店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.129
新年のご挨拶
2010.01.04

新年、明けましておめでとうございます。

昨年、この‘店主のひとりごと’をご覧頂きましたことを感謝申し上げます。

また、この場を借りて皆様にお願いがあります。

それは、今、このコラムを店主・内藤の独断と偏見で書き綴っておりますが、間違った点、別の考え方、意見をドシドシ指摘して頂きたいと思うことです。

内藤が最も恐れていること・・・・それが‘自分の考えが正しいはずだ’という思い込みです。

‘これでなければダメだ!’という固定観念くらい恐ろしいものはなく、他の考え方、見方、意見が素直に受け入れられなくなった時が最後だと考えています。


何かを極限近くまでやり遂げた実績のある偉人たちに共通して感じることは、恐ろしいほどに観察する眼を持っており、素直に受け入れる心を持っている、ということです。

学者たちに多い、自分にとって都合の悪いことにはすべて目を伏せ、都合の良いことだけを採用するということではなく、あくまで、現象そのものを徹底的に客観視し、受け入れているのです。

ただ、内藤の場合、受け入れるものの中でも、このコラムでご紹介するものは、誰でも簡単に採用でき、安価で経済的にも負担のないものをできるだけ選抜しているという制限を意図的にしていますが・・・

そして、・・・

人間としての器を広げるということにおいては・・・

大学を卒業して入った会社があったのですが、そこで、いきなり鬼のような上司に当たり、それこそクソミソのように叱られ、罵倒されていました。

まったく理屈など通用せず、厳しいの一言でしたが、その時に培った根性と基準は、かけがえのない一生の宝となりました。

でも、もし、あの時、あの上司に出会っていなければ、すべてがなあなあの基準で、適当に仕事をすればお給料はもらえるんだ!という人間にしかなれなかったように思うのです。

その厳しく叱ってくれる上司がいたあの時こそ、今までの人生で最も‘成長’したときであると断言できるのです。


今は、自由気ままに好き放題やっておりますが、成長という点から見ると最も遅く、器そのものがまったく変化していないと恐れるのです。

自分の成長を期するためには、見たものを素直に受け入れ、なぜだろう?と絶えず問い続け、そして、主観に陥っていることを叱ってくれる良き師を見つけなければなりません。

健康に関しては、直接指導を受けるような良き師に未だめぐり逢えていないので、まずは、自分の器という周波数を上げていき、上がった分だけすばらしい師に逢えることをひたすら願うのみです。

また、お客様の中で、店主の知らないすばらしい素材をご存知の方も多く、その素材をドシドシ紹介して頂きたく存じます。

扱えるものならできるだけ扱えるよう努力してまいります。

ということで・・・

新年の抱負ならびにお願いとなりましたが、今年一年、どうか宜しくお願い申し上げます。

              コスモオープンワールド代表 内藤 潔