店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.413
脳を癒す
2020.1.10

さて、令和も2年目になり、皆さん、いかがお過ごしでしょうか?



歳とともに、体力、知力、気力も衰えてくることは否めませんが、何とか健康を維持していきたいものですね。



このコラムは、重なってくるご相談や象意に意識を集中し、今、何を勉強すれば良いかを探っています。

そして、今回は、皆さんの最も関心の高いテーマであり、この一週間の話題ともなっているものを取り上げてみたいと思います。



題して、「 脳の安定化 」について。



今、ストレス社会であり、運動もまともにしていないので、十分な酸素が脳に行き渡っていません。

今まで言ってきた「 腹式呼吸 」などが満足にできていれば、何も言うことはありません。


しかし・・・・


実際には、赤ちゃんくらいがまともにできていても、私たちはできておらず、脳が疲れ切っています。



では、この脳の疲労をどのように改善していけば良いのか?



ということを考えるにおいては、まず、脳の疲労を、どのように客観的に把握できるのか?



も考えてみると、店主には、どうしても思い出さざるをえない人がいます。



その名こそ、世に1000以上の発明を残した「 政木 和三 」博士なのです。

政木博士のことは、今まで何度もこのコラムでも紹介してきましたが、ほとんどの人は覚えていないでしょう。



政木博士は、電気炊飯器やエレキギター、自動ドアを発明した天才ですが、そのヒラメキをどこから得ていたのか?



となれば、なんと1万年以上前の超古代文明に生きていた時の「 記 憶 」を引き出して得ていたのです。

その引き出す方法が、

「 1分間に1回の呼吸 」



による方法で、脳の‘潜在意識’をフル回転させていたのです。



現在、世界一位の発明王である「 中松 義郎 」さんも、息を止めて、その限界に到達する直前までガンバって、数々の発明をしているのです。



つまり、これは、何を意味しているのかといえば、



「 わたしたちの身の回りにあるものは、過去の文明の記憶から生まれてきたもの 」



ということであり、現在が最高の科学力でもなく、はるか太古の昔の方が、科学力はよほど進んでいたということなのです。

政木博士は、これを強調していたのです。



「 かつてあったものを脳から引き出しただけで、わたしが独自で作ったものなど何一つない! 」




この潜在意識の中に埋もれているものを宗教的に言えば、

「 般若の智慧 」

というのです。



おじいちゃん、おばあちゃんもよく唱えている、あの般若心経の「 般 若 」とは、


「 生まれ変わり、死に代わり連綿と続いているあらゆる体験を通じて得た知識 」



のことを意味しているのです。



これを、もっと簡単に言えば、その人の「 持って生まれた才能 」と呼んでいるわけです。



よろしいですか?



持って生まれたというのは、生まれてから後に培った才能ではなく、生まれる前までに培った才能ということですよね!



ある子は、持って生まれて‘音感’があり、ある子は、‘絵’の才能があり・・・・・

才能のすべてが遺伝とは到底いえず、では、一体、いつその才能を得たのか?



神が勝手に与えたのであれば、これほど不公平なことはありません。



そんなことはなく、あくまで、自分が体験し、学んだものが、‘潜在意識’に織り込まれているのです。

ですから、‘死ねばすべてが灰になって終わり’ではなく、来世にも継承していけるのです。

学ぶということにおいて、ムダは一切なく、来世でも、‘何となく’という感覚で、才能を発揮できるのです。





それで・・・・



「 脳の安定化 」というテーマに戻れば、その天才の政木博士が残してくれた太古の智恵をどう活かすか??



が、今回の目的ですので、その内容をお話しなくてはなりません。

` 脳の安定化 'を科学的に言えば、ズバリ、



「 脳 波 」



と呼ばれるものに、脳の機能が集約されるわけです。

皆さんも、「 アルファー波 」「 ベーター波 」「 シーター波 」という言葉は聞いたことがあるかと思います。

「 ヒラメキの脳波 = アルファー波 」



は有名ですが、超能力者などが出す脳波に「 シーター波 」があります。



「 シーター波 」は、本来、起きている時に出せない脳波にも拘わらず、昔、虚空から神秘な灰を出していたサイババなどの聖人は、覚醒しながらシーター波を出せたということのようです。



このような、ヒラメキや果ては超能力を出す脳波を出すには、どうしたらよいのか?



ということに対して、政木博士が教えてくれたことは、



「 151HZ(ヘルツ) 」

の周波数が出ている音を耳から入れていくというものです。



つまり、自分で特殊な呼吸法などをせずに、半強制的に脳波を良いようにしていくということなのです。



それで、その「 151HZ 」をどのように耳に入れるのか?

ですが、これは、ユーチューブで( 151HZ )と検索すると、151HZを基調とした音を出しているサイトが何件かあります。

あるいは、地球の振動数と共鳴させる「 7.8HZ 」の周波数も聞ける「 バイノーラルビート 」と検索してください。



パソコンをしながら、あるいは、夜寝る前に聞くと、記憶力も増し、疲労も取れ、脳をリラックスさせる効果が期待できますし、認知症の予防にも最適です。