さて、今年も間もなく終わりますが、皆さんは、昨年より何が進歩したでしょうか?
毎日の変わらぬ仕事、家事に追い回されて、今年も1mmも進化せず終わるのでしょうか?
強いてあげれば、この「店主のひとりごと」でお勉強して、先人の知恵を少しは学んだことが進歩となったくらいでしょうか??
ただ、知っても、実践なくしては知らないのと同じですので、内容は、日常生活の中で応用できることに絞っていますので、何とか体感してもらえばよいのですが・・・・・
それでは、今回のテーマをお話ししていきたいと思います。
まず、一つ質問です。
皆さんを不幸に追い込む悪魔(邪気)というものも、劇然として存在していることは疑いようのない事実なのですが、では、その邪気は、人間のからだのどこから侵入してくるか知っていますか??
さあ、どこでしょう?
学者や事実をまともに観察できない人には無縁なことですが、鋭い視点をお勉強するのがこのコラムの目的でもあるのです。
いろんな日常の言葉の中にもヒントは当然あります。
例えば、気持ちの悪いところに行った時や、風邪を引き始めたとき、どんな言葉を発するでしょうか?
ハイそうですね! 「 悪寒が走る 」と言います。
では、その悪寒、 からだのどこで感じていますか?
さあ、ちょっと思い出してください。
そうです。 ‘ 背 中 ’で感じていますよね!
実は、高級なものではなく、低級なもの、邪気は、背中から侵入してくるのです。
ここに、前回お話しした背骨の矯正がいかに重要か!
という裏の意味があるのです。
表向き(現実世界)では、内臓や神経の圧迫によって、あらゆる慢性疾患を起こしているということだったのですが、裏(見えない世界)では、背骨の歪みがあると、どうしても邪気が侵入しやすくもなっているということでもあるのです。
ですから、ビール瓶でも竹でも、水道管のパイプでもなんでも良いから、ある程度の硬さを持つものであればよいので、その素材で背骨をゴシゴシしごきましょう!! と言っているのです。
このような目に見えない世界のことが、見える世界の数十倍重要であり、直接的な原因を作っている本質なのですが、医師は当たり前ですが、霊能者の方々もほとんど知りません。
霊的に背骨の矯正をすることは、やはり、最高度の難易度があるのです。
そして・・・
本当に怖い魔というのは、実は、背中というより○○から入ってくるのです。
時代は公開の時代ですので、漏らしましょう!
実は、怖い魔というのは、「 肛 門 」から入ってくるのです。
もともと、生命が尽きようとしている人は、すでに肛門が開ききっているのです。
水難事故でも、その人が助かるか、助からないか? は肛門の開き具合で判断されていたことがあるくらいなのです。
ですから、店主・内藤は、肛門が開いてくると、天から入ってきた聖なる生気がダダ漏れになるので、しっかり締めましょう!! とお話ししていたのですが、もっと深いところでは、本当に恐ろしい邪気の侵入をくい止めましょう! ということだったのです。
これが、そんな見えない話はどうでもいい! という人なら、現実的な内容であれば・・・
中高年の前立腺(子宮)や膀胱の筋肉の緩みによる不快症状を改善できる方法として提唱され始めているものこそ、
「 肛門を思いっきり閉じたり、開いたりする 」
ことによって、前立腺(子宮)や膀胱を支えている筋肉の強化を図るというものなのです。
さらに、もっと良いことは、古来の聖人、武闘家たちが鍛えよ!! と言い続けてきた「 丹 田 」が鍛えられることがセットとなっているという点です。
聖なる神霊や気は上から入ってきますが、邪気は底からやってくるということを学びましょう。
そして、その邪気の侵入を防ぐために、下のフタ(肛門)をしっかり戸締りをしておきましょう! ということなのです。
これを、日本の歴史2500年のうちでも最上位に立つ霊覚者が指摘していたのです。
簡単すぎてなかなかできないのが残念なのですが、本当にコツ中のコツを開示しているのです。
少なくとも、先人の知恵が、TVに出ている医師よりも本質をつかんでいるはずです。
病気というものが発生する、その形となる前の段階から素因を見抜いているのですから・・・
ところで、霊能者でも、本質を見抜く知恵を磨いている人を、店主は、あえて‘霊覚者’と呼んでおり、単に霊が懸かって操られているだけの霊能者とは区別をしているのです。
ちなみに、霊覚者は、こんなことも言っていました。
「 食べてすぐ横になって寝ていると風邪をひきやすくなる! 」
「 これは、横になるというのは水の形であり、座ったり、立っている時は火の形をしているからだ! 」
「 火は縦に勢いし、水は横にしか行かず、冷えを感じやすくなる 」
「 立っている場合は、めったに風邪を引くことはない 」
という言葉を残しているのですが、食事の後の仮眠は重要だと店主も主張しているのですが、その寝方にも一工夫がいるのです。
つまり、そのまま横になって寝るのではなく、角度を90度にしなくても良いから、角度が調整できるような折りたたみいすのようなものに背中をもたれかけて寝ると良いということなのです。
当然、夜はそのまま横になって寝ていいのです。
そうそう! 無呼吸症候群の人は、北枕にして、心臓が上になるように、右わき腹を下にして寝ると良いのです。