店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.138
髪をツヤツヤにしたいのなら
2010.03.02

もう季節は気持ちの良い春です。

さて、前回、無の境地について紹介したキュリー夫人ですが、その経歴を紹介していた辞典の中を御覧になられたでしょうか?

その中の‘逸話’というところに

「ノーベル賞の授賞式は、大学の授業を理由に欠席している」

というのがあるのですが、本当にスゴいですね〜!! ノーベル賞の授賞式よりも大学の授業のほうが彼女にとって価値あることなのですから・・。

とにかく、研究にかける情熱が‘純粋’極まっていたということなのでしょう。


ところで・・・

今回は、きれいな髪を手に入れるために、というテーマでお話をしてみたいと思います。

‘髪’は、女性の命であり、‘神’にも通じ、昔のシャーマンが長い髪をしていたのはインスピレーションを受けやすくする意味もあったのです。

この髪(神)を良くするためですが、‘店主のひとりごと’をよく読まれた方には察しがつくことだと思いますが、重要ですので視点を変えて紹介してみることにしましょう。

まず、‘お肌の湿り気度’は、一体、何の影響が大きかったのか?

髪やお肌を作るタンパク質は、一体、どこで作られるものなのか?

などを考えれば、自ずと答えは出てくるはずですね。


そうです!!真の美を追求しようと思えば、化粧品、シャンプーなどより数十倍重要視しなければならないのが、‘肝臓の機能向上’なのです。

電話でお話をするお客様にいつも言うことなのですが、ほとんどの方が

 「健康診断で肝機能は正常ですから〜!」  という返事が返ってきます。

では、どんなにむくんでいても健康診断で腎臓の数値や心臓の数値が悪く出ず、基準値と出る人がほとんどだということをどう考えれば良いのでしょう??

健康診断が臓器の機能を正確に測定できているのなら、現在、1日に1000人もの方がガンで亡くなることも起きえていないはずです。

よろしいでしょうか!  便秘などで腸内腐敗を起し、毒素をわんさか発生させ、解毒器官の肝臓、腎臓の負担を強いれば、とたんに瑞々しさが吹っ飛びます。


漢字でも、肝臓がダメになれば‘干し上がる’というように‘肝’と秘めおいているのです。

タンパク質の合成もしている肝機能にとって、その生産性、純度、速さに問題が生じ、それが結果的に毛、爪、お肌にモロに影響してくるというわけです。

髪の純度はわからずとも、‘爪’や‘何ともいえないだるみ’の異変が多くなってきているので観察すると良いでしょう。

どこかの健康保険会社は、健康チェックに爪を観ているところもありましたよ〜!!

肝機能の低下は、どうもガンの発生にも大きく関わっているようなのです。

ということで、・・・肝機能を向上させるために何をするか?ということですが

‘便通を整える’を重要視しながら、オススメなのが、

●肝臓の解毒パワーを猛烈に推進すると注目を浴びている‘タマネギ’

●ガンにまで対応できる‘ブロッコリーの新芽(スプラウト)’

●速攻ダイエットにも実績がある‘紫ウコン(ガジュツ)’

●良質なタンパク源の朝一番の良質の‘卵’

●腸内毒素を排泄する‘炭’を食べる

●冷ましたお湯を使い、野菜に付着している農薬、化学物質を減少させる ※その理由はこちら→Vol.87

上記で、‘卵’は良質のタンパク源としても最高峰で、爪が割れやすいなどの症状がこれだけで解決する可能性があり、卵でコレステロールが高くなるという‘常識’は、米心臓病学会も今は完全に否定し、1日に1〜2個食べてもOKということになっています。

店主は、朝食のお湯の入ったコップにタマネギの皮を微粉末にしたものを入れ、「う〜んマズい!!」と絶叫しながら飲んでいます。

<余談>

いつも情報交換をしているM先生からの情報ですが・・・

花粉症で苦しんでいたM先生は、エーザイというメーカーの‘クリスタルヴェール’という商品を鼻の周りに塗ると花粉が鼻の中に入って来ず、快適な生活を送れるようになって喜んでいるとのこと。

これは、アメリカの特許品で、クリームが静電界を発生し、磁石のように花粉を吸いつける原理を応用したものとか。

<3g(150回分)・・・価格1,480円>とかなりリーズナブルですのでオススメです。