店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.170
赤血球を柔らかくせよ
2010.10.19

前回は、ガンの治癒に関して世界的な業績を上げているガストン・ネサンの療法をご紹介致しました。

ただ、その療法を潰そうとする勢力があり、必要以上に今も彼を攻撃し続けている現状があります。

先の裁判でも‘無罪’を勝ち取った彼ですが、彼の療法をする場合は、

「西洋医学の抗ガン剤や放射線をした後でしかしてはならない」

という、とんでもない条件をつけられたのです。


皆さんは、このような内容をいかが思われますでしょうか?

人として、できるだけ副作用のない、必要以上に正常な細胞を傷つけたくない安全な療法を選びたいと思うはずのところに、この条件を課せられるのですから・・・・


人間の生命より、一部の人間の利益を守ることを最優先しているこのやり方を公然と押し通そうとする良心のなさに悲しくなります。

ネサンの療法は効かない!と断言するのなら、有効でないダメな結果をあえて先に出させて

「それみろ! 全く効かないだろう!」 とすれば良いはずなのに・・・

このような傾向は、世界中で行われているのですから残念です。


皆さんも、もし、ガンになったら一体どのように対処するのか? を家族の方々と話し合ってみる機会を作り、予防医学として勉強し、保険もどの保険がもっとも内容があるのかを調べておくことは大切です。



ちなみに・・・

西洋医学でまったく歯が立たなかったものが、漢方や健康食品で治癒することがあることを認める医師もおられますが、その医師のコメントにはこんな言葉がよく見受けられるのです。

「あの漢方○○や健康食品△△で奇跡的にガンが消えたことがあったんだけれど、やはり、1年から2年以内に再発しているんだけどね〜!!」 と。


この意味は、このコラムをお読みの方々にはおわかりになられるでしょうが、やはり、‘成分への慣れ’をまったく考慮していない結果を示しています。

西洋医学的な療法でまったくダメだったガンが消えた食品となると、患者さん個人の感情としては‘その食品しか効かない’と思い込むのも至極当然なことです。


しかし・・・・

残念ながら、ガンが消えたとしても間違いなくその食品をそのまま飲み続けている確率が、ほぼ100%に近い状態となっています。

そして、その食品の免疫細胞活性力にも‘慣れ’によるダウンは避けられなくなってくるのです。

ですから、この慣れを防ぐために、飲む期間と飲まない期間を意図的に作るか、他の違う成分と交互に摂取していくという方法を取らなければなりません。

少なくとも、店主の直接関与している免疫疾患の方々にはそのようにお話をしています。

ただでさえ貴重なお金を無理やり毎日の高価なサプリメントに投入し、それで余計に効果を失っていたのでは、悲しい限りですから・・・・

※ただし、ビタミン、ミネラル、アミノ酸には‘慣れ’はきません。


サプリメントは、直接ガンなどに有効であるはずがなく、免疫細胞への活性化や血液浄化、腸内環境をよくすることによって起こる副次的な結果でしかないということを知っておくべきです。




そして、今回、お話をしなければならないことが、

「赤血球を健全化せよ!」 ということなのです。

これは、白血球という免疫細胞も重要なものであるのですが、ネサンの研究でも判明したガン治癒の重要な要素、それこそが‘赤血球の健全化’だったのです。


実は、店主のいる四国のあるところにも赤血球を顕微鏡で見て、ガンでも何ガンであるかを見分けることができるという人物がいるのです。

これは、逆にいえば、赤血球の状態がいかにガンというものに影響を与えたり、反映しているかを示す有力な観察基準となるということです。


‘赤血球の健全化’とは、ズバリ、ガン発生の大いなる原因である‘酸素供給力’そのものにも直結する、ということが横たわっているためなのです。



ところで・・・

赤血球の大きさってどれくらい小さいかご存知でしょうか?

毛細血管の直径が3だとれば、赤血球の直径は4〜7くらいあるといわれているのです。

ということは、本来、赤血球は毛細血管の中には侵入などできるはずがありません。

では、なぜ、通常、毛細血管の先の細胞は死なずにいるのでしょうか?


ハイ!  当然、赤血球の膜が風船球のように柔軟に形を変えることができているためですよね。

しかし・・・・

現代人には、ドロドロ血の他に、赤血球の膜が硬くなってきているという大問題が起こっているのです。

これが、毛細血管の隅々まで酸素を与えられなくなり、燃えない要素を作る‘冷え’の根源にもなっているのです。


ということは、今までのコラムの内容を思い出せば・・・・

「血管を柔らかくし、血栓を溶かし、赤血球そのものの膜を柔らかくする プラス‘脳の活性化’」


という4大要素を達成することが、すべての疾患を遠ざける要諦となります。


それで、赤血球をやわらかくするモノとは、何があるのか?  ということについては、

一般的には、‘黒酢、松の実、魚の油(EPA)’などが有名ですので、記憶しておくと良いでしょう。



最後に・・・・

本日も明日ガンで手術する方の相談がありましたが、手術を受けた直後は体内にウイルス、雑菌が100%入ってきますので、免疫力が低下します。

そこで、「術後はお腹は絶対に冷やさぬように‘日よけ用のアルミニウム’でも良いから自分のサイズにカットしてお腹に巻いておいて下さい。」 とお話をしました。

人間の免疫の70%は小腸に集中しているので、お腹を冷やし免疫機能が落ちることを恐れたためです。 

ただ、最高の予防は、アルミを使って首とお腹を保温し、あと、塩水でのどをうがいし,殺菌プラスのどにあるもう一つの免疫中枢を刺激することなのです。