さて、先週は、身体に憑いてきている邪気を取り除いて頂いている奈良の三輪の神と智恵の神である久延彦神に御礼参りと倉敷の水の研究者にお会いしていました。
その参拝の道中、対向車のナンバーに、
「 33-33 」「 11−11 」などの‘エンジェルナンバー’と呼ばれるラッキーなゾロ目の数が並ぶ車に多数会いました。
これは、神霊や守護の霊からの‘ 祝 福 ’あるいは、‘ そのまま行け! ’の意味合いが強いとされます。
ただ、「 66-66 」などの6のゾロ目は、‘ 警 告 ’の意味もあるということですので、覚えておくと良いかもしれません。
それにしても、お盆やお彼岸の前にあれだけ頻繁に出ていた蜘蛛も、気温のせいもあるかもしれませんが、最近はめっきり見えなくなりました。
やはり、先祖様方が帰られてきているという合図だったのでしょうか???
ちなみに、金運が良くなる、近づいているという暗示は、何があるのでしょうか?
店主が実感している象意としては、
「 亀 」と「 鯉 」
でしょうか!!
亀は大地のエネルギーを吸っている生き物であり、お金を支配しているユダヤの象徴です。
また、鯉は、龍神とペアーとして考えられている生き物です。
昔から、お金持ちの趣味に
「 鯉 道 楽 」
というものがあり、大きな屋敷に大きなお堀があり、そこに大きな鯉が泳いでいる・・・・という風景が浮かんできます。
必ずしも、龍神が憑いている人が鯉を飼いたがる、というわけではありませんが・・・!
ちなみに、鯉道楽で有名な人としては、田中角栄さんや穴吹興産の会長の穴吹夏次さんがおられます。
角栄さんには、4メートルくらいの黄金に輝く‘金龍神’が懸かっていたと言われています。
金龍神が懸かれば、それこそ何十億、何百億のお金を動かす力も付くとされ、金運に関しては最高となります。
その金龍神が懸かっていたのに、ある占い師によって去っていったというのです。
その訳は・・・・
占い師の助言の
「 先生! 家のこの位置に池があると、先生の権勢に陰りが生じますので、即刻埋めてなくしましょう! 」
というものを真に受けて、指示通り池を埋めてしまったのです。
すると・・・
角栄さんに憑いていた龍神の住処(すみか)であった池がなくなったので、龍神は去ってしまったのです。
そして、お金の巡りが悪くなったことによって、人が集まって来なくり、権力を維持できなくなっていったというのです。
龍と水は切っても切れない関係です。
「 人気は水物 」
とも言われるくらいですので、とにかく、水は偉大な力を持っていることがわかります。
ですので、龍神が懸かっているいないに関係無く、トイレや台所、洗面所、お風呂などの水周りは、とにかく、奇麗にしておかねばなりません。
さらに、水による運勢を研究する「 風 水 」では、水の置き場所によって、金運を操作できる技術があり、香港などでは、水槽や池などを風水師に選定してもらった場所に置き、人為的に金運を呼びこもうとしています。
また・・・
金運よりも重要な「 健 康 運 」も、寝る位置などによって大きく作用すると説くわけです。
日本の家相は単純で、住む人の生年月日などあまり考慮せず吉、凶を論じますが、本場の風水は、生年月日の誕生日をもとに、その人にとっての寝る位置によって、どのような影響を受けるかのマニュアルがあります。
それによると、その人によって最悪な方位(家の中心からの方位)に寝るとガンなどを誘発しやすいという位置もあるというのです。
統計的に、ガンになった人は、その悪い方位に寝ている確率が高い、と指摘するのです。
ですので、店主もその割り出し方を学んで、一様、最悪な方位だけは避けているのです。
当然、どの方位に関わらず、
「 北 枕 」
にだけはしますが・・・・。
実践を踏んできている風水もバカにはできませんので、どこかで詳しくお話したいと思います。
あっそうそう! 寝ると言えば、最近、不眠症の相談が重なってありました。
不眠症の原因は、内因性の心のストレスから来るものや痛み、しびれ、かゆみ、内臓疾患から来るものなど、いろんな要素はあります。
睡眠薬を取らないと眠れない! というお客様も多いのが気がかりです。
難しく言えば、交感神経と副交感神経のバランスが崩れている、ということで、
「 自律神経失調症 」
と言ってしまえば終わりであり、医師が治せない病気の代名詞となります。
では、どうすれば良いのか?
と考えると、ツボなど経絡を用いる方法もあるにはありますが、1週間どころか2,3日試して効果がなければヤメ! となるのは目に見えているし・・・・。
なら、あえてこう言います。
「 アメリカの軍隊が採用している2,3分で寝入る法 」
を真剣に取り組んでみたら!! と。
軍の兵士たちは、戦場に赴き、爆弾が降り注ぎ、いつ襲ってくるかわからない敵兵の影におびえながら生きなければなりません。
そんな緊張のど真ん中で、まともに眠れるはずがありません。
しかし、それでも眠れなければ、それこそ不眠で身体もボロボロになり、まともに立つことすらできなくなります。
まさに、交感神経マックスの状態です!
それでも眠らなければならないために、軍は多額のお金を投入し、
「 どんな環境下でも眠れるようにする 」
ことを研究してきたのです。
そして、誕生したのがアメリカ軍が今も採用しているメソッドなのです。
これは、ユーチューブで、
「 アメリカ軍 睡眠法 」
と検索すると、同じような内容のアメリカ軍式睡眠法が解説していますので、まずは、じっくり試してみましょう。
実践で鍛えられてきた方法ですので、まじめに真剣にすれば、睡眠薬など断ち切れるはずです。
戦場は、わたしたちの置かれている環境など比較にならないほど過酷であり、想像を絶する場です。
そこで眠れるようになれれば、どんな状況でも眠れるはずです。
薬漬けにするのではなく、このようなことをきちんと教えてくれる場が、もっとできれば良いのに、といつも思っています。