先日、眼の白内障の手術をされた方とお話している時のことです。
「 最近、眼科で白内障の手術をしてもらって、良く見えるようにはなったんだけれど、眼の中に黒い物が飛んでいるんだよね! 」
「 それも、かなりたくさん飛んでいるので、うっとうしいのよね! 」
「 あ〜そうですか! それって俗にいう飛蚊症ですよね! 」
「 医師には相談したんですか? 」
「 したけど、それは治りませんので、慣れてください! としか・・・・! 」
「 そうですよね! 眼科では飛蚊症は治らないって言いますよね! 」
「 でも・・・・ですよ! もしかしたら、自分たちだけでも治せるかもしれませんよ! 」
「 エっ、そんなことが自分でできるの???? 」
という会話があり、その方には、飛蚊症の改善方法を伝授したのです。
そして、・・・・1ヵ月半位した時、その方と再開した時、
「 ねえねえ、例の飛蚊症のあの黒い点みたいなやつ・・・・あれほとんど消えているんよね!! 」
「 まさか、消えるとは思わなかったんで、驚いている!! 」
「 だって眼科の先生が、治らないと即答だったからね〜! 」
「 でも、結局、治ったんでしょう! 」
「 このやり方は、ある程度認知が広まっているけれど、やはり、医師は民間療法を否定するからね! 」
ということで、偶然だろうとなんだろうと、本人はあのうっとうしい黒い物体がチラつかず、ストレスも大軽減したのでした。
ちなみに、その方に伝授した方法とは、
「 生のパイナップルを食べること 」
だったのです。
これは、以前に紹介したものですが、飛蚊症でこのパイナップルで改善した方がおられたら、店主にも報告頂けると有難いです。
情報は共有して、世に広まる情報の真偽と、より効果的な方法を模索して、美と健康を維持できるようになれば尊い財産となります。
今回の件では、パイナップルの
「 ブロメライン 」
という酵素が、飛蚊症の黒い正体である‘コラ−ゲン’を溶かしているのです。
しかし・・・・
ただ、パイナップルが良いということだけ知って、缶詰のパイナップルをいくら食べても効果はないのです。
なぜなら、缶詰は一度熱処理しているからで、酵素は48度以上で活性を失うのです。
このちょっとしてポイントを押さえないで、ただ、パイナップルが良いだけで試してもダメなわけです。
こういう所が大事であり、天と地の差を生み出すのです。
私たちが毎日食べている食材の栄養についてもそうです。
例えば、最重要な栄養素である
「 鉄 」「 マグネシウム 」「 亜 鉛 」
などは、健康維持に直結するものですが、この栄養素が現代人は、まったく足りていません。
店主が絶対視するウイルスに対する抵抗性を付ける
「 ビタミンD 」
もマグネシウムがなければ活性化しないことを、ほとんどの人が知りません。
最近になって、
「 ウイルスにはビタミンDが必要! 」
ということをいう人が増えてきましたが!
しかし、そのビタミンDは、マグネシウムの血中濃度が低いとストレートに効果が出ないのです。
逆に、ビタミンDをめちゃくちゃに飲んでいる人は、マグネシウムが不足したままだと心臓の血管を詰まらせてしまう危険性すらあるのです。
ですから、小鹿社長との対談で、店主は、
「 ビタミンDとマグネシウム、亜鉛は三種の神祇だ! 」
と強調したのです。
さらに・・・・
「 鉄 」「 マグネシウム 」「 亜 鉛 」などは、クエン酸があると、吸収率が一気に上がるということでもあるのです。
これからの時期、冬の味覚である‘ 牡 蠣 ’も重要な亜鉛供給物となります。
その牡蠣には、通常、レモンが付いていますよね!
これは、美味しくするだけではなく、レモンの‘クエン酸’で、貴重な亜鉛の吸収を良くしましょう!ということなのです。
このクエン酸を加えるだけで、吸収性は3〜5倍に達するのです。
お坊さんの精進料理が、なぜ、あんな少ない料理で生命を維持できるのか?
ということも理解できるようになるのです。
精進料理は、
「 酢の物 」
がメインだからです。
ミネラルの吸収率が3〜5倍になるということは、食事を3〜5倍取ったのと同じ食品の摂取となりますから。
ということは・・・・
これから食事をする時には、できるだけレモン水や酢の物と一緒に食べるということがコツとなります。