店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.445
コロナ最大の敵

2021.07.07

さて、本日は、7月7日です。



本来であれば、毎年7月10日に実施している「 浅草セミナー 」のための原稿を書き上げ、東京への準備をしている時です。



しかし、この3年目にしてもセミナーはお休みとなり、店主も寂しい限りです。


地震やコロナの影響を考慮しての判断ですが、店主自身は、血液中のビタミンDと亜鉛、マグネシウムの濃度を一定以上に上げておけば、まず感染しないのではないか? というちょっとした自信があるのです。


ただ、100%の確率というのは世にはありませんので、それでも感染した時のことは、ちゃんと考えています。



とにかく、重症化しなければよいということで、ビタミンD+亜鉛+マグネシウム以外にも、2つのものをすでに用意しています。


これは、賛否両論あると思いますので、あえてここでは言いません。



ただ、店舗でのコロナ対策として採用しているものを一つ紹介しておきますと、それこそ、



「 緑茶のカテキン2倍 」



というものを用意しており、頻繁に飲んでいるのです。



昨年から、いろんな国でコロナに対して何が有効か? という検証に関しては、


「 緑茶のエピガロカテキンガレード 」


というものが、ショウガその他の何百種類の食材の中でもトップクラスに有効であるということが判明していたからです。



ですから、お客様と話をしている最中にも、緑茶を口に含み、すぐにゴクンと飲み込まず、口腔内の粘膜にしっかり当たるようにゆっくり飲んでいるのです。


皆さんの中には、「 緑茶ごときで、コロナに・・・・?! 」と思われる方もおられるでしょうが、ウイルスに対しては、本当に有効性が高いのです。



日本人に感染者が出ても死亡率が低いのは、この緑茶の影響も少なくないのでは? と思えるフシがあります。



「 5ーALA 」などの成分が有効ということが発表されて、サプリを買っている人も多くいるようですが、それは、あくまでシャーレの中の実験結果であって、実際、人間が飲んだ後の臨床結果がほとんどないので、本当に有効かはまったくわかりません。



しかし、緑茶は、直接的にコロナに触れるので、シャーレの実験と同じような条件になっているのです。



シャーレの中の実験結果を過大評価するのは非常に危険です。



ところで、最近、このコロナ対策として医療関係者の人から、こんな話を聞いたのです。


「 ワクチンを2回目に打つと、だいたい微熱が出るというので、先に解熱剤を飲んでいました 」



ということなのです。



これを皆さんは、どう思いますか?



本来、微熱が出る、という身体の反応というのは、病気だから熱が出るというのではなく、防御反応として出ているものですよね!



つまり、体内に侵入したウイルスと戦うためには、どうしても白血球の活性をしなくてはいけませんから、熱が必要となります。



それを先に解熱剤を飲んでしまって、意図的に体温を下げてしまっては、ウイルスや薬剤による免疫の低下による他の病原菌への抵抗力を落とすことになりかねません。



ですから、通常は、微熱が3,4日経っても下がらない時に初めて解熱剤を飲むというのが、正しい飲み方ではないでしょうか?


今、コロナに感染した人が、解熱剤を飲んで8日経っても熱が下がらない、という人もいるということで、解熱剤を買いだめしている傾向もあるということですが、その飲み方はきちんと把握しておく必要があります。


これを別の薬の場合でも言えます。



それが、「 頭 痛 薬 」です。


もし、あなたが頭痛持ちで、例えば、ある重要な会議が待っている時、その会議中に頭痛に襲われたら困る!!ということで、まだ頭痛も起こっていない時に、予防という意味で頭痛薬を飲むようなことをしていた場合・・・・



これは、完全に脳を破壊していることになります。



このような飲み方は、本当に最悪なケースであり、自律神経を粉々にしている可能性があります。



もっと軽い例ですと・・・・



わたしは、よく風邪を引くので、風邪を引く前に葛根湯を飲んでおこう!!


というような飲み方も同様です。


いくら漢方が副作用が少ないからということで、症状の出る前に頻繁に飲むということは控えたほうが良いということです。




その理由は、あまりに頻繁に取ると、成分に‘慣れ’が生じる場合があるからです。


たまに飲むから大いに効く、ということは当然といえば当然なのですが、そのようなことは忘れ去っている人も多いのです。



また、最近では「 プロテイン 」がブームで、ダイエットや筋肉モリモリのムチムチマンにあこがれたり、お肌のハリを希望して、多量のプロテインをサプリで取っている人も多くなってきています。



しかし、これは、一つ間違えなくても、 



「 腎臓の破壊 」



にも繋がる恐ろしい結果を生み出す危険性をはらんでいます。


通常、たんぱく質は、体重1kgにつき1gを目安に取るもので、60Kgの人で60gが適正量とされるところを、サプリで100g近くガンガン取っていると、腎臓の処理能力を超え始めてしまいます。


すると、「 尿蛋白 」や「 e-GFR 」という腎機能を正確に出す値の悪い結果が出始めるのです。



「 e-GFR 」のことは、よくお勉強しておいてください。


腎機能のきちとした把握は、非常に重要であり、腎臓は、一度悪くなると、そう簡単には回復できない臓器なのです。



それを知ってか知らずか、プロテインが大事だ! ということだけ頭に入って、スポーツドリンク感覚でドバドバ飲んでいると、本当に大変なことになってしまいます。



日本人は、特に周りの意見、ブームに乗せられやすく、濃い濃度を取ればより効く! という思い込みが激しいのです。



これぞまさに、



「 無 茶 苦 茶 」


というのです。


この慣用句は、濃度が濃いものが良いとは限らない、という戒めですよね!



ということで、プロテインブームで、必要以上に飲んでいる人が周りにそこそこおられることを知り、思わずお話してしまいました。




健康を保つには、とにかく、「 小 食 」を原則とし、冷たい内臓を冷やすものも少なくし、太陽にもしっかり当たり、ビタミンDの合成もするということです。



女性は、シミ、しわを恐れて、太陽光線を極端に嫌いますが、ビタミンDの不足は、ウイルスに対する抵抗性を下げ、糖尿病、うつ、乳癌の発生率を上げてしまいます。



どうしようもない場合は、サプリでビタミンDを補給するしかありませんが、太陽は莫大な恵みをもたらせてくれます。



太陽を頭上で強くイメージすると、頭の周りのくすんだモヤモヤ(オーラ)も吹き飛んでしまいます。



それくらい太陽というのは、邪気を寄せ付けない力があるのです。


ということで、本日の学ぶべきことを言います。


邪気に負けないためにも、まずは、頭の上に強烈な光を放つ太陽を思い浮かべること。



それができれば、ドンドンその太陽を大きくしていき、顔をスッポリ包んだり、次は、胸まですっぽり覆う・・・


というように、太陽に包まれた自分を想像するのです。



これは、心の世界(霊界)では、本当にきちんと実態として存在し、低級なものを寄せ付けなくしてしまうのです。



剣道の達人などは、強烈なオーラを放っているとされ、悪霊も近寄れないという話はよく聞くことです。



ようするに、意思や想念が強烈な人は、オーラも巨大で、そのオーラが他人のオーラを包み込んでしまうと、その人の言いなりになってしまうということでもあるのです。



霊能者の中には、相撲を取る力士の勝敗が、事前に分かると言っている人もいるくらいです。


勝負寸前のオーラがどちらが大きいかで決まるということです。


コロナウイルスの最大の敵は、太陽であるということを忘れないでください!!