店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.391
キャンセル待ち426,149人!
2019.01.25

1月も終盤となってまいりました。

昨年からのテーマである「 深い睡眠 」というキーワードに関して、いろいろとおもしろい情報が、まだまだ入ってきています。



中でも、大きく興味をそそられたものが一つあります。



それが、今回のタイトルにあるキャンセル待ち人数、その数・426149人(2019年1月時点)というわけのわからない人気店の内容です。



テレビをほとんど見ない店主は知らなかったのですが、そのキャンセル人数となったのは、やはり、テレビの影響があるようです。



ちなみに、全国に4店舗あるというそのお店が、あらゆるジャンルのお客様商売をしている中で、ダントツ1位の‘予約がもっとも取れないお店’ということのようです。



しかし・・・42万人以上のキャンセル待ち! というのが意味がわかりません。



どこかのアイドルやスターのコンサートでも、こんな数値は出ません。





一体、何のお店なのだろう??



と見てみれば・・・・・



「 いかなる人も10分以内に眠らせる水を使わないヘッドスパ 」



を実施しているサロンだったのです。



テレビ局もおもしろがって、いろんな芸人やマッチョな人を使って、寝ないようにガンバる VS 寝さす技術 を戦わせる映像を見せます。



またまた、神がかりの内容に、どうやって人を眠らせるのだろう??


と研究者の血が沸き起こってまいりました。



動画で記録されているものを調べて、そのヘッドスパの特徴を観察しました。


そして、あるキーワードが出てまいりました。



「 お客様の頭皮は、むくんでいます! 」



「 後頭部をゆるめて、脳からドーパミンを分泌させます! 」



というものです。



ということは、脳も疲労してくると内臓と同じで「 腫れる 」傾向にあり、それが頭皮もパンパンになるくらい膨れ上がっているということです。


そして、・・・・・


やはり、あの整体の偉人・野口晴哉(はるちか)さんが指摘した言葉が、またまた神髄を得ていたわけです。





「 眠りの質は、後頭部に現れる!! 」



という指摘は、ズバリ的中していたのです。



後頭部というのは、延髄をさしているものと思われ、ある超優秀な医師は、どんな疾患であろうとも、この延髄の反射区を揉め!!と言っているのは、このような観点からみても完全に的中しているのです。



これは、今までの99%以上の医学者の誰も指摘していないことです。



ですので、もう一度、延髄の反射区を叫びましょう。



延髄の反射区は、「 中指の爪の真下 」にあり、そこをよく揉むことです。



ちなみに、その42万人待ちのお店の名前は「 悟空のきもち 」といいます。



この名前の由来は、あの孫悟空が、三蔵法師からバツを与えられるときに、頭にかけられたワッカが締め付けられるという、脳の窮屈さをもじってつけられた名前とされます。



現代人は、ストレスや同じ姿勢による首の緊張から酸欠に追い込まれ、脳そのものも疲弊し、ワッカがはめられた状態になっているということです。



とにかく、その脳の緊張を、頭皮をマッサージすることによって緩める技術でもって、安らぎの心地にもっていくというものが人気を博しています。




以前流行った「 脳内革命 」という本が400万部以上売れたように、わたしたちは、脳が良くなるというものには、潜在的に大いなる関心を持たざるをえないようになっているのです。



当然、店主は、この内容を観察して、手技を使わなくとも後頭部=延髄を緩ませるウルトラCを考えていくことになるわけです。




「 悟空のきもち 」では、1時間7000円前後の料金ということですが、都会でのエステ全般の相場では安いほうかもしれませんが、やはり、高いと店主は感じています。



時給900円の人が8時間働いた対価と、1時間のマッサージが、同じ労力(価値)とはとても思えないからです。

とにかく、エステの相場は高すぎます。(男のひがみ)



皆さんも、自分で頭皮と後頭部をゆるめる技術、アイデアを考え抜いてまいりましょう。



もっと簡単にできるはずです。



もし、それができれば、自分にとっても最高のものであり、ひいては、大繁盛店も起こせる可能性があります。



「 悟空のきもち 」では、35.2万円(税別)で技術も教えており、その募集も瞬時に埋まってしまう繁盛ぶりで、技術の提供だけでも価値があります。

その他、「 悟空のきもち 」では、快眠マクラの決定版として「 タワシ 」に行きついたとのこと。


興味のある人は、HPに掲載されている「 タワシ枕 」をご覧ください。




あっ、そうそう! 言い忘れたことが!

今、店主は、足裏の特に、「 土踏まず 」の個所をひたすら揉んでいます。


なぜって??

そんな質問がくるのであれば、このコラムをお勉強していないことになるんですね!

前にも言ったように、この土踏まずの周辺は、背骨の位置であり、内臓神経の集中ポイントなのです。

自律神経失調症になればなるほど、背骨が硬くなることは強調したはずです。


心身の調子のおかしくなると、足がドンドン冷たくなるという体験をした人も多くいるはず。

単に血行が悪いというレベルではないのです。


悪いことは言いません。


腎臓のツボである「 湧 泉 」と「 土踏まず 」くらいは、よく揉んでみましょう。
※必ず左足から揉むように!