店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.401
神霊の偉大さ
2019.07.06

さあ、あと4日で「 浅草セミナー 」ですが、テキストは完成しました。。


が、その答え的なものよりも、その背景を説明する内容のほうがはるかに重要です


結論だけ知っても、結局は応用ができません。


なぜ、その結論に至ったのか? を知ると、心から納得し、記憶もず〜と残りやすくなります。



東京セミナーは、毎年1回きりの限定ですので、できるだけ多くのことをお話したいのですが、とても話きれません。


肉体を維持することも大切ですが、見えない世界の話も重要です。




今回は、その見えない世界の話を久しぶりにしてみたいと思います。


今からもう11年前のことでしょうか?


当時、店主の同級生の女性が、未だ独身でしたので、1歳年上の知人の男性を紹介したのです。


その知人の男性は、初婚で顔は芸能人の名高達郎似で、性格も問題なく、なぜ、今まで独身でいたのか? と不思議に思っていたほどの人です。



この人を紹介すれば、一発でお見合いが成立するだろうと思っていました。





そして、行きつけの喫茶店をセッティングして、


「 では、お互いよくお話してください!! 」


と言って、お店から出ていき、後は連絡待ちだ! と悠然と帰っていったのです。



ところが・・・・・


2日3日待っても、どちらからも何の連絡もありません。


「 あれ??  どうしちゃたのだろう?? 」


ということで、彼女のほうに電話をしてみたのです。




「 この前の彼どうだった?? 名高達郎みたいでカッコよかったでしょう?? 」


「 ・・・・・・・・・・・・・・・・! 」


「 彼と話をしている間、苦しかったです!! 」


「 えっ! 苦しかったって???  それはどういうこと??? 」



と、彼女の言っている意味が、さっぱりわかりませんでした。





「 その苦しいというのは、自分の体調が悪かったの??? 」 


「 いえ、彼と話していると苦しくなるんです!! 」


ますます、意味がわかりません。



そして、彼女はボツっと・・・・


「 彼は重たいんです!! 」


その時、何を言わんとするか理解したのです。


彼は、背負っている霊障がきついということを・・・・。




しかし、その内容でお付き合いができないとなると、今後、紹介することも難しくなることも明白でした。


「 それはまた大変なことだね! しかし、敏感なことが良いのやら、悪いのやら・・・ 」


「 このようなことは、以前にもあったの?? 」


「 以前、見合いした時、こちらはまったく気もなく、お断りした人がいたんですけど・・・・ 」



「 その人は、勝手に結婚できると思いこんでいたみたいで・・・・ 」



「 何度も断ったんですが、ある時から無言電話が頻繁にかかってくるようになって・・・ 」


「 その無言電話がかかってくる直前から体の調子がおかしくなるので、彼だとわかるんです! 」


「 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 」



そのような会話があったのですが、皆さんにも、この話と同じような、敏感なお友達がいるかもしれませんね。


で、この話から店主は何が言いたいのか??


霊媒体質というのは、損だなあ!! というものではなく、


「 人間ごときで、人の念を察知できる力があるのなら、神霊はどうなっているのか?? 」



を考えて頂きたいのです。


嫉妬、恨みの念を向けた瞬間から、何百キロ、何千キロ離れた場所からの念を察知できるのなら、神霊は、もっと早くわたしたちの想念もキャッチしていると言いたいのです。


つまり・・・・


皆さんが、どこかの神社、仏閣に参拝に行こうという想いを発した瞬間に、神霊は、あなたの想いを知っているということ。



ということは・・・・


神社、仏閣参拝は、いつから始まっているのか?


という課題は、もう答えがわかったでしょう!


そうです!  



〇〇の神様に会いたい!! と思った瞬間から参拝は始まっていますし、別に、そこまで行かずとも、想った瞬間に念は通じていますので、自宅の中でも想いを伝えればよいのです。


その場まで行くということは、「 わざわざ 」という誠を現す意味で、功徳が高いということです。



これは、なにも神霊だけの話ではなく、最近亡くなった人でもそうです。


ある女性霊能者の話ですが、お風呂で、たまたま最近亡くなったおじいちゃんのことを思い出していました。




すると、そのおじいちゃんがニコニコと現れたのです。


これには、霊能者もビックリ!!


「 キャ〜 エッチ!!!  早く出てって!!!!!! 」


と叫んでいたということです。



ここまでの話で、カンのいい人は気づいているはずです。





ということは・・・・・・


人に対して、だましてやろう! とか、さげすんだ心でその人を思っていると、その人の背後にいる霊覚の高い真の守護している霊たちもその思いを知り尽くしている!!  と。


これが、霊界というものはあるであろう! と何となくとも肯定している人でも気づいていないことです。



もし、本当に気付いているのなら、人を騙すということなどできるわけありません。


このあたりが、理屈と現実との違いではないでしょうか???


ですから、人と接する時は、どんな嫌な人にも150年以上前の尊い霊格の高い先祖様がおられるので、その先祖に対して礼儀を尽くすようにすれば良いのです。


挨拶するのも、その人ではなく、その人のバックにいる先祖に対してすれば良いということです。