店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.244
優れた健康家
2012.09.08

さて、最近は、施術家の先生とは長時間でお話をすることが多いのですが、その影響かコラムに投入する時間が少なくなってまいりました。

4次元健康法、その他、店主の秘策があるのですが、このコラムでは、この2週間の中で強く思ったことをお話してみたいと思います。



過去の偉人の実績を調べていますと、やはり、‘整体法’は群を抜いて難病を治しているということが言えるのです。

先に、北海道で‘ガン、心臓病は100%治る!’と書いたバスを走らせていた人もいたくらいで、西洋医学ではまったくのお手上げの疾患をことごとく改善してきたのですから、学ぶべきものはありすぎるのです。

昨日も、整体歴40年以上のベテランの方の洞察力に、‘ガンになっている人は、なぜか胸椎8番にゆがみが生じている傾向がある’ということを漏らしていました。

そして、その胸椎の矯正法を紹介していましたが、店主に言わせると、結局、背骨全体に柔軟性をつけることが最も早いという結論があるのです。


では、その柔軟性をつける方法は?  となると、これが、何度も言っておりますように、


前屈の反対の ‘後屈ができるような運動をする’ ということになるのです。


以前、紹介した1000人いた工場で、10年間で腰痛発生件数‘0’を達成した小山内博先生の後屈と前屈をそれぞれ50回、30回するというのもありましたが、なかなか楽しんではできませんね。

もし、楽しんで後屈、前屈というものができるものがあれば、それは・・・・・・


‘トランポリン’が、最高の道具になることは間違いありません。


家庭用のトランポリンでは、小さすぎてできませんが、フィットネスクラブや学校であれば、最高の背骨柔軟マシーンになることは必至です。

特に、後屈が一般の人にもエビ反りのようにできる唯一のものでしょう。


しかし・・・・

現実的には、いつでもどこでもできませんので、本日、整体師の松崎先生が言われていた


‘大きなタイヤに張り付いて背骨をエビ反りさせる’か‘エクササイズ用の大きなボールを固定して、その上に寝て背骨を反らす’


ということになるでしょうか?

ということで、脳髄液の流れをよろしくするためにも、ぜひ、皆さんも背骨反らしを実施されると良いでしょう。



また・・・・・

まず、基本の姿勢をよろしくするために、一つの提案があります。


それが、  ‘後ろ歩き’  というものです。


これは、もともと‘忍者の訓練法’の一つでもあったのですが、彼らは、時代劇のように、オリンピック選手顔負けの床運動もできたスーパーマンなのです。

その彼らの訓練法の中に、‘後ろ歩き’があり、重心の位置を正しくつかむ優れた手法の一つだったのです。


皆さんも、10歩前に歩いて、その後、そのまま10歩後ろに歩いてみて下さい。

これを何回か繰り返していくうちに、背筋も伸びてきますし、重心の位置をつかみやすくなるはずです。


忍者は、競技のための点数を高く取る目的ではなく、極限状態でも生き抜くために、命がけで訓練をしていましたので、無理無駄が一切ありません。

食事でも、最後の最後まで残していた‘黒ゴマ’も、極限状態でも生き抜ける体験が教えてくれた貴重な食べ物であるのです。

60歳を超えても、鉄棒の大車輪をしている方がいましたが、その方も、黒ゴマをたくさん食べているという記事があったのが印象的です。

そして、わが波動測定器では、記憶の場の‘海馬’をすばらしく上げる秘密食品であったことは紹介したとおりです。


命がけの実践の場で生きてきた忍者こそ、恐るべき健康家でもあるのです。

ということで、ここにきて‘背骨の柔軟性の大切さ’が、前面にきているということをお知らせしました。




その他、ガンの発見法も進化しており、 ‘アミノインデックスがんリスクスクリーニング(AICS)’  というのが話題となっています。

これは、血液中のアミノ酸の濃度変化に焦点を当てたものとされ、ガンになっている人は、健常人とは違うアミノ酸濃度分布があるという研究結果から発見されたもの。


その成果は、従来の腫瘍マーカーとは比較にならないほど感度が高く、今まで紹介してきた‘P53抗体法’よりも、あるガンにおいては的中率が高いのです。

対象のガンは、胃がん、大腸がん、肺がん、前立腺がん、乳がんですが、これらは最も多いガンですので、頼りになりそうです。


通常の検査法である大便の潜血方法では、陰性で問題なし!だったのが、このアミノ法で強く反応して、実際、大腸がんが発見されたり、心臓の後ろに隠れて見えなかった肺がんも、高いリスク反応が出て発見された!という事例が多く出始めているのです。

その検査法も、わずか血液を5cc採取するだけでOKというのですから、まさに理想と言えますが、欠点としては、

お値段が1万7千円〜2万円で、実施している病院も数が少なく、いつでも最寄りの医療機関で! ということにはなっていないようです。


‘P53抗体’などは、電話一本で検査機関から検査キットが送られてきて、少量血液を出して送り返して、後は結果を待つのみ! だったのですが、これはそのようなキットを作っておらず、わざわざ指定病院まで行かねばならないということになっているようです。

いつかはキット方式になることでしょうが、早く世に広まって、超早期発見の礎にして頂きたいものです。