店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.219
胃腸の粘膜を守るもの
2012.01.12

1月も、早、半ばとなってまいりました。

お正月の食べすぎで、さぞ、太ってしまわれた方も多いことでしょう。

外面も大変なことになっていますが、でも、内面のほうが大変なことになっている可能性が高いですよ〜!


そうです! 胃腸の粘膜も荒れ放題になっていませんか?

胸やけやキリキリくる痛みがあれば、さすがに病院や医薬品のお世話になろうかという思いも起ころうものですが・・・

しかし・・・

そこまでいかない自覚症状のまったくない方のほうがはるかに多いことでしょう。



そして、ガンの方の相談で、抗がん剤などで粘膜が荒れきってしまうことに対する対処法でオススメしていたことを今回はお話したいと思います。

まず、医薬品やサプリメントに頼ることも良いのですが、身近な食材で胃腸の粘膜の修復に有益なものは何があるかご存知でしょうか?


「胃腸薬に‘キャベジン’というものがあるから、恐らく、‘キャベツ’などは良いのでは?」

と思われた方は、スバラシイといえます。


確かに、キャベジンというものは、本来、医薬品の名前ではなく、人間が合成している成分でもあり、別名・ビタミンUとも言います。

ただし、ビタミンそのものではないのですが、胃腸の粘膜修復には絶対必要なものです。

当然、名前からして‘キャベツ’にも多いのが特徴なのですが、店主・内藤は、あるモノを推薦するのです。


そのあるモノこそ・・・・・実は、‘青のり’だったのです。


「エっ! あのお好み焼きに付ける・・・あの青のりですか??」 って。

イエス! その通り! お好み焼きに使用する、あの青のりです!!


皆さんは、青のりのスバラシさを知りませんよね〜!

青のりは、消化も非常に良く、先のキャベツと比べてもビタミンUそのものも70倍の濃度を誇るのです。


そして、必要以上のコレステロールの排除にも大いに役立つ代物なのです。


ですので・・・・

抗ガン剤を使用したり、暴飲暴食、胃腸の粘膜のもともと弱い方は、お味噌汁やお野菜に混ぜて召し上がって下さい。


そして、何を隠そう、青のりこそ、アレルギーがひどい方ほど、摂ったほうが良い秘密兵器だったのです。

なぜなら、アレルギーの悪化の大いなる要因に、小腸の粘膜のキズ、薄膜化があるからなのです。

このことは超重要で、アトピー、花粉症もすべて対象ですので、よく覚えて下さい。


粘膜に傷があると、その粘膜から本来入るはずのない大きな分子までが粘膜から侵入してきますよね。

その時、侵入してきた異物に対して、「おまえは何者だ!??」ということで白血球たちが暴れだすのです。

すると、本来、攻撃しなくてもよいタンパク質すら、ひたすら攻撃をし始め、自分自身の細胞まで攻撃するハメになってしまうのです。


ここにアレルギーのことを‘免疫過剰防衛反応’という意味が浮き出てくるのです。


ですから・・・・

粘膜のチャックをきちんとしてあげるようになると、アレルギー現象が沈静化するのも当然なのです。

このことを、最近お亡くなりになられた断食研究・日本一の名医・甲田光雄先生も強調していたのです。

その粘膜のチャックを閉める有益な手段に‘青のり’があり、抗がん剤などで粘膜の損傷の激しい副作用にも対応して欲しいのです。


アトピーを改善させている優秀な治療家の中には、ちゃんとこの青のり療法を採用している人はいます。

しかし、利益性のないものをいう治療家は皆無に近いので、誰も認識していないし、一般の方々が知ることができなくなっているのです。


店主は、良心に逆らって生きるつもりはありませんので、コラムでも紹介しているだけなのです。

すべてのものは、‘借り物’であり、もともと自分のモノなど、何一つないのですから・・・・・

もし、その知り得たすばらしいことを我がものだけにしてしまったりしていると、本当にすばらしいものは二度とその人の所にはやってこないでしょう。


この世は、‘作用と反作用’のバランスで成り立ってもいますので、

「与えなければ、与えられない」

ということも至極当然ですし、もっというなら、

本当に苦労してやっと知り得たというあまり教えたくないもの、という内容を公開した時ほど、本当に有り難くて涙が出るくらいすばらしいものが自分の所にやってくる、ということになるのです。


これは、お釈迦様のこんな言葉にも例えられるのではないかと思います。

「お釈迦様、今、自分はお金がなくて大変困っているのですが、どうすれば良いでしょうか?」

と質問してきた男に対して、お釈迦様は

「ならば、できるだけお金を寄進するが良い」

と答えたとされます。



この意味がわかるでしょうか?

お金が困っている人に対して、その解決策にお金を寄付しなさい! とお釈迦様が言った真意が・・・

これは、本当にお金に困っている人ほど、例え1000円でも大きなお金であり、お金持ちにとっての100万円以上に匹敵する‘価値’があるものであり、決して額面の問題ではないのです。

その心から大きいと感じる金額を寄進すると、その分、または、それ以上が返ってくるのだ!という教えだったのです。


ちなみに、余談ですが・・・・

神社に心からお金を寄進すると、そのお金に今までの人間の欲望渦巻く汚い念がベットリついていたものを神霊にきれいに消去して頂けます。


すると、そのお金たちは、汚い念を除けて頂いて、軽く、すがすがしくなれて大変喜ぶのです。

「オ〜! あの人は僕たちを軽く、きれいにしてくれる有りがたい人だ! みんなあの人の所に行け〜!」

と、お金がお金を呼ぶようになるのです。


このことを知って、今からおさい銭をする時には、「さあ! 神様にきれいにしてもらっておいで!」とお金を送り出して上げると良いでしょう。

‘もったいない!’ という心ならば、おさい銭は最初からしないほうが無難です。