今回は、ガンの治癒に関するすばらしい療法を発見した人物とその療法についてお話をしたいと思います。
ここにご紹介する人物は、ガン治癒に関しては世界的にもすばらしいとしかいいようのない実績を作りあげた稀有な人です。
その実績は、必要以上にその人物を落としめようとする勢力もかなわぬほどのゆるぎなきガン治癒率を上げた経緯があります。
医師が、放射線治療、抗ガン剤治療もすべてやり終えた後に、‘絶対助からない’と余命を切った人達をどれだけ救ったか!!
その時の診断書と完治した証明書という証拠が数多く存在したゆえに彼は裁判にかけられても無罪を勝ち得たのです。
その裁判もめちゃくちゃな内容で、どうしても彼を罪人にして、その療法を抹殺したいという怨念に満ちたものでした。
しかし、・・・彼は、まさに紳士で、決して感情を荒ぶることなく、たんたんと自分の療法の正統性と実績を語るのでした。
その彼は、電子顕微鏡でも見ることができないものを見ることができる今でも世界で一台しかないという光学顕微鏡を21歳の時に完成させ、いまだ西洋医学では確認できていない未知の生命体すら血液中に発見し、その観察も同時に行ってきたのです。
その顕微鏡を通じて、ガンになった人達の特有の血液の形状を観察し、‘赤血球の健全さ’の重要性にも気づいたのです。
この未知の生命体、赤血球ということだけでも、お話をするだけでゆうに3時間はかかる内容なのですが、世間での彼の医学仮説に関しては、知っているようで、まったく理解ができていない誤解が蔓延しているのが現状なのです。
そのことについては、また、今後、解説していきたいと思います。
ところで・・・・
その彼にガン治癒に大いなる実績をもらした一番有名なものが‘714−X’という製剤なのです。
この‘714−X’というものの中味は何なのか? といえば、ズバリ、‘樟脳(しょうのう)’という、タンスの中の‘虫除け’に使われているごくありふれた成分なのでした。
「えっ! そんなものでガンが治るの??」と、誰もが首をかしげるもので、
実際、ガン細胞をその樟脳を主成分とする‘714−X’の中にいくら浸しても、なにも変化せず、消滅することなどまったくないのです。
こんなふうに聞くと、ますます皆さんは‘???’となるのは当然ですし、実際、‘714−X’そのものがガンに効くと思い込んでいる医療関係者もおり、その点をついて、彼を落としめようとする勢力は、ガンにまったく無効なものを販売したとして有罪を主張していたのです。
しかし・・・
彼は、最初からその‘714−X’そのものがガンに対して有効であることはない!と説明していたのですが、西洋医学でのガンそのものに触れて退縮するモノが有効である、という固定観念を強制し、それを根拠に無効をひたすら訴えたのです。
では、‘714−X’という製剤の働きの秘密はどこにあるのか?
実は、ガンそのものではなく、ガンのエサである‘○○’を多量に送るためのリンパの流れを良くする起爆剤、ということなのでした。
店主の観察では、ガンのエサとなるモノは、‘ブドウ糖’そして‘鉄分’は理解していました。
しかし・・・
彼の観察より‘○○’もそのエサであることが判明したのですが、そのエサである○○をなぜ多く与えることによってガンが消滅していくのか?という謎があったのです。
その謎解きはこうです。
ガンという生命体は、血液中に含まれる○○をエサとし、血流が悪くなってきはじめると○○を白血球に奪われるのを嫌い、その白血球の動きを封じ込めるために‘ガン毒素’というものを出し、白血球を動けなくしてしまう行動を取るのです。
そこに、樟脳という水に入れればクルクルと勢いよく回転したり動き回る反応物の作用により、これがリンパなどが滞っているところにもドバっと流し込み、そこにドンドン○○も送り込むこともできるようになるのです。
すると・・・・
○○を奪おうとして毒素をばらまいていたガンも、「あっ! エサが入ってきた!!」ということで、毒素をまき散らさなくなるのです。
それで、金縛り状態から白血球は動ける状態になり、‘714−X’に含まれるもう一つの有効成分である‘18種類微量元素’と‘ミネラル塩’による免疫向上起爆剤を素因としてガンは抑制されていくのでした。
この療法は、まさに‘敵に塩を送る’というものでした。
そして、その○○こそ、実は、‘窒素’というモノだったのです。
どこの医学書に、ガンのエサが‘窒素’などという記述があるでしょうか??
ブドウ糖そのものは、ガンの直接の栄養源として増殖と転移のスピードを早めることが確認されていますが、同じエサでも窒素は、ガン毒素をまき散らさなくなるという利点があるようなのです。
とにかく、・・‘714−X’は、リンパの流れを良くし、そこに窒素を多量に送り込むことによってガンを治癒させているという結論があります。
さて・・・・
ここまで、結論だけの‘714−X’の背景をほとんど解説せずにきたわけですが、その開発者である人物を‘ガストン・ネサン’といい、もともとフランス人なのですが、まさにフランス医師会から迫害を今も受け続けており、カナダでひっそりとご婦人と暮らしています。
そして、このようにお話をするとガンになっておられる方々は、‘714−X’を受けたいと思われることでしょう。
しかし・・・
日本でもこの製剤を輸入し、投与している医師はいないこともないのですが、いかんせん、その治癒率がすこぶる悪い!というのが現状のようなのです。
カナダのネサン氏のもとに直接行って投与された時には、信じられないような結果を生んでいるにもかかわらず・・・・
これにも、決定的な理由があるのです。
これは講演会で説明したことが決定的だと店主は確信しています。
また、‘ガンのエサが窒素である’という事実より、いろんなヒントを与えてくれているのです。
そして、医療専門家も含め、一般の方々は、ただ‘714−X’という製剤のみに感心がいくことと思いますが、‘714−X’という製剤がどうして効いているのか?という原理を知って、なぜ、応用しようとしないのか? と店主はいつも思っています。
‘窒素’という要素で、いろんなヒラメキがきませんか?
この窒素ということを知った時、「ア〜なるほど! だからあの療法も有効なんだ!」と思えるものもいくらでもあるはずなのです。
別に‘714−X’でなければならないということはないのです。
それが、後世に生きるものの特権であり、より完成度を高めていかなければならない義務でもあるはずです。
ということで、この辺りのことも後日ご説明してまいりたいと思います。
まずは、ネサン氏のことから調べることができる範囲でお勉強して頂くと良いでしょう。