前回、耳ツボ刺激のすばらしさについてお話をしましたが、試されたでしょうか?
塚見さんは、色盲、色弱を改善させた治療院で20年以上に渡って勤務されていたので、あらゆる疾患の改善を体験してこられています。
その中から、エッセンスを選んで公開してくれていますので、自律神経の安定を計り、それがあらゆる疾患の改善に効果を発揮するのです。
医学の祖であるヒポクラテスは、
「耳が冷たく、血色が悪いのは、死の兆候である」
と言ったとされます。
ですから、耳そのものを温めることは、全身のツボの集約している箇所にエネルギーを送ることにもなり、とても有効です。
セミナーでは、耳の一番上と下を重ねるように潰すと、カ〜と熱くなりますので手っ取り早い方法です。
そして・・・・
脳を瞬時に安定させる恐るべきツボである‘神門’も、本当にすぐれものです。
お客様の中には、「文字が見えにくくなると神門を揉んでハッキリ見えて重宝しています!!」と喜んでくれるのです。
店主も、壁の紙に書かれている文字が見えにくい場合でも、‘神門’を指で簡単に揉むだけで、文字がハッキリしてくるのですから・・・
さて、今回の‘耳ツボ’のことで、興味を持たれて、一体、どれだけの人が、さらに深く勉強しようと思ったでしょうか?
伝える側の最大の喜びは、何も言わずとも、以後、勝手にドンドン深く勉強していく、という状態までなっていくか? ということです。
「いかなることがあっても強制はならぬ!」と教えて頂いているので、強制はしませんし、あくまで、自身で神秘の扉を開く機運を待つのみです。
‘ツボ’という神秘な反応点を創造主は作り、ツボでからだの弱点の箇所を知ることができ、さらに、治療点となっているのですから、こんなスゴいことはありません。
真の占星術と同じで、そのすばらしさを解読する力が、現時点の研究者の智慧では、まだまだ足りないのです。
ただ、‘耳ツボ療法’をある程度マスターするだけで、ものすごい効果と実績を上げることができるようになります。
あとは、誰から勉強するかが進行度の速さに違いが出てくるだけです。
ですから、ありえない実績を積んだ人から学ぶことが一番早いのは言うまでもありません。
西洋医学を信望している日本では、症状を抑えるだけの薬をドンドン増やされ、自己の自然治癒力を高めるどころの話ではありません。
だからこそ、効率の良い、自然治癒力を発揮するための方法を絶えず勉強するのみです。
それでは、またまたミラクルなツボについてご紹介したいと思います。
これは、ガンの予防、克服について、度重なる事象を得て、確信した貴重な内容です。
公開するか迷いましたが、ガンになって、その本人だけなく、家族もすべて暗い、暗澹たる世界で生活することを回避するためにご紹介することにしました。
以前より、病気にならないための川上はどこか?? を考えたとき、店主は、脳の視床下部の活性に焦点を当てることが一番早いと言い続けてきました。
これは、今でも変わらない真理だと考えています。
しかし・・・・・
こと、‘ガン’という疾患に関しては、なぜかある臓器が集中的に注目するようにと、いろいろな事象を見せられてきたのです。
その臓器こそ・・・‘ 心 臓 ’だったのです。
その片鱗を以前のコラムでも一部紹介したのです。
心臓がガンに犯されたことがない! という不思議な現象を、大阪大学の教授が特殊なホルモンから特定したということですが、そのホルモン分泌に関係している可能性があると推測しているのです。
その秘密の場所こそ・・・・・腕の中にあるのです!!
その根拠とは、心包系のツボであり、循環器系の弱い方、そして、実験しているのですが、ガンの疾患をお持ちの方は、やたら痛がる!という傾向があるためです。
先日も、某所でこの夏にガンで胃の手術をされた方が、最近、PET検査でお腹の当たりにガン反応があるということでお話したのです。
「ガンの特効ツボとされるのがあるのですが、ここにある○○というツボを押してみてくれますか??」
「ここですか?? アっ、痛い!! めちゃくちゃ痛いですよ〜!!」
ちなみに、すぐ近くにいたもっと年配の方が同じ箇所を押してみても、まったく痛がることがありません。
しかし、その方は、自分の指で押しただけでも非常に痛がるのです!!
「ん〜! ひょっとして、本当にガンがあるから、反応点として痛く感じているかもしれませんね〜!」
「あくまで推論ですが、今のところ、ガンや心臓(循環器)の弱い人は、えらく痛がるので、心臓に問題のない人で痛がる場合は〜?!」
「ツボは、弱い臓器の反応点であり、治療点となっていますので、今からドンドンその○○をよく揉むように心がけてください!」
ということがあったのですが、この傾向は他でも同様に起きていますので、今、治療家の先生にも確認してもらっているのです。
では、その○○とは、一体、なんというツボなのか? を明かしましょう!
心臓の活性点に対応している、その○○こそ‘ 少 海 ’というツボなのでした。
詳しくは、ネットで(少海 ツボ)と打ち込んで頂くと、腕の中にある位置がおよそ掴めます。
ちなみに、もともと標準的なツボでもあるので、誰でもある程度ツ〜ンときます。
ただ・・・・そのツ〜ンがあまりに痛く感じる時が怖いのです。
循環器系の弱い人の場合でなくても、痛いからといって=ガンということにはならないかもしれません。
このあたりは、今後の研究に委ねたいと思いますが、何の費用もかからず、痛過ぎる場合は治療にもなっていますので、どちらにしてもしない手はありません。
ここで、日本最高峰の気功師である張詠祥先生が、プルプル体操で、‘腕を何度も刺激すること’をしていたのは、この少海も刺激していることになっているので、大当たりしている可能性があるのです。
あまりに単純すぎる技ではありますが、‘一子相伝’という重みは、このような背景からもすばらしいと言えるのではないかと考えています。
ですから、最高の人に付いていると、結果的に大当たりする可能性がグ〜ンと高まるのです。
そうそう、言い忘れましたが、どちらの腕という質問には、両方刺激してみて、痛く感じる方を重点的にすると良いでしょう。