店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.418
感染症対策にはコレ
2020.04.04

さて、コロナウイルスの影響は、全世界で100万人を突破しようとしています。



最近では、店主の幼少時代から青春時代の象徴の志村けんさんが、お亡くなりになりました。



志村さんは、持病がなかったということですが、数年前まで、1日に2〜3箱のタバコを吸うヘビースモーカーだっということで、これが肺の酸素取り込み力を弱めて重症化したということは考えられます。


肺の活性力は、タバコを吸っていると、途中で止めても回復しないケースもあるということで気を付けなくてはなりません。


そして、最近のコロナウイルスの罹患状況を見ていると、明らかに、若い人の感染率が異様に進んでいることは間違いありません。



プロ野球、Jリーガーなど、活動の高い人もドンドン罹患しています。



当然、無症状であるのですが、ここで、一つ重要な症状があります。



それこそが、

「 無味、無臭 」


という感覚器官の異常を訴えているケースが多いということです。



これが、まさにある栄養成分の欠乏を意味しているのです。



そうです!!   それこそが、



「 亜 鉛 」


という栄養分の欠乏を象徴しているのです。


‘ 亜 鉛 ’が欠乏すると、感染症になりやすいということを知っていましたか???



亜鉛は、感染症予防には必須の栄養素なのです。



ちなみに、亜鉛は、‘ミネラル’と言われるものに属します。 



店主は、いつも、このミネラルの重要性を強調しています。

その中でも、「 マグネシウム 」「 亜 鉛 」「 セレン 」「 銅 」の4つのミネラルの重要性を指摘します。


「 マグネシウム 」は、いかなることがあっても摂取しなくてはならない最大の栄養素であるのです。



あらゆる体内酵素の生成に欠かすことのできない重要性の高いものであり、心臓を活かすミネラルであり、あの長生きしている人に特有に多いとされる「 アディポネクチン 」のホルモンの分泌をさかんにするものです。



また、「 亜 鉛 」は、感染症予防のほかに、粘膜の修復を早くするという特徴があります。



その他、不足は、味覚、臭覚異常を起こし、インシュリンの生成と作用の低下を起こし、情緒不安定、性機能の低下もおこしてしまいます。


この「 亜 鉛 」がウイルスが体内に侵入してきたときに、それに応戦するために消費されるために不足しがちになるのです。


もともと、世界的に不足しがちな栄養素として亜鉛は指摘されていますので、阪神の野球選手のように、味覚異常になってしまったのも、もともと亜鉛は不足しがちになっていた可能性があるのです。



ですから、なんとかして亜鉛を補給しなくてはなりません。



その補給の仕方は?? となると、



当然、「 亜 鉛 」は、ダントツ、牡蠣が多く、牛肉にもある程度多いのですが、いかんせん、今の肉には、想像を絶する抗生物質とホルモン剤が入っているので、腸内環境を破壊され、アレルギーやガンになりやすくなっています。

では、他に「 亜 鉛 」の補給食として何があるのか???


となれば、ここにスーパーフードが2つあるのです。



それが、



「 70%以上のカカオ濃度のチョコレート 」






「 タマゴ 」


があるのです。



「 チョコレート 」は、意外すぎる亜鉛補給食品なのです。



また、「 タマゴ 」も意外なる亜鉛食品ですが、卵黄は、全食品中でも亜鉛の多い成分なのです。



これまでのお勉強で、良いものはとことん良いという内容であり、それも一つで多くの良い所を押さえているのです。

ですから、「 動物性たんぱく質はダメ? 」と頭から烙印を押す人も多いのですが、タマゴは糖分もないし、ガンのエサにもなっていないことが確認されているということを知っておきましょう。


ガン治癒に実績のあった「 ゲルソン療法 」の、動物性たんぱく質は取ってはいけない!という言葉を真に受けてはいけません。



末期がんをたくさん救った整体師の加藤さんという方は、タマゴを食べさせて、たくさん克服させた実績が劇然とあるのです。



そうそう、言い忘れていました。



「 感染症予防に亜鉛! 」ということが、今回のキーワードなのですが、


その亜鉛を摂取する際にコツがあるのです。


これも以前から何回もお話してきたのですが、いつものように忘れられていると思うので一言!!



よく食堂で、「 カキフライ定食 」を注文すれば、そのカキフライに何かがいっしょに付いてきていませんか?



そうです! 「 レモン 」がいっしょに付いてきていますよね!



このレモンは、味をおいしくするために付いていると思っています??

ウ〜ン! あの酸味がおいしんだよな! 


と思われている方もおられるでしょうが、料理を作っている人もわかっていないことがあります。



それが、亜鉛にレモンのクエン酸といっしょに取ると、‘吸収率’が飛躍的に上がるんですよ!



ですので、吸収力が高くなると少量でもまかなえるようになるので、効率が良いのです。



店主は、スーパーで買ってきたカキフライのお惣菜に、‘ポッカレモン’をかけて頂いています。


最近の健康診断で、痛風指標値に尿酸の値が基準値ではありますが、ちょっとづつ高くなってきていることを警戒して、クエン酸を積極的に摂っているという理由もあるのですが・・・・


血液をアルカリ性にするためには、味では酸味のあるものを取ると、体内ではアルカリ性に変わりますので、皆さんも、積極的に酸味のあるものを取ってまいりましょう。