さて、この日曜日には、めずらしい方にお会いしました。
ある方の紹介で、「 右手に金龍を宿す男 」という人にお会いすることができたのです。
その方は、もともと店主の生まれ故郷の愛媛県の新居浜という所で活躍されていて、最近では、神示で熱海に活躍の場を持っているということです。
そして、その右手に金龍を宿す方は、いろんなお話をしながら、その世界的な女性の調子が悪いところを整体法で改善していかれたのです。
その時、ブツブツと何やら唱えながら・・・・。
「 龍王よ、この人のこの痛い所を取ってあげなさい・・!! 」
と、よく聞くと、どうも龍神さんたちに命令をしているようなのです。
そして・・・
店主を呼んでくれた方も、その整体法によって、まったく曲がらない硬い股関節をグググっと圧しながら、最終的に床につけてしまうのでした。
その時、また興味深いことをブツブツと唱えていたのです。
「 青龍神、貧乏神さんをこの人から離しなさい・・・・!! 」
それを聞いた店主は、
「 ホオ〜! この方の言っていることは、なかなか的を得ているようだ! 」
と感心していたのでした。
なぜか?
ほとんどの人は知らないはずなのですが、ここで少し説明してみましょう。
なぜ、貧乏神を退散させるのに‘ 青龍神 ’なのか??
まず、その右手に金龍を宿す方に率直に質問しました。
「 なぜ、貧乏神を追っ払うのに青神龍を使われているのですか? 」
「 ウ〜ん、それは神がそのように言えと言ったからやな! 」
「 あっそうですか ・・・・・・!! 」
と終わったのですが、店主の心の中では、本当に龍神も懸かっているかもしれないという思いだったのです。
実は、貧乏神を退散させる功徳をお持ちの仏教界の仏さまもおられるのです。
その方は、・・・・ズバリ! 上杉謙信がひたすら戦勝祈願で祈りに祈った
「 毘 沙 門 天 」
という仏様なのです。
「 エっ 武勇の仏様が、なんで貧乏神を退散させる功徳を持っているの??? 」
と思われている人がほとんどだと思いますが、ここに秘密の内容があります。
まさに、この毘沙門天こそ、青龍神の化身した姿なのです。
青龍神は、事業の発展を祈願する際にさかんに祈祷される存在であり、‘青龍’が回ってくる方向に行くと大発展するというのが「 気 学 」という方位術の開運術もあるくらいです。
そして・・・・
やることなすことすべてが吉になっていくという功徳がある「 吉 祥 天 」という女神さまの旦那様こそ、毘沙門天でもあるのです。
知らなかったでしょう。
ですから、夫婦共に福をもたらす毘沙門天と吉祥天のコンビも最高なのですが、「 勢いに乗る 」という観点では、龍神の中でも「 青龍神 」は、まさにご縁を頂きたい筆頭の方でもあるのです。
ということで、皆さんも、毘沙門天を単に上杉謙信が祈った仏様、という知識だけではなく、毘沙門天が祭られている寺院に行く機会があれば、
「 武勇の神、北方を護る毘沙門天よ、願わくば、我にまつわる貧乏神や死神をどうか追い払い給え! 」
と額に力を込めて祈ると、青龍神の功徳である盛運をゲットできるかもしれません。
「 働けど働けど、我が暮らし楽にならず・・・ 」
と読んだ、万葉集の山上憶良の言葉を返上できることになります。
その右手に金龍を宿す方は、青竜神の働きも知識としても知らなかったのですから、逆に真実を付いていると観察していたのです。
このような神界のことを漏らすことは、よくないのかもしれませんが、神々の働きを深く知ることも徳になるとお聞きしているので、皆さんもお勉強して頂きたく紹介しました。
この尊い日本という国に生まれているのですから、学べるだけ学んで、あの世でまた活かしたいわけです。
自分独りで学び、悟ることができる量など微々たるものです。
ですから、いかに優れた方と縁を持ち、学ぶのかに人生はかかっています。
そこに、思い込み、偏見が進歩を最大限に阻みますので、赤子の心に立ちかえって、見るものをそのまま、ありのままに観察できる鏡のような心を養うことが、何よりも優先されます。
わたしたちは、年月が経てば経つほど偏見の塊と化しています。
神霊が人間にもっとも望んでいる
「 進歩、発展 」
ができていないと、生まれてきている目的からはずれてしまいます。
そのためにも、周りで起こっている現象には、細心の注意を払って、バックの守護の先祖、神が何を悟ってほしいのか?を考えながら観察することです。
重なってくる事象には、必ず天意があります。
ちなみに、店主の最近重なってきている事象は、
「 内くるぶし 」と「 鎖 骨 」です。
特に、「 鎖 骨 」は、足のむくみまで取ってしまうということがわかり驚いています。
身体の中央に近い左右の鎖骨の上の所をよく揉んでいると、足のむくみまで消えるというのですから・・・
これこそ、まさに、
「 鎖骨周辺が、身体の最大のリンパが詰まるところ 」
という事実を彷彿とさせるのです。
これから冬季にかけて、筋肉も固まってきますので、この鎖骨の周辺の筋肉を緩めないと、免疫の司令官の「 胸 腺 」というガンの発生に直結する免疫器官の活性を抑えてしまいます。
この鎖骨の筋肉の緩め方も、今後詳しく解説していかねばなりません。