店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.417
誰から学ぶか
2020.03.20

最近、東京の治療家の先生の紹介されている動画を偶然見ていますと、その先生は



「 最初の1時間30分の治療で、大学病院も生涯治らないと断言された難聴を改善させた 」



ということで、その体験者の方が、治療家の先生とともにラジオ番組に出演されていました。


これは、まさに驚くべきことであり、‘耳鳴り’でさえ99%の治療家が治せないところに・・・です。


「 耳鳴りを改善している! 」 と豪語する西洋医学的な方法もありますが、それは、補聴器を利用して、音の変化に慣れさせる云々の内容です。



ちなみに、店主が観察してきた真に耳鳴りを改善してきている治療家は、すべて同じことを言うのです。



すなわち、「 耳 = 腎 」であり、腎を高めなければ、根本的解決にはならない・・・と。



そして、今回の先生も、患者さんに言ったことが、

「 難聴になって、腎臓の機能低下を改善させる治療をしましたか? 」


と問うたのです。



「 えっ!  難聴という耳の疾患で、なんで腎臓???? 」



というように、一般の方々は、耳と腎臓の関係など知る由もなく、言っている意味が分からないのです。



しかし、治療家の先生は、悪いと考えている耳などまったく触れることもなく、ひたすら腎気を上げるための作法をするために、腎の経絡を刺激するのです。

ちなみに、その先生は、足先に磁石を当てたり、足に温熱を施したり、‘ 腎 ゆ ’という背中にある腎臓のツボを圧したりしたのでした。


そして、1時間30分の施術を終えて、



「 聞こえる耳を塞いで、難聴の耳だけでどれくらい音が聞こえるか聞いてください! 」



と語りかけ、先生が難聴の耳に向かってパンパンと手で叩いたのです。



すると、完全に音が聞こえる状態を10とすると、難聴の耳が、今まで1くらいであったものが、いきなり6くらいまで聞こえるようになっていたのです。

大学病院で生涯改善することはありえず、絶対治らないと断言されていた難聴が・・・・



そして、その先生のコメントは続きます。



「 ほとんどの疾患は、内臓の問題からきています 」



「 その内臓は、実は、膝と肘の下部だけけで治せます! 」



「 わたしの所に来る難病の患者さんは、南枕の人がほとんどです! 」

と、疾患の場所とは、まったくかけ離れた所に原因があり、治療ポイントも想像ができない場所を指摘するのです。



ここで、今回の学びは、今まで幾度となく店主も指摘してきた



「 北枕で寝なさい! 」



ということです。



これは、北半球では、地球の磁気の流れに沿った生体に優しい向きであり、反対の南枕や西枕は、身体の疲れが取れにくい状態になっているということです。

言い方を変えれば、ズバリ、


「 地球と共鳴することが私たちの身体にも良い 」



ということであり、先の地球との共鳴できる7.8HZの脳波が出るというCDの価値を、より一層確信させてくれたものだったのです。



店主を守護して頂いている神霊、先祖の強いメッセージです。




そして、やはり、「 腎 」の気の大切さを強調してくれています。

耳だけでなく、腰痛も冷えも肝臓の疾患も、ガンもシミも、ほとんどが腎の気の衰えと理解できていますか???


腎の気は、生命力そのものと言っても過言ではありません。



特に、腰痛などは、腎気が下がった時にモロにきますし、良くなったように見えても、腎気が弱いままでは再発します。



目尻付近のシミなども腎気の衰えの象徴ということです。

また、この腎の気をスムーズにするためにも、



 「 リンパの流れ 」



も、絶対良くしておかねばならないのです。



そのためには、どうしても、‘鎖骨下 ’の筋肉の緊張を解除しておかねばなりません。




ということで、1〜2回の施術で、1年以上続く慢性的な耳鳴りや難聴を改善できる治療家がおられれば、その人は本物と認定できます。


よろしいですか?



「 わたしは、耳鳴りや難聴でないから関係がないわ! 」とは思っていませんよね!



何度も強調しますが、腎気を上げることができる人は、耳鳴りや難聴だけを解決できるのではなく、あらゆる疾患を改善できるということを意味しているのです。


先の黒岩知事の父君の12cmの肝臓がんが‘山芋’で治ったという話しも、まさか、山芋の成分が肝臓に直接有効であったからではないのです。


あくまで、腎気を上げるのに山芋(長芋)が有効であったから、肝臓がんにも効いたということなのです。



難聴を一回で改善させた先生のお客様の体験談には、



「 糖尿がひどく、30cm先の文字もまともに見えなかった人を、1〜2回の施術で3m先の2cmの文字の判別できるようになった! 」

というのがあるのです。



これなどは、どこの大学病院へ行っても100%不可能なことです。

これを、「 経 絡 」を使って改善させているのですから、治せる先生を徹底的に観察するしかありません。


ただ、残念なのは・・・・



今は、どちらかというと、お金儲けに精進しているという治療家が多いのが実情で、寝食を忘れて研究に没頭する人は少ないように感じています。


「 どうして、この人の腰痛は治せないのか? 」



「 なぜ、耳鳴りが治せないんだ! 」



と、昼夜問わず、ず〜と考え続け、あらゆる流派、技法を探索している・・・という人が絶無なのです。



ほとんどの治療家は、一つの流派の中で止まっています。

その人にとっては、最後にいきついたもの、という認識なのですが、では、その流派のやり方で、耳鳴りを改善できますか?


治せないのであれば、視点が間違っているか、足りない要素があると考えるのが当たり前です。



世には自分のお手上げの症状を治せる人がいるのですから、治せる先生に付いて、徹底的に教わるべきです。



師匠が耳鳴りを治せないのであれば、その師匠についていくら学んでも治せるはずがありません。



また、気功のような、感覚的で伝授が難しいことでは修得が難しい傾向にあるので、誰もができる再現性に富んだことが教えることができる師匠に付かねばなりません。

これは、治療家に限らず、あらゆるジャンルに通用することです。


絵の書き方、キーボードのブラインドタッチのコツ、営業のトップは、いつもトップでいる工夫とコツを掴んでいるのです。



その誰よりも突出した技術は、逆に、誰よりも失敗してきた回数も多いはずで、その失敗からコツを掴んだ経験から、先に行けず困っている時に、「 一 言 」のアドバイスで、一瞬で解決させてしまう破壊力をもっているのです。



ですから、できている人から学ぶのが早いし、何十時間、何千時間の短縮ができます。



そのためには、どうしても会わねばならないのです。

じ〜としていたのでは、今の自分の力量は、飛躍的には上がらないでしょう。


境地も技量も上げたいのなら、コロナウイルスの騒ぎが終息する頃に、優れた力量をもった人に会いに行きましょう。