店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.376
人の念の恐ろしさ
2018.05.26

先日、いつも親しく電話でお話ししている山陰のお客様から電話が入ってきました。


「 最近、体調がおかしくなってきているんですが、人の恨みによって、そんなことが起きることがあるでしょうか? 」



「 人の恨みでですか!? 何か心当たりでもあるのですか? 」

「 恨んでいる人は、わかっているのですか? 」



「 それがありありで、しかも、それは・・・身内なんです!! 」


「 あら! それはまた奥が深そうですよね〜! 」



「 その身内の場合は、恨みというより、‘嫉妬’というほうがいいかもしれませんが!! 」

「 発する言葉も、死ねばいいのに! と面と向かって言ってくるくらいですから!! 」


「 それは尋常ではないですね!! 相当な生霊も出していますね!! 」


「 生霊による影響は、一番軽いところでは、肩こりくらいから始まりますが・・・ 」


「 とにかく、重だるいというか、何か変な感じなんです! 」

「 この生霊を何とか封じ込めるようなものはないでしょうか? 」



「 密教では、‘呪詛撃退の法’というのがあり、恨んでくるエネルギーを相手に7倍で返すものもあります。 」


「 ただ、その法を掛けると、相手にも甚大な被害が生じることが容易に想定されます。 」


「 自業自得でいい気味だ!! と思われるかもしれませんが、間違いなく、人を苦しめる業も作るのでダメです。 」



「 こんなことも知らず、お金をもらい、呪詛で相手を呪い殺そうとするプロが未だに存在しているのです。 」


「 そうではなく、自分に降り注ぐ悪いエネルギーだけを封じ込めることをするのが最善です。 」


「 ただ、そのようなことが個人でできるかと言えば、ほとんどの人には無理です。」


「 そこで、以前知った観音様の守護を受けている〇〇という霊能者から教えて頂いた方法を伝授しましょう! 」


「その霊能者は、富士山におられる観音様のボスである正観音という方が守っている静岡県の方ですが、悪のエネルギーから個人でも防御する方法を教えてくれた有り難い人なのです。」

「 健康法と同じで、その人でしかできない方法というのは、本来はダメです。」



「 1石100鳥の智慧をお持ちの神霊であれば、個人でもある程度防御できる知恵を知っているはずです。」


「 今回の恨みというか、生霊撃退の法というのは、・・〇〇することです!! 」


「 これを実際してみて、どのような変化があるか、また、教えてください! 」



ということで、見えない世界の秘術を凝らした現代の闇の部分に対応する知恵を開示したのでした。





わたしたちの健康というものは、食べ物やストレス、電磁波、土地のエネルギーの影響が、すべてではないのです。


それどころか、まったく見えない世界のエネルギーのほうが、はるかに影響している可能性が高いということは、以前から申し上げている通りです。


災いを未然に防ぐための「 三脈の法 」なども、神仙界から漏れ伝わっていますので、縁があって知った人であれば、最大限に活用しない手はありません。




今回の例にもあったように、「 恨めし! 」ではなく、「 羨まし! 」という生霊もあるくらいです。


ですから、自分だけの幸せごとであれば、決して、人には言わないほうが良い面もあります。


憧れの彼氏と結婚が決まり、嬉しくて嬉しくてたまらないある女性が、友人に、



「 やっと、あの好きだった彼と結婚できるの!! 」




と、真の夫婦関係が成立する「 入 籍 」をする前に、やたらしゃべりすぎると・・・・・


そこには、見えない世界に遍満している〇〇霊というものが、そのしゃべった内容をむしゃむしゃと食べてしまっているともいわれ、現実に起こりにくくなるということが起きえるというのです。



つまり、‘入籍する’という一番大事な結果を起こす前に、ベラベラしゃべるということは、( 話す=離す )ということにもなっているのです。




ですから、入籍というものを成就した後で、


「 やっと、あの好きだった彼と結婚できたの!! 」


とすべきなのです。



自分だけの幸せごとを言った時、相手が純粋に喜んでくれる人であればよいのですが、嫉妬の念を起こすような人であれば、一歩間違うと、今回のような羨まし!の生霊すらもらってしまい、運勢、健康状態が悪くなるなら最悪です。

人に対して良かれと思うことはドンドン言って上げれば良いですが、自分だけの幸せごとは、できるだけ内緒にしておきましょう。