店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.247
万能性の追求
2012.10.14

秋の紅葉もきれいになってまいりましたが、日本のこの色彩豊かな四季の風情は、世界最高のものです。

自然界は、わたしたち日本人に‘色の変化’による情緒豊かな感性を与えてくれているようです。

ただ・・・最近の傾向として、若い人も外に出ていかず、じ〜としている方も多くなっているので、自然の息吹に触れて、すべてをリフレッシュして脳に新鮮な刺激を与えて頂きたいものです。




ところで・・・・

先日、お客様と電話での際、「不眠症でよく眠れません!」という声があったので、思わず、「このコラムをお読みですか??」 と聞くと、

「ハイ! 読んでいます!」と言われたので、すかさず、「では、`神道の奥義’というテーマで書いた音を観察する方法をご覧いただきましたか?」と質問をすると、 

「ア〜! その内容は読みましたけど、時計の音を聞くと余計に眠れなくなりそうなので全くしていません・・・・!!」

というお返事が返ってきました。


そして、また、思わず言いました。

「実は、不眠症の方こそ、この方法は最高の改善法になりえるのです。」

「他の雑音はいくら耳に入ってきてもかまわないから、何か一つの音を集中して何十分と聴き続けるということは、簡単にできるようでできないのです。」

「いつの間にか、追っている音を忘れて、別の音に意識が向いてしまっている、ということになってしまいます。」

「その集中している時は、脳も相当使っていますので、それなりに疲れてくるのです。」

「ですから、この一定の音を集中して聴き続けることは不可能で、それこそ、途中でイビキをかいて寝てしまうしかないのです。」

「気になって眠れない、という内容と、集中して聴く、というのでは、内容的には天と地の差があるのです。」

「これこそ、医師も全く知らない無料で治せる秘訣なのです。」

「自律神経強化法となると書いてあったんですが・・・!!」


ということをお話をしたのですが、やはり、文章でその奥意を伝えることができない難しさがあると痛切に感じました。




そこで、今回は、京大の山中教授の偉業を称える意味も込めて、改めて‘万能’というテーマでお話をしてみたいと思います。

山中教授は、皮膚の組織から心臓や肝臓などを作る可能性を確定したという、とんでもなくスゴい発見をしました。


これは、移植やダメになった細胞の再生医療の問題をいっきにクリアーにし、病気にいたる過程を観察でき、新薬の応用に果てしない貢献をするものです。

この1細胞の多様な変化と可能性を発揮する力は、まさに人智を超えた神の最高傑作だと思いますが、以前からお話している、まさに‘一即多、多即一’の原理も意味しています。


すなわち・・・・

体の治療法も、これだけ!というのではなく、薬、健康食品、オイル、アロマ、足裏、手、耳や背骨の刺激とあらゆる方法があります。


その中でも、‘万能’ということに近づいているの療法こそ・・・・‘手’の中に隠されているのです。

先日の脳梗塞マヒからの生還を達成するためにも‘中指’の重要性を強調したことを覚えていますか??


中指の爪の腹には、そのツボ名でも‘百会’(ヒャクエ)という脳天のツボと同じ名前が配列されているのです。

当然、‘あらゆるものが会う場所’であり、神経の要であるという意味です。

さらに、中指の第二関節付近には、肩こりの特効ツボである‘肩井’(けんせい)というツボも対応しています。



そして・・・・

店主が、ツボの中でも眼を光らせている重要なポイントとなるものを漏らしますと・・・

中指と手の甲の境界線より少し下辺りには、肝臓の機能をアップさせる‘肝愈’(かんゆ)というツボがあり、さらに・・

中指の中央ラインで手の甲の真ん中あたりを挟んで、腎臓の機能をアップさせる‘腎愈’(じんゆ)というツボがあるのです。


よろしいですか?

これらは、本来、背中にあるツボであり、プロの施術家が刺激しているところなのです。


しかし・・・・

背中は、自分で刺激することができないし、施術家も手の中に‘肝愈’や‘腎愈’というツボがあることを知っている人は少ないのです。


そこで・・・・・

この‘一即多、多即一’の原理を応用して、自分一人でも刺激できる稀有なポイントがあるんだということを皆さんにお話しているのです。


現代人がもっとも疲弊している肝臓、腎臓のケアーに‘肝愈’と‘腎愈’のツボ゙を反対の手で良く揉んであげて下さい。

今まで、‘中指反らしの刺激は全身に影響を与えることができる’ と簡単には言いましたが、ここまで具体的に紹介しなければ、やはり、その価値というもは皆さんに伝わることがないということを確信したのです。

手は、‘交感神経’のもっとも多い場所であり、逆にいえば、交感神経を緩ませて、副交感神経とのバランスを整えやすい場所ともいえます。


この手の刺激をさらに簡単にして有効性を高めようとするのが、硬貨を用いた‘電位差’を利用する方法でもあったのですが、覚えていますか??


この硬貨を利用するウルトラCでは、中指の爪裏の腹に1円玉を貼り、中指の中央ラインを降ろした手のひらの真ん中に5円玉を貼りつければ良く、自律神経に良き影響を発揮します。

(※硬貨は新しいものでないと効果は出ません。)


手の甲の中央には、‘命門’、その真裏の手のひらの中央には‘神闕’(しんけつ)という、名前の漢字からして意味深な超重要なものがきているのです。


そこに、まずは、中指反らしで刺激を与えて上げて、寝ている時やじっとしている時には、硬貨を用いた簡易電位治療を施せば良いということになります。

人間の遠く及ばぬ叡智がツボには集約されていますので、利用しない手はありません。


何度も言いますように、ちょっと実践して効果が感じられないとすぐ捨ててしまうのはもったいないことです。

足裏の‘湧泉’のツボ刺激だけで、きちんと水銀などの重金属が尿から通常の3倍以上排泄されているというきちんとしたデーターがあるのですから・・・


あくまで、実績のあった方法を皆さんにご紹介しているつもりですので、ぜひご利用頂ければと思います。