店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.459
首が痛くてどうしようもありません
2022.03.19

さて、本日は、早朝より親しい方から電話が入りました。

「 内藤さん、今日はどこにいるの? 」

「 はい、お店にいますが! 」 

「 あっそうですか! では、参ります! 」

ということで、待っていると、本人ともう一人男性が来店されました。


「 わたしの息子です! 」

「 息子は、今、首が痛くてしかたがないので、どうにかなりませんか? 」



すると、息子さんが、

「 なんか身体がだるくて、とにかく調子が悪いんです!! 」



と症状を訴えかけられました。



そこで、

「 首を痛めているなら炎症も起こしているでしょうから、首そのものを触ることはしないほうが良いでしょう 」

「 首の矯正は、首を直接触らなくてもできるので、今から言うことをやってみてください 」

「 まず、手の中指の爪の下から第一関節までの所をボールペンでしごくのです 」

「 ここが頸椎の反射区であり、寝違いやムチウチでも改善できるのです 」

ということで、ボールペンで中指を刺激しながら、さらに、



「 実は、頸椎の矯正法に関する素晴らしい内容を昨夜の夜中に知ったばかりなのです!! 」 

「 その内容に感動して、夜中の3時あたりまで眠れなかったのです 」


「 ですので、その頸椎矯正の秘中の秘の場所を圧してみましょう! 」

すると・・・・



その秘中の秘の場所を圧すと、息子さんは、とたんに顔をしかめて、


「 首に痛みがジンジンきてます・・・・!! 」

と唸っているのです。

「 これは、中指よりもモロに頸椎に連動している所なんだ! 」

と心で叫んでいました。

「 これだけ反応しているから、ココを丁寧に刺激を与えていけば、必ず首の痛みは改善できると思うよ! 」

「 この療法は、台湾の医師が発見したもので、痛みを消す即効性に優れたもの 」


「 ある医師の奥さんが首が痛くて、どこに行っても治せなかったものを、この療法で瞬時に改善してしまったそうな }

「 その即効性の改善に驚いた旦那の医師が、その療法にハマってしまって、今、研究会を作っているという 」




ということで、この秘中の秘の場所は、いずれこのコラムでも紹介することにします。


続いて・・・・



「 その秘中の秘の場所以外にも、まだ首を矯正できる場所があるよ! 」


「 それは、足の親指の付け根で、ここも頸椎に対応しているからね 」

そして、実際、足の親指の付け根を掴んで、少しひねりを加えると・・・・・


「 あっ! そこも首にジリジリ来ています・・・!! 」 

と顔をしかめながら、首を触ろうとしているのです。

この一連の動作を見て、足指もきちんと首と連動しているんだ! と感動していました。

この足の親指の付け根も、首の治療点に完全になっていますので、皆さんも、寝違いやムチウチなどになってしまった時だけでなく、日頃から首が硬くなることを防ぐ調整点として活用しましょう。



現代人は、スマホやパソコンの見過ぎで、アゴが前に出てきて、首に頭の重みがモロにかかっています。

これが、ストレートネックなどを起こし、逆流性食道炎などを併発しているのです。



以前から何度も言っておりますように、首の緊張があらゆる疾患の元凶を作っているのです。

首が硬いと、脳への酸素量も減りますから、これが、ホルモンバランスや自律神経を統括している視床下部の力も弱めるし、視力にも大きく影響しているのです。



酸素の透過性が上がれば、視力も確実に上がるし、緑内障や黄斑変性のリスクは激減します。



何をしても改善しなかった緑内障に困り切っていたある医師が、その緑内障を改善できた唯一の手段こそ

「 エアー縄跳び 」

だったのです。

これは、「 ふくらはぎ 」の筋肉を鍛えて、全身の血流を良くすることによって成し得たものです。

ようするに、酸素がすべての課題なのです。

その酸素を脳に届けようとする前に、首が凝っていては、スムーズに脳に酸素を運べなくなるのは当然です。



ですから、目だけを見ている眼科では、根本的な改善などできるはずがないのです。

せいぜい、目薬を死ぬまで入れ続けてください! と言われるのが関の山です。



このように、現状維持が限界の医学ではなく、脳の血流を上げるということを考えることが、根治療法となります。


ということで・・・



今回は、首が痛い方によって、中指、秘中の秘の場所、足の親指の付け根が、首に連動していることを確認できて満足しています。


あとは、その対応区に対して、いかなる刺激を加えていけば最短で改善できるか、を徹底的に検証していくだけです。

絶対手術が必要だと勝手に思い込んでいる脊柱管狭窄症も、手のある部分を刺激するだけで改善できることがわかっているので、研究のし甲斐があります。