店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.434
風の時代へ
2020.12.22

今年も、あと僅かとなってまいりました。


未だに終息しないコロナの影響も甚大ですが、わたしたちは、前進するしかありません。。




こんな時、ダーウインの言葉が甦ってきます。



「 強いものが必ずしも生き残ったわけではない 」



「 環境に対応できたものだけが生き残った。 」



この意味するところは、実に深いものがあります。


この変化に対応するとは、一体、どういうことなのか?


これこそ、


「 時代(時)の波を読み取る 」


ということと同義語ですが、この時代(時)の波こそ、まさに、



「 風 」



という文字に集約されると言っても過言ではありません。



よく選挙で、政治家や報道でも、



「 風が吹いた 」


という言葉が出てくるのですが、今、世間で求められている民衆の心の声を、


「 風 」


というように表現することもありますが、店主の心に響いている意味は、


「 風 = 神 」 


であり、


「 風 = 情報 」


でもあります。



易学でも、「 風 = 神 」を意味しているのですが、風は情報というように、どこからともなく入ってくる天の教えを意味します。



実は、本日、12月22日こそ、250年ぶりに始まる「 風の時代 」の始まりの日であり、今までの価値観もガラリと代わっていく時を迎えたのです。


今までのように、「 お金は貯めるもの 」という価値観から、「 自分を活かすために使っていくもの 」ともなっていくのです。


自分さえよければ良い、という「 人 間 」の風潮は、ますます増大していきます。


しかし、物事に対する捉え方にも、少しずつではありますが、進化はあります。




ところで・・・・


今年最後のコラムをお話をしなくてはなりません。



これからお話する内容は、本日、朝、7時30分に起きてきて、リビングでバ〜ンといきなり頭に響いた直覚智で得たものです。



まさに、守護して頂いている我が先祖と神霊から気づかせて頂いた有難いものです。



では、その内容をお話してまいりましょう。


朝、起きてきて、テレビをつけて、たまたまユーチューブの動画のモードになっていたので、そのまま映像を見た時のことです。


その映像は、今、流行りの血糖値を上げにくくする



「 カカト落としダイエット 」



というもので、内容は、



「 食事をして5分以内に、立ちながらつま先を上げ、その後、カカトをドスンと落とすことを30回くらいする 」 



というものです。



これをすると、なぜ、血糖値の上昇度が低くなるのか?、



となれば、カカトの骨に振動を加えると、「 オステオカルシン 」という骨ホルモンが分泌して、それが血糖値の上昇を抑えるということだと。


それを、ユーチューバーの人たちが、それは本当か?


ということで、自分の血糖値を測定して検証しているのです。


実際、見事に血糖値の上昇が抑えられてるので素晴らしいことで、2007年あたりに発表されたものです。


ただ、・・・血糖値を下げることに焦点を合わせているのは良いけれど、食事の直後に運動するというのは、やはり、胃の負担は大きくならざるをえません。



昔から、



「 食事の直後に風呂に入ると胃がんになる! 」



という言葉もあるくらいです。



この意味はわかりますか?


これは、つまり、食事の直後は、胃が食事の内容物を消化分解しなくてはいけないので、栄養と酸素を莫大に消費します。


しかし、お湯につかり、身体を温めると、血行が良くなり、全身に血液が分散してしまいます。


つまり、胃に血液が集中できなくなり、虚血状態となってしまうのです。


ですから、やはり、食事の直後は、運動は控えるべきだと考えるのです。



それなら、食事の‘直前’に「 カカト落とし 」をして、血液中にオステオカルシンを充満させてから食事をすればと考えています。


それで、直覚智で悟ったことは、次のようなものです。


皆さんは、「 からだ 」という漢字の‘旧字体’を知っているのでしょうか?


例えば、医者の「 医 」という漢字の旧字体は、「 醫 」という文字が当たります。


では、「 からだ 」という旧字体は、一体、どのような文字なのか?


これこそ、



「 體 」 



と書くのです。



どこかで見たことはありますよね!



そうです!


「 体 = 體 」であり、骨が豊かな状態を、本来の体というのです。




これは、常識的に考えれば、骨密度が一杯の骨の人は健康だ! という意味で捉えますが、実は・・・・


もっともっと奥深い意味が隠されているのです。


つまり、今回の場合は、‘骨密度’も大事だけれど、骨への振動と骨ホルモンをもっと充満させることは、想像を絶する力を持っているよ! ということなのです。



骨ホルモン・オステオカルシンは、研究では、すい臓や腎臓を活性化することも判明しています。

そして・・・・



便秘の対策としてのカカトの刺激法が、秘策としてあるのです。



これは、店主の大好きな俳優・川津佑介さんが、「 こんなに痩せていいのかしら! 」という著書でも書いてあるのですが、


「 仰向けに寝て、ゆっくり息を吐きながら、ドスンと左足のカカトから落とす 」


ということを何度かして、お通じの出を良くするというものもあります。



便が溜まっているのは、必ず左側の腸であり、下痢は、右足のカカト落としをするのです。



そもそも、カカトには、今までお話をしてきたように安眠のツボである「 失 眠 」もあります。



脳の改善をしようと思えば、その真反対の足に治療点があるのも真実なのです。



‘ 痔 ’の最高のツボが、‘真反対’の脳天の‘ 百 会 ’のツボということは有名です。 



ということは、やはり、オステオカルシンを出したり、カカトに刺激を絶えずできる



「 下 駄 」


は、最高峰の健康器具となりえます。


昔の人の智慧には、本当に脱帽するしかありません。



足の親指に重心を持ってこさせ、歩く度に骨に振動を与え、オステオカルシンを分泌させ、骨盤まで矯正させてしまうという神技です。


さすがに、身体の秘密の知り尽くしている天狗さんの持ち物だけのことはあります。



血糖値の上昇を抑え、あらゆる臓器、血管の老化をもたらすインシュリンの分泌を抑えるためにもカカトの骨への刺激は実に有効です。




椅子に長時間座っている人は、次のようなことをしましょう。



2時間に1回は、立ちながら、カカトを上げて‘ふくらはぎ’を刺激する。


その時、骨盤を刺激するつもりで、しっかりとカカトを床まで落とす。


これを1セット30回くらい実施する。




これで、全身の血流を上げる‘ふくらはぎ’の刺激と内臓も元気にするカカト刺激のダブル効果です。


このカカトに関する詳しい内容は、まだまだあるのですが、次回以降にお話することにしましょう。




最後に、今年もこのコラムをお読み頂きまして感謝申し上げます。



コラムという文字での伝え方では、どうしても皆さんに伝わり切れないもどかしさをいつも痛感しています。



ですので、今後は、直接皆さんにお会いして、実践形式で伝えていきたいと考えています。



ご縁があればお会いして、目からウロコを落としてください!



世の中には、いろんな技法が存在しているということを知り、固定観念を破っていきたいと希望しています。