さて、11月となり、読書や旅行の秋も深まりをみせています。
今月は、北海道にでも行ってゆっくり落ち着こうと思っています。
これから世の中では、今まで以上に大きな変化がくるように感じられるので、楽しむ時にはおもいっきり楽しんでおこうと思うからです。
北海道ではお客様と歓談しながら、北海道の地場産物を堪能しようと思っているのですが、現在、ダイエットもしているので、その目的にかなうものもチョイスしなければなりません。
では、ある程度心ゆくまで食事を堪能して、それがダイエットになるモノは北海道では何があるのか??
と考えれば、店主の頭の中にはある動物が浮かんで・・・
その動物とは、・・・ズバリ‘羊’なのでした。
えっ!!動物の肉が痩せるダイエットに結びつくって!!??? と思われるかもしれませんが、これはモデルさんたちの間では特に有名なモノで・・・
この羊肉(ラム)が有名になったのは、TV番組でも放映されたからと思いますが、ある実験の検証が大きく影響しています。
その実験とは、体脂肪率35%以上の太めの人と、体脂肪率25%以下の標準の人が3時間かけてある山に登ったのです。
そして、その運動を終えた後に再度、両方の体脂肪率を計測したのです。
すると・・・
標準タイプの人は、平均1〜2%の減少していたにも関わらず、太めの人たちはほとんど変化がなかったのでした。
そこそこ運動をしたにも関わらず、なぜ、太めの人は体脂肪が減少しなかったのか??
この謎を解く為の血液検査の検証が行われ、標準の人にはあって、太めの人にはかなり少なかった物質が突き止められたのです。
それが、・・・‘カルニチン’という名の物質だったのです。
このカルニチンという物質は、脂肪を燃焼させるカギを握るものでもあり、α−リポ酸とともになるべく摂取したら良いものです。
そのカルニチンを他の食品よりも豊富に含むのが‘羊肉’なのでした。
もし、カルニチンが少ないと、体脂肪をエネルギーに変換し体温を起こす‘ミトコンドリア’の中に遊離脂肪酸を入れることができないのです。
ということで、北海道では‘羊肉’をできるだけ堪能しようと思うわけですが、通常では羊肉はないので、その代わりとなるモノとは何か??
となると、・・・これが‘カツオ’なのでした。
低体温、冷え性や運動してもなかなか痩せないという方は、まずは‘カツオ’を食べられると脂肪が燃えやすくなりますよ!!
※おっと、大事なモノを書き忘れていました。
脳が泣いて喜ぶマル秘の食べ物‘ウニ’も北海道で食べなければいけないモノでした。