さあ、この2月は、1年でもっとも神気がみなぎり、悟りやすくなっている時期です。
ちなみに、「 悟 る 」とは、ある意味「 気づき 」ですが、一定の法則性を知ることです。
もっとズバリ言うと、
「 コツを掴む 」
ということでもあります。
心を一定の水準で保ちやすくなるための考え方や商売人であれば、バカ売れする法則を気づくことです。
これらのために、もっとも障害になっていること、それが、
「 固 定 観 念 」
であり、思い込みが最大の邪魔となっています。
ノーベル賞を受賞するものなどはその典型です。
ノーベル賞に一番近いものとは、
「 今までになかった分野を切り開いたもの 」
という選考基準があります。
つまり、今までの‘常識の延長線’にあるものからの発見では、なかなかノーベル賞にはなりません。
それくらい、まったく未知のものの発見は難しいということです。
また、おもしろい事実としては、偉大な発見をする人に共通点があると感じています。
その共通点とは、
「 音楽をたしなんでいる 」
ということです。
アインシュタインもバイオリンなどの音楽をたしなんでいました。
これは、間違いなく、天からのアイデア(インスピレーション)を受け取るアンテナを高く張っているということです。
音楽は、感性が豊かで、天からのヒラメキを受け取りやすい最上級のものです。
東大医学部という最難関を突破した人たちを観察しても、音楽をしていた人が多いことに気づきます。
ですから、音楽というものに触れ、リズム感を養い、脳波を下げることができやすいものに触れることは非常に有用です。
今、‘周波数’による音療法も流行っています。
1096ヘルツや528ヘルツが良いということですが、かならずしも528ヘルツは最上ではないとされます。
真の健康体、自然体の人は、7.8ヘルツの波長と共鳴しています。
これこそ、地球の周波数である
「 シューマン共振 」
と言われるもので、、地球との共鳴というものが最上なのです。
この周波数から外れだした人に心地よいのが528ヘルツというように、その人の現在の振動数によって良し悪しが変わってきます。
「 地球との共鳴 」
こそ、最上の状態であり、ウイルス感染も最小になり、いろんな悟りを得やすくもなっているのです。
電磁波が飛び交う環境や何の感動もない変化の少ない環境で生きていると、人体の振動数も落ちてきやすくなります。
また、自分の過去生からもたらせる良き記憶を復活させるためには、
「 海 」
という大自然のエネルギーを活用するのも一つの手です。
この海の力を活用するとは、以前にも紹介したことがあるのですが、実践している人は皆無です。
ですから、あえてもう一度お話しましょう。
決して海に直接行くというのではなく、
「 海の中でゆっくり揺れている自分を想像する 」
というものです。
具体的には、海の表面から1,2メートル沈んだ所で、全身を波の揺れに任せて浮かんでいる、ということを想像するのです。
すると、潜在意識の奥深い所が刺激されて、かすかな感覚とともに自分の持つ感性が揺れ動かされ、太古の感覚が呼び出されてくるのです。
才能というのは、そのような太古から学んできたもの、培ったもののことです。
学んでもいないのに、‘生まれつき’音感が優れているとか、絵の才能があるというのはそのようなことです。
遺伝では絶対説明できない内容もあります。
( ※ 少し変わった潜在意識開発法はコチラ「呼吸停止による脳の活性」で確認。)
そして、もう一つ大切なこと。
それは、その良き才能を開花させための‘起爆剤’です。
その起爆剤とは、おもしろい!! と感じさせるものや、感動するもの!! に触れることです。
でないと、そう簡単には潜在意識を呼び起こすことはできません。
ですので、素晴らしい本、素晴らしい音楽、素晴らしい人に触れることです。
これが最短の潜在意識の開発法となります。
毎日が単調な生活で、何の変化もなく、何にも新しいものに触れなければ才能は開花しません。
「 宝 」は、‘他から’が根元の意味となっています。
真の宝は、他からやってくるということを肝にめいじておきましょう!