店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.246
生命力を維持する方法
2012.10.01

さて、昨日は、ゴーという音とともに台風17号が四国を去って行きました。

日々出ている工場や自動車のプラスイオンを、マイナスイオンの塊の台風がきれいにしてくれることを祈っていたのですが・・・


そして、関東が水不足ということですので、人的、物質的被害がでなければ、本当に恵みの雨にもなります。

ここ四国は、絶えず水不足で悩んでいますので、他県の方々より、水の有り難さを認識していると思います。


ちなみに、トイレで小便器や大便器で1回に流す水量って、どれくらいか考えられたことはあるでしょうか?

小便器で、1リットルくらいの水を流しているのでしょうか?


いやいや・・・・実際は、小便器で5リットル、大便器で最低10リットル以上の水が、1回の使用でドバっと使用されているのです。

10リットルというと、2リットルのペットボトルで5本分以上が一瞬で・・・・です。


それくらい、毎日の生活の場では、多量の水が浪費させられているのですから、もし、関東で水不足にでもなろうものならエライことになります。

自衛隊の給水補助ではとても追いつかなくなることは必至で、首都圏機能もマヒすることでしょう。

震災の時も、一番困るのが水であり、汚物の処理も、土を掘って埋めるしかないのですから・・・・・。


このような大切な水ですので、せめてお風呂に入るときなどには、`贅沢に水を使わせて頂き、ありがとうございます’と感謝しながら使わせて頂くようにしたいものです。




ところで・・・

2週間ほど前、何気なく歩いていた時、姿勢がきれいになっているだろうか、という思いはあったのですが、その時、ふと気づいたことがあったのです。


それこそが、`肛門の筋肉’の状態だったのでした。


ボ〜と、運動も何もせずにいると、いつの間にか、肛門の筋肉の弛緩を感じたのです。

以前より、生命力のある人とない人との決定的な差こそ`肛門の筋肉の締まり具合’ということをお話してきたかと思いますが、


人間は、頭上のテッペンの百会のツボから天の気が入って、そこから体中を駆け巡り、その気を増幅してエネルギーに変換している最高峰が赤ちゃんであり、入ってきた気を肛門からザルのように筒抜けにしているのが生命力の衰えてきた人の特徴であるのです。

ですので、赤ちゃんこそ、真の気功師でもあり、先の足の裏から放出される気によって、`手当て’よりもすばらしい`足当て’の功徳があるとお話をしましたが、そのエネルギーの秘密こそ、`肛門の筋肉がビシっと締まっている’ということにあったのです。

いかがですか、以前にも同じことを言っているのですが、もうお忘れになっていたことでしょう!?


`生命力’ということを考えると、単なる血液検査などは、まったく当てにならず、生命力を象徴している箇所は別にあるのです。

タバコやお酒を浴びるように何十年来飲んでも、風邪一つ引かず、ピンピンしている人などたくさん存在しているし、玄米菜食を何十年と極めていても、お顔は土気色で、決して健康美とは言いがたい人たちもたくさんいるのです。


では、この肛門の締まり具合を先天的に調整しているところはどこか?    となれば、


それこそ、本能の座の‘脳の視床下部’ であるのです。


この本能の座が機能低下している人は、どうしても先天的に病気にもなりやすく、自律神経失調症にもなりやすいのです。

ただ、視床下部をいきなり鍛えることは難しいですので、まずは、肛門の筋肉を意思の力で閉じたり、開いたりして鍛え、単純に筋肉が緩んでいくことを阻止しなければなりません。

でなければ、本当に筋肉の隙間ができて`間抜け’にならざるをえません。


`ロングブレスダイエット’のように、吐く息を長くして、おヘソの下3〜5cmにある丹田にも力がこもるようになれば、自ずと肛門の筋肉も締まってまいりますので、できれば実施されることが望ましいのですが・・・・・

世には、特殊な呼吸法もたくさんあるのですが、いかんせん、激しい呼吸法ほど、‘心臓を痛める可能性’も大いにあるのです。

店主は、いろんな角度から考えて、今回のダイエット法は、まだ万人向けのやさしい呼吸法として認識しているのです。



ということで、肛門の筋肉が緩み始めたら、生命力が落ちていると認識しなければならないし、それは、脳の視床下部という本能の働きが弱くなってきているという意味でもあります。


ついでに・・・・

その本能の視床下部が弱ってきた時、もう一か所、外部に表象している個所が、実はあるのです。

これもすでにコラムで紹介しているのですが、覚えているでしょうか??


それこそが、・・・・‘眼の勢い’ というものです。


写真だけでも、生命力のあるなしは判断できますし、高齢の方ほど、亡くなる1年前くらいになると眼がトローンと元気がなく、これこそが視床下部の働きを象徴しています。

しかし・・・・気功などで眼が活き活きし、少なくとも5歳以上若く見えてしまうことも起こってくるのです。

ですから、やはり、鍛錬というものはしておかなければなりません。




最後に・・・・

最近、`老眼’でお悩みの方がたくさんおられるみたいですので、老眼の解消にプラスになる方法を一つご紹介したいと思います。

店主も実施した、0.06でも2.0の視力にする`レーシック’の手術でもできないのが老眼の改善で、眼科医は、老眼は絶対治りません!と断言するのですが、・・・・・改善できないことはありません。


では、その改善法の秘訣はどこにあるかと言いますと、

ズバリ、 ・・・・‘手の中’ にあったのです。


具体的には、手の内側の小指と手のちょうど付け根のところを反対の親指でゆっくりもむのです。

ここが、まさに`老眼’というツボそのものの名前にもなっているのです。


ちなみに、眼に良いということは、脳にも良いということなのです。

吸った酸素は、脳と眼に多量に使用されているので、この老眼が改善するということは、脳への酸素量も増やす力を発揮しているという意味でもあり、それが点の刺激でできるのに対して、店主の強調する`中指反らし’は、中指全体を刺激して脳への血流を10%以上一気に上げるという特徴があります。


これから寒くなってきて、首の筋肉が硬直しやすい時期になり、脳への酸素量が減ると眼にも大いなる負担となりますので、首を温めておく必要性がでてまいります。

マフラーでも十分有効ですので、肩こりがひどい方などはご利用ください。