店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.412
応用する力を身につけよう
2019.12.26

コラムが1か月近くお留守になってしまい、申し訳ありませんでした。



年内、最後のコラムとなりますが、今年も愛読して頂いた皆様に、御礼申し上げます。



さて、神奈川県知事の黒岩さんの父君が、12cmの肝臓がんで末期の余命2か月であったところが、

「 山 芋(長芋) 」

を毎日食べたことによって、最終的に完治したということでした。



この奇跡は、なぜ起こったのか??



もう一度、考えてください!



まさか、長芋の成分でガンが消滅したということは、100%ありません。



では、何が改善させたのか?



それこそ、長芋の成分が、「 腎 臓 」の活性化に貢献したことによって、生命力の底地が上がったことによる効果だったのです。

天下のNHKが、


「 腎臓は、各臓器に治癒ための指令を出している 」



と言ったことを思い出してください。



気功師の先生が治療をするとき、腸に注目する人はほとんどおらず、腎臓に焦点を当てているということも今まで説明してきました。



足揉みを専門とする人たちが、いかなる疾患があろうとも、

「 腎臓のツボである‘湧泉’から始め、‘湧泉’で終わる 」

という作法があるというのは、何千万回に及ぶ施術で、この湧泉の刺激をしないと、


「 効果が続かない 」


ということを知ったからといえます。




伝統の作法というのは、やはり、経験からきたエッセンスが織り込まれています。




このコラムで、腎臓の重要性を学んで、いろんな応用法も学ばれたことと思います。



気づいていない方に、もう一度、ヒントを差し上げましょう!



よろしいですか?



一つの応用法とは、



「 腎臓 = 耳 」

という公式があったように、腎臓と耳は密接な関係があります。

ということは、耳を刺激すること自体が、「 腎 臓 」を活性化させることにほかならないのです。



耳の中にも、全身のいろんな臓器に対応した個所が存在しています。


耳の中の「 胃 」の部分という所と指定されたところを刺激するということは、その「 胃 」を元気にするというだけに留まらず、「 腎 臓 」も活性化しているのです。




ですから、耳ツボを刺激すること自体が、腎臓そのものも活性化することにも繋がっているのです。




ということは、さらに応用すると・・・・・



耳全体を「 温める 」ということ自体が、腎臓をはじめ、身体全体の臓器、機能を上げるということになるのです。

人間は、亡くなる時には、少し前から耳が冷たくなっているといわれます。



ですから、健康雑誌でも最近載せられ始めているように、



「 耳ひっぱり 」

という単純なことでも、そこそこ威力を発揮することになるのです。

耳を引っ張ると、カーと熱くなってくるでしょう!!




長芋が末期がんを救ったから! という理由で、ひたすらに長芋ばかり食べる必要もないのです。


なぜ、治ったのか???



という根本的な原理を知らないと、ほとんどの人は、言われた通りのことしかしません。




同じように、以前のコラムでは、「 鎖 骨 」の下近辺を緩めないと、リンパの停滞を起こし、それがガンにも直結しているということを学びましたね!



ユ−チューブをご覧になられた方で、リンパの最終到達地点である鎖骨下をさすってみたり、温熱をした方もおられることでしょう。

なるほど、それはそれで素直でよろしい! 



となるのですが、それがすべてではないのです。



もっと簡単に、鎖骨下の胸部リンパを緩める方法はあるのです!!

その答えは、今回のコラムの内容にヒントはすでに織り込んでいます。

それが応用力なのです。


難しくありませんので、まずは、自力で考えてみてください。


コラムの内容は、あくまでヒントだと思って下さい。



店主・内藤もあらゆる事象を観察しながら、点を線にすべく努力しています。



重なってくる象意には、見えない世界からのメッセージが濃いので、すべての知識を総動員して解き明かします。



ここで、先祖や神霊により動いて頂くコツを知っておいてください。

それは、問題を提起し、具体的に問うことです。

例えば、


「 理解力を上げるために、どのようにすれば良いか、書籍でも人の口からでも教えて下さい 」



と具体的に質問しておくのです。



逆に、


「 幸せになるためにはどうすれば良いのですか? 」



というような抽象的な質問はNGです。


具体的に質問をしても、本も読もうとしない、人に聞くこともしないのではお話になりません。



自分の具体的な行動も必要です。


やはり、

「 求めよ! されば与えられん! 」

であり、求めもしないのに、正神界は勝手に教えることはできないということなのです。