しさに絶叫し、横で見ていても拷問として見えないので、父も延命は望んでいないように思えるので、神仏にもこれ以上延命してくだい! とお願いする気も起こらないというのが正直な気持ちなのです。


神仏に延命を望まれる方は、延命ではピカ一と言われる‘イザナギ’の神を祀っている神社で祈願すると良いでしょう。


以前、末期ガンの方々をお連れして、イザナギの神を祭っている神社に参拝しにいったことがあります。



人間の死とは、自殺以外は、寿命で無くなっているということを自覚しているわけですが、あくまで、店主の目標は、

「 ピンピン生きて、1年ガンでコロリ 」

を目標にしています。

死ぬのならこの死に方


心筋梗塞や脳梗塞でいきなり死んだのでは、本人もビックリするし、まわりもビックリ!!


これでは、身辺の整理もできませんし、思い残すことができてしまいます。


しかし、ガンならいきなり‘余命3日’というものもなく、最悪、余命3ヶ月くらいですから、その間、動けるのであれば、最高の料理、最高の景色も見て、もう思い残すことはない!!とこの世に執着心なくあの世に直行便でいけます。

経営者の方々は、自分がいきなり死んだときのために、毎年、正月かお盆に公正証書など作らなくても、こういう場合はどうする! という自分の意思表示を更新しておく義務があります。



心筋梗塞や脳梗塞で瞬間に死ぬことは絶対ない!! と断言できる人など誰ひとりいないのですから!


しかし・・・・

父も大変ですが、その看病している母も大変です。

この8日間、毎日の睡眠は3時間くらいでしょうか?

夜にも目をパチっと開け、2時間おきに痰を取る拷問のうめき声で眠れるわけないし・・・・

ですから、店主も、この1週間、徳島と実家をほぼ毎日通って母に寝てもらうと大変なのです。


健康であることの大切さを身にしみて感じています。