店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.313
運の良さとは?
2015.08.30

さて、10月の名古屋セミナーに参加希望の方で、生年月日を教えて頂いた方の鑑定を開始しました。

さあ、どんな命運の方々が、このセミナーに来られるのだろう? とワクワクしながら見ています。



ネットでは、過去の芸能人の事故死なども掲載されているので、本人の誕生日と事故の時も記録されていますので、本当に運気の悪い時にその事象が起こったのか? を検証する客観性で観ています。


皆さんも信じている占いや霊感などで判断されているものがあれば、この客観性に耐えられるものかを見極めることは大切です。

過去の出来事に客観性(的中率)がないのに、未来を託すことは無謀というものです。


ある程度の客観性が要るのは当然ですが、店主の真の目的は‘ 開 運 ’です。



そこで、古来から秘伝できた自分にとって金運を上げる人とはどうような象意を持っているのか? 開運期をどのようにして割り出すのか? を参加者個人個人に特定した鑑定書を作成するのです。

ホロスコープや四柱推命法、紫微斗数、風水、数霊、音霊など、総合的に強い部分を抽出して割り出します。


ホロスコープでは、幸運を与える究極の星である○○の動きを基準に考えればよく、未婚の方でしたら、その星と出生時の△△の星との調和の角度に入った時がズバリ婚期になるのです。


単純な計算で簡単ですが、これはこれで非常にポイントを得ていると判断しています。


中でも、四柱推命などのような60干支を使うものには、有用性が高いものが多く、金運をもたらす人の象意を割り出せることもできるのです。



ところで・・・

運の高まりが起こるとき、その人の周りには、自分の運を上げる方々が自然に集まってくるのです。


古来より、王や大将たちは、その運があるかどうかを、その王や大将の周りの側近たちが、王や大将にとってプラスの相性の人がどれくらい集まっているか? で判断されたと言います。


運が高い時には、プラスに働く相性の人が近くにいたり、集まったり、逆に、運の落ちる時には、プラスの相性の人は去っていないくなっているものです。

ですから、日本の戦国時代でも、武田信玄や真田幸村などは、‘ 軍 学 ’としてその組織独自の占術を持っていました。


中でも、徳川家康などは、‘天海大僧正’という密教でも傑物中の傑物と言われた智慧をもっている僧侶に、何をするにもお伺いをしていたとされます。


この天海大僧正が、密教の中でも‘ 天 源 術 ’という、人と人の相性を見極める術を極めていた人なのです。



ここでいう相性とは、生命力を上げる、下げるというような、まさに運気そのものを左右するというレベルでの相性です。

天海は、家康にとってマイナスであると判断した大名は、例え、身内であっても遠国か取り潰しをさせたというくらい徹底したということです。


世の成功者が、異口同音に、「わたしの成功は良きスタッフに恵まれたからです!」 というのは、まさに運の相乗効果の賜物です。




ところで、‘ 気 学 ’を学んでいる人は知っているかどうか知りませんが、あるときから家康は、暦を変えているのです。



つまり、1白水性、2黒土星・・・というあの暦なのですが、年と月の暦は正確なのですが、日の暦は真の暦ではなくなっているのです。


なぜか????

それは、的中しすぎることを恐れたためです。

人事においてもっとも重要な日の暦を、ある法則の元に完全には当たらないように天海の智慧によって変えているのです。


それが、今までず〜と変わらず現在まで使い続けられているのですが、99.9%の方は、そのことを知らず、そのまま今の暦を使っているのです。


その真伝が使いこなせるというウワサが立っただけで一族郎党が打ち首にしていたくらい的中率の高い占術は恐れられていたのです。

敵の大将の運気の弱い時を当然攻めていけば、戦に勝てる公算が大きくなるのは当然ですから・・・・・



ですから、占術とは、女性週刊誌のような血液占いなどのような遊びの次元ではなく、命懸けで研究された技術だったのです。


もし、今から付こうとする大将が負けてしまうと、自分だけでなく、一族もろとも皆殺しになってしまうのですから・・・・



このような背景から、星の位置から計算する軍学としての占術も大いに研究され、今に至っているのですが、真を得ているものは数限りなく少ないのが現状です。

では、店主は、その真のものをどこから手に入れたのか?


となれば、占いとはまったく違う江戸〜昭和初期までの神道関係者の記録から知ったのです。


彼らの智慧たるや、それはスゴいの一言で、昔の人ほど、学問にしてもそれはそれは徹底して勉強しているのです。


ですから、悪いことは言いません!! 

まずは、江戸から明治くらいの人の学問をとにかく学ぶのです。

そこには、精神の思想も肉体の整体法も、医術も占術も素晴らしいものの宝庫となっています。

本質を見極めようとすればするほど、昔の人の技術にブチ当たる、というのが店主の体験なのです。




セミナーに参加される方には、まず、推薦図書をぜひ買って頂き、運を成り立たせる本質をつかみ、運の法則を知って頂きたいと思っています。


この世には、絶対変わらぬ真理がひとつだけであります。 それは・・・・

 「 世の中が変化していくということが変わらぬ 」


ということを神霊も言うわけですが、しかし、


「 世の中が絶え間なく変わっていくけれど、そこに変化していく法則はある 」 



ということも真理なのです。

それを見事に表現したものが、‘ 易 経 ’であり、神霊の智慧を地上に下ろした‘変化の法則’なのです。


あの孔子の本当の先生が、「君、これを読みたまえ!」と言われ、あまりの素晴らしさに表紙がボロボロになるまで読み尽くした、とされる教典です。



この易経こそが、四柱推命をはじめ、暦学の根本をなしているのです。


この日本に四柱推命を広めた阿部泰山という研究者は、株の動きも四柱推命法で計算し、物の見事に成功し、京都に大きなお屋敷に住んでいたのです。

一見、予測できないような変化極まりない株の値動きにも、変化の法則があるということを証明した人物でもあります。




この世は、秩序と法則によって成り立っていますので、何の規則性もなくすべての現象が起こっているわけでもありません。


ですから、人間の運気もある一定の法則があるはずで、凶運気もあれば幸運期も法則性があるはずです。


真の凶運気は、信じている人が多い‘大殺界’とは違うということも言いたいのですが、それは、また詳しくどこかでお話しようと思っています。

店主は、その人にとっての喜ばしい運気を上げる人、時期を特に抽出し、幸運な人生を送って頂けることに貢献したいと願っています。



ということですが、まずは、占術を知らなくても、自分の身の周りに人が多く集まってきている時期は幸運期と考えてもよいでしょう。


生命力や運気は‘光’と同じですので、光っているときは虫がたくさん集まってくるように、オーラのようなものもくすぶっているときは人は集まってきません。



一度、自分の頭の辺りから全身にかけて、眩しいほどの太陽が輝いていると観想すると良いでしょう。

すると、霊的にはちゃんとそのまま実相として、霊能者のような人には、その太陽が見えていることになっています。


ようするに、‘ 気 力 ’が運勢そのものであるということです。

決して否定心を持たずに、肯定的な思いだけで前進していきましょう。