店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.166
意外な魔よけ
2010.9.19

この14、15日に東京に出張していたのですが、いろいろとおもしろい出会いがありました。

それで、東京に行く日の15日というのは、スマトラ大地震、阪神大震災、大きなテロ事件の日付まで的中させていたあのブラジルの有名な予言者・ジュセリーノ氏が、東京、横浜に大地震があると警告していたまさにその日なのでした。

しかし、・・・

店主の都合も、まさにこの14、15日しかなかったので、さて、どうするか?? と悩んでしまったのです。


そこで・・・・

自分の命の危険性があるかどうかを、‘ある秘伝’を使いチェックしたのでした。

すると・・・まず、その危険性の反応は出ず、 再度、14日の夜に確認しようと思ったのでした。

そして、14日の夜、再度、チェックしたのですが、はやり反応せず、明日は大丈夫だろう!? と寝床に鎮まったのでした。

結果は、何もなく、無事帰途に着くことができたのですが、・・・・・


ここで、危険を察知するという秘伝というのは、古来より使用されてきているもので、近くでは、あの御巣鷹山に落ちた日航機に乗る前に、その秘伝を実施し、自分を含め、数人の他の搭乗者にも同じ検査をして、はやり異常な結果であったため、乗ることをやめ、あの大災難を回避できたという人もいるのです。

特別な器具も何もいらず、自分のからだを使って調べることのできる秘伝なのですが、講演会に出席された方には紹介しましたが、この秘伝もいずれ紹介したいと思います。

自分自身の危険もさることながら、命の危機に直面する事態を事前に察知するすぐれた技法ですので、有用性は計りしれません。

江戸時代の僧侶の中には、この秘伝で自分の危ない時を悟って、準備万端で死んでいったものも多くいるようです。

危険性の高い職業、趣味をお持ちの方々には、ぜひとも、知って頂きたいものです。


この秘伝は、本来、健康状態を認知する技術として、特に、チベットでは異常なくらい精緻化されたものですが、人間の神秘を垣間見ることのできる不思議な技術です。



ところで・・・

今回は、ある動物に関する不思議を一つ紹介したいと思うのですが、まず、こんなお話があります。

時は2600年前のこと、インドにお釈迦様が誕生された時、そして、お亡くなりになる時に、なぜか、どこからともなくいろんな動物たちが集まってきたといいます。

犬、ゾウ、ネズミなどあらゆる動物たちだったのですが・・・・・


しかし・・・・

どこでもいるはずの‘ある動物’だけは、来なかったというのです。

さて、その動物とは、一体、何だったと思いますか??


ハイ! それこそ、ズバリ! ネコだったのでした。  


では、ネコという、一番身近で、真っ先に現れそうなモノが、なぜ、お釈迦様の生誕の時の祝福と入滅の時の別れに出てこなかったのか?


釈迦誕生、入滅図の絵の中に、この‘ネコ’が描かれていないことが、一部の研究者の中で論議されてきたことなのですが・・・


その秘密こそ、一般にささやかれている通り、‘魔物’を代表とする生き物だったのです。


こんなことを言ってしまうと、ネコ愛好家の方々は、カンカンになって怒られることでしょう。

「ネコを飼ってきて、わたしは一度も不幸なことなんて起こっていません!!」・・・と。

しかし・・・・

魔物とは言いましたが、‘不幸が起こる’とは一言も言っていませんのでご理解いただきたいのですが、逆に、ネコこそ魔物そのものという意味は、こんなこともあるのです。

つまり、ネコ=魔物ということで、ネコが家にいると、他の魔物が入ってこない、ということにもなっている面もあるのです。


さらに、ある霊覚者の言葉の中にも、「ネコを抱いて寝ていると、寝入りを襲われる可能性がない!」というのがあるくらいです。

魔物は魔物なりに‘縄張り’を持っているので、他の縄張りを侵すことが許されないということです。

ですから、結果的に‘魔よけ’の意味にもなっているということなのですが・・・・

また、犬の場合も‘ある魔’を遠ざける力を持っているのですが、神社に行けば‘狛犬(コマイヌ)’が、なぜ、配置されているか?にヒントはあるのです。


ところで・・・

同じペットでも、「犬は‘人’に付き、ネコは‘家’に付く」と言われることがあります。

それは、エサや愛情に起因しているからなのです。

つまり、ネコを養うものは、キャットフードでなくてもネズミということでもあり・・・・

そして、例外もあるようですが、忠犬ハチ公のように、犬の中でも特に日本犬は、主人の恩義を忘れない愛情と義に生きる特徴があるのに対し、ネコが主人の恩義を忘れずに○○・・・という話は、聞いたことがありません。

何百キロ離れた所から戻ってきた奇跡の○○というのは、犬はあってもネコの話を聞いたことがあるでしょうか??

少なくとも店主には一度も記憶がありません。

そして、サーカスでも猿、シャチ、イルカ、ゾウなどの曲芸を見ることはあっても、‘ネコの曲芸’というものはないのは、なぜなのでしょうか?

もし、ネコに曲芸を自由に教え込ませることができる調教師がおれば、その人は世界でもめずらしい稀有な人となるのではないかと思えます。※読者の方より実際はあるそうです。

動物と話ができるという人が、たまにTVでも紹介されますが、仮に意志の疎通ができたとしても、恐らくネコははやりできないような気がするのですが・・・


ところで、我が家のペットは何かと言いますと、‘セキセイインコ’で、これが実にかわいいのです。

お散歩する時にも、店主の肩の上にピョコンと乗り、揺れながら何やら意味不明な言葉を永遠と口ずさんでいるのです。

言葉はちゃんと覚えるし、本当に頭の良い鳥だと感心している次第です。