店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.356
糖尿病を改善する秘儀(その1)
2017.07.26

さて、前回は、血栓溶解と認知症予防・改善に「 太 も も 」という驚くべきキーワードを挙げました。


店主には確固たる確信があるのですが、この内容が一般化するにはまだまだ年月を要することでしょう。


イギリスの調査では、「 太 も も 」の強化は、心臓病のリスクを軽減するという統計もあるようです。



店主の視点は、何度も言っているように、「 心 臓 」というものの活性化、保護を脳の視床下部と同様に重点を置いています。



死にかけても、死にかけても、しぶとく生きている人に対して、皆さんはじめ医師もなんて言いますか??


まさか! 「 この人、腸が強いんだね!! 」なんて言うことはありません。


「 この人、心臓が強いんだね!! 」」としか言いません。



つまり、人間の最後の最後の生命力は、どこが握っているかと言えば、それこそ、

「 心 臓 」


が握っているということを悟りましょう!


本当に優れた治療家は、どこが一番大事か知っているのです。


とにかく、店主はあらゆる智慧を総動員して、「 心 臓 」を養うことに努力をしています。


ちなみに、医学上、心臓に良いものは、同時に「 脳 」にも良いということは覚えておきましょう。





それでは、これからあらゆる病気のデパートであり、国家の医療費を膨大に上げる黒幕中の黒幕である「 糖 尿 病 」という恐ろしい疾患の改善策について、お話ししていこうと思います。 


糖尿病という病気は、考えれば考えるほど恐ろしい不都合な要素が密集しています。



何よりも、まず、血管がダメになっていきます。


これが、目や腎臓の膜、足先の毛細血管をダメにし、心臓、脳の血管の詰まりを起こします。


そして、ガンの最大のエサである‘ブドウ糖’が溢れかえっている・・・・




本当に、あらゆる疾患の卸問屋というかデパートとしか言いようがありません。


この糖尿という疾患がなくなれば、医療費だけで10兆円以上軽減できることでしょう。


透析は、糖尿からなるケースが一番多く、一人当たり年平均で500万くらいはかかっています。


その透析は、ひとつ間違えなくても20年、30年とする方が多くなってきています。


すると、一人当たりの費用だけで、1億円!! 1億5千万円!! と信じられない国の負担に・・・・



これでは、医療費だけで年間1兆円ずつ上がってきているというのは当然です。


ですから、糖尿病は何としても改善させなくてはならないのです。


この糖尿を他人ごとに考えていると、将来の年金など絶対まともに出ませんよ!


では、そのわたしたちの生活を一気に苦しめる糖尿をどうやって軽減するのか??


糖尿の気のある人は、眼を見開いてよく聞いて下さい。



よろしいですか?


まず、糖尿とは、どのような疾患なのか? を考えると・・・


皆さんは、このように思っているはずです。



「 糖尿とは、食事をして食品に含まれる糖分がブドウ糖に代わって、血糖値を上げているにも関わらず、すい臓からのインシュリンホルモンの分泌が鈍くて、血糖値が下げられない病気 」


と思っていますよね!!


そして、血糖値の急激な上昇を抑え、すい臓の負担を軽くするために、食事の順序も、


「 野菜類など食物繊維から始め、次に、お肉、魚などのタンパ質、そして、最後にご飯の炭水化物 」



という順に食べると、同じ食事をしても血糖値の上昇やヘモグロビンA1Cの数値が下がるということが大々的に健康番組、雑誌で言われ始めています。


この方法は、今までの糖尿学会が推薦してきたカロリー削減論とは違い、本当に有効です。



いくらカロリーの高いお肉を食べても、血糖値もヘモグロビンもドンドン下がっています。


それは、お肉はたんぱく質であって、糖分ではないので、まったく血糖値などあがりません。


血糖コントロールというのであれば、当然、血糖値の上昇する要素を少なくすればよいのは当然です。


しかし・・・



今から店主が提案する方法は、上記のような観点とはまったく違うのです。


それは、医師も含め、ほとんどの方が聞いたことのないものです。


説明しましょう!


店主の観点は、糖尿という病気の根源には、血糖値を下げるすい臓の働き以前の要因が絡んでいる、と。



もっとズバリ言いましょう。

「 糖尿とは、血糖値を測っているセンサーが鈍くなっている症状である 」 と。


この意味を理解できるでしょうか?


つまり、何か物を食べて、その食品の糖分がブドウ糖に代わり、血糖値を上げているのに、血糖値をまともに感知できないため、脳が血糖値が上がっていることを認識できず、インシュリンが出せないでいる疾患、ということなのです。


つまり、必ずしも、すい臓の機能不全で、インシュリンが出せていないのではないということが画期的な内容なのです。



では、ここで問題です。



人間の体の中で、血糖値を測っているセンサーは、一体、どこにあると思いますか??



セミナーでは、糖尿の血糖値を下げる秘伝をお伝えしましたが、参加者の方ももう一度思い出して下さい!


現代医学がお手上げに近い、そして、自分たちの生活を脅かす元凶に対する知識は絶対必要です。


透析、冷え、足の切断、白内障、ガン、脳梗塞、心筋梗塞にならんとする数百万人の人たちを助けるためにも!



ということで、次回からついに糖尿改善の秘中の秘の療法の神髄にアクセスしていきます。