先日、どこかのご夫婦が、友人の釣ってきたフグを料理して、意識不明の重体になっているというニュースがありました。
フグの毒は、`テトロドドキシン’という、あの青酸カリよりもはるかに恐ろしい毒で、毎年、何人かはこの毒で亡くなっています。
現代医学では、その具体的な対処法がなく、ただ見守るしかないということなのです。
しかし・・・
昔の人は、きちんとこの毒に対する対処法を知っていました。
すなわち、毒にやられた!と知れば、直ちに`砂の中にからだを埋める’ということをして、フグ毒を体外にすみやかに排出させたのです。
これが、断食よりもはるかにすばらしい毒素抜きを発揮する`土’の摩訶不思議なちからなのです。
この砂が温まっていればいるほど、砂は遠赤外線を発し、体の深部まで熱が行き渡り、まるで‘遠赤グリル効果’を発揮します。
実は、店主は、13日にこの`砂浴’をしてまいりました。
爽快で気持ちよく、海の水もまだまだ温かく、砂浜を歩くだけでも体内静電気を抜けますので、いいことづくしです。
これに、断食をしながらやれば、さらに毒素が体から抜けてまいります。
皆さんの中にも、薬や添加物、農薬をたくさん詰め込んでいる方も多いと思いますので、年に2回くらいこの砂浴をすれば、まさに美の衰えにも直結する解毒器官・肝機能の低下を最小にすることができることと思います。
ただでさえ、1日3食、一般の方々はお腹いっぱい食事をされているので、強力な毒性を持つ農薬(特に除草剤)の害は想像以上に大きかろうと・・・
シミ対策に投入する数万円もする美容液より断然有効であることは保証書つきです。
それでは、今回の本題に入ってまいりたいと思います。
まず、ここで一つおもしろい現象をお話しましょう。
皆さん、今まで楽に登れていた階段も、最近、歳とともにゼエゼエと息を切るようにシンドくなってきていませんか?
店主も体力には自信があるほうですが、さすがに階段がきつくなってきました。
それで、このキツくなってきた階段を、何とかもっと楽に登れるようにならないのか?
ということを考えてしまいますよね!?
しかし、・・・・
今さら、ダンベルや運動をして筋肉をつけて楽になりたいとはあまり思わないでしょう。
では、何か他に良い手段はないのでしょうか?
となれば、・・・・・それが、・・・あるのです。
何の道具もなしで・・・・・
その答えに到達するための偉大なるヒントが、・・・・・・
実は、超一流アスリートの走り方にあったのです。
足を使った競技で世界ランキングに上がってくるアスリートは、あるところに`意識’を集中させているのです。
さて、どこだと思いますか??
その答えとは、ズバリ・・・・足の前側のふとももではなく、その後ろのふともも(大腿二頭筋)に意識を集中させていたのです。
階段を上がる機会があれば、自分の足の後ろ側のふとももを使って上がっていると`意識すれば’、本当に楽に上がれるようになれますから実施してみられると良いでしょう。
もし、どうしてもわかりにくければ、両手でお尻を少し持ち上げて上がれば、楽になっているのがわかるでしょう。
これは、普段使わない筋肉も総動員したので、1馬力が2馬力で上がれるようになったようなものです。
しかし、・・・・
ここで学ぶべきポイントは、意識ひとつで筋肉の動きもドンドン変えることができたということなのです。
おヘソの下2〜3cmにある`丹田’に意識を置くと、前から倒そうとする力をいくら加えてもビクともしなくなる、ということを武道の世界ではよく実験しています。
意識というものは、明らかに物質次元に作用しています。
皆さんが、今では当たり前のように使う`オーラ’というものも実在しており、朝の目覚めが悪い場合などは、頭上に`黒いモヤ’のようなかかっている場合もあるし、怒ったりした時は、`赤黒い’ものが覆っていますので、これを意識の力できれいな白い光を想念し、パっと吹き飛ばせば良いのです。
人間の想いのエネルギーは無限で、いかようにもなりますが、エネルギーに善や悪という区別はありませんので、人に対しても自分に対しても決して否定的であってはなりません。
ストレス(否定的な精神エネルギー)というものは、結局、最も重要な本能の座である`間脳視床下部’の働きを阻害し、自分を破壊させるのです。
そのストレスを乗り越えるためにも、やはり、`夢’や`希望’を持たねばなりません。
夢や希望があれば、少々の苦しみや過酷な環境があっても乗り越えられます。
この夢や希望もなく、ただ、漠然と置かれた環境に不平や不満を感じているだけなら、ストレートに自分を破壊するしかありません。
楽しい未来を作る礎のための企画、目標を考えるのが人間の知恵というものでしょう。
意識は、また、作用と反作用のエネルギーに支配されていますので、
村長に成りたい人は、村を愛すれば良いし、市長に成りたい人は市を、知事に成りたい人は県を心から愛すれば良いのです。
すると、村の人、市の人、県の人から愛されるようになるのは必至です。
当然、その逆も真です。