さて、昼はまだ温かいですが、夜は肌寒くなってまいりました。
これから靴下を2枚も3枚も履かなくてはいけない冷え性の方もおられることでしょう。
ちなみに・・・・
冷え性の原因とは、一体、何が大きく起因しているのでしょうか?
それは、まず「 股関節の硬さ 」や「 膝やふくらはぎの裏にあるシコリ 」などは影響しているのです。
これらを解消すると、足先の冷えなどはある程度解消します。
しかし・・・・・・
オリンピック体操選手のような身体の柔らかい方でも足先の冷えを訴える人もいるのです。
では、この方々には、何が影響しているのか??
これをず〜と店主は考えていました。
健康雑誌、番組では、
「 冷えの改善には、ショウガを飲みましょう!! 」
と謳うのですが、それらは、あくまで対処療法であって、根本的な解決法にはなっていません。
飲んだ時だけ、では店主の希望にはまったく届きません。
根本的な改善策を求めているのです。
そして、いろんな文献を当っていると、見つけたのです。
それこそが・・・
「 甲状腺の活性化 」
だったのです。
この辺りの研究は、日本より諸外国の研究のほうが、何段も上まっていると感じます。
体温の調整は、一般的には視床下部という本能の座がすべてのように思っていました。
当然、甲状腺ホルモンも視床下部の統括化にあるのは当然ですが、具体的な影響力を持っている所こそ「 甲状腺 」のようなのです。
これを研究者たちは指摘しているわけです。
この甲状腺については、以前から超重要な個所であると強調して説明してまいりました。
ここで、店主の研究の過程では、ガンの人に温熱を施すと、患部と甲状腺をものすごく熱がる! という法則があります。
もう一度言います。
「 ガンの患部と甲状腺に熱を入れるとものすごく熱く感じる 」
ということなのです。
これは、非常に重要なことであり、自分たちでできるガン改善法の有益性が高いものです。
温熱法で日本で一番有名だった‘三井とめ子’さんという方の施術の中での言葉に、
「 ガンの人は甲状腺に熱を入れると飛び上がるくらい熱がるのよね! 」
という言葉が、ず〜と気になっていたのです。
そして、新井さんという医師の方が、
「 何をしても治らない人に共通していることが、甲状腺のフリーT3という数値が低いということ! 」
と気づかれているのは、まさに店主にとってドンピシャリな内容だったのです。
さらに、低い体温の人が、体温の底地をあげるためには、甲状腺を正常化すること、という内容が・・・
まさに、神霊からの示唆です。
ですから、冷えのきつい方は、できるだけ甲状腺を活性化しましょう。
甲状腺の活性化には、以前説明しています。
足裏の親指下の膨らんだ所や手の中指の第二関節の所をよく揉んでみると良いでしょう。
ここで、ほとんど人がしていないコツをお伝えしておきましょう。
足でも指でも、グイグイグイと圧したり離したりすることを短時間に繰り返すのではなく、
「 一度圧したら、5〜7秒間はず〜と圧し続けてからパっと離す 」
ということです。
これが効くコツなのです! 実践的に結果を出している人の観察で判明したことです。
あっそうそう! 一つ言い忘れました。
皆さん、「 パクチー 」を食べていますか?
これも以前より強調していますが、とにかく、魚、野菜、肉から入ってくる水銀などの重金属、その他の有害な化学物質を排泄してくれるとてつもなく有難い食べ物。
これらを食べたまま放置していて、肝臓や特に腎臓の数値も悪くなっている人も実は多いのです。
何も悪いものなんて食べていないのに・・・・何で健康診断で引っかかったのだろう???
と疑問だらけのあなたに店主から警告を発します。
毎日の食事には、考えられないほどの有害な化学物質が入っており、日本は外国よりもはるかに危ない量を食べているのです。
健康に良いものだと思って一所懸命たべているであろうサケも、チリ産などの抗生物質、成長ホルモン剤満点の危険なものばかり・・
まともに観察すると絶対食べれないものばかりですが、食べないわけにはいきませんからどうするか?
そうです! それら化学物質を抜く方法を実践するしかないのです。
そこで、あのまったく美味しくもないパクチーを無理やりでも食べている店主の悲しい姿があるのです。
あのパクチーを美味しいと言っている人は、味覚がおかしいのではないか? と内心思っている始末です。
パクチーがおしく感じられる人は、それこそ有難いの一言です。
しかし、その毒素排泄の凄さを知っている人は皆無ですので、このコラムでお勉強して頂き、肝臓、腎臓を健全に守って上げましょう。
肝臓や腎臓が病むと、一気にお肌は乾燥し、黒ずんでまいります。
パクチーの時期は過ぎていますが、スーパーではまだあるかと思います。