今日から9月となり涼しくなったのは良いのですが、新型インフルエンザの猛威はピークを迎えようとしています。
体を冷やすことなく、足の太ももの筋肉を落とし体温そのものを落とすことのないようご注意ください。
また、‘粘膜の荒れ’からウイルスの感染を増大させないよう‘鉄分’の補給も重要となりますので、シソやレバーも食べておきましょう。
ところで・・・
今回は、‘想いが実現する最短法’という、どこかの高額教材の題みたいになっていますが、最近、強く感じるものがあったので紹介してみようと思った次第です。
この‘想いが実現する’という内容には、多分に脳の潜在意識を開かせることに関係しています。
いろんな情報を無意識から引き出せる女性の本を読んでいた時のこと・・・
その女性は自由に幽体離脱をし、易による判定をしてもほとんど正確に象意を割り出せていたのですが、その弟子たちに同じ易をやらせてもまったくデタラメな解答しか出せないということに‘なぜだろう??’と疑問をもっていました。
これは一部の人がハマっている‘オーリングテスト’にも当てはまるのでよく記憶していただきたいのです。
身近に起こる出来事の中から今から起ころうとする事象を読み取る力にも即応しています。
物事にはすべて良いことも悪いことも‘前兆’というものがあるのです。
そして、ある時、彼女は、脳波を計る機会があり、あることをすると、いきなり聖人の脳波である‘シータ(θ)波’を出せていたのでした。
弟子たちはというと・・・アルファー波、ベータ波など、普通の脳波しか出ておらず、真に潜在意識まで到達できていなかったのでした。
シータ波は、通常、起きている時は出せず、寝ている時、特殊瞑想時にしか出ない脳波であり、先に紹介した正木和三博士や一部の特殊能力者しか自由に出せない特殊なものなのです。
目覚めていて常時シータ波が出せるようになると、前世の記録まで蘇り、想っていることが実現されやすくなるという現象が異常に早くなります。
彼女の場合も、12800年前のアトランティスにいた時の記憶も蘇り、水が押し寄せてだんだんと水位が上がって沈んでいく自分の姿を見たり・・・
そして、そのシータ波を出す為にもっとも手っとり早い方法・・・
それが、息を吐き切るという「 腹式呼吸 」をした時なのでした。
よろしいですか、単なる腹式ではなく、息をできるだけ吐き切る、ということにすべてのポイントがあります。
この‘息を吐き切る’ということは、つまり、からだから酸素を可能な限り追い出すという意味であり・・
ズバリ、脳が最も恐れることをしろ!と言っているのです。
これは、以前より言い続けてきたことですが、とにかく声を出して吐き切って下さい。
その酸素を出し切る訓練をするだけで脳波は下がり、深い潜在意識を開かせることができるのです。
そして、その女性は、脳波計を試しているうちに他におもしろい発見もしました。
それは、なぜかわからないけれど、神前で神主さんが柏手を打つように、パンパンと両手をたたいた瞬間にシータ波が出たというのです。
それを知った瞬間、あれもそうかもしれない!と気づいたのが・・・店主が北海道で会った‘仙骨のゆがみ’を、一切からだに触れずに手をパンパンと叩きながら調整してしまう施術師など・・・
彼らは、脳波を下げる方法を無意識に知っていたのです。
ということで、皆さんも疲れた時や、何かに集中する時に、パンパンと柏手を打ってみると良いでしょう。
息を吐き切る訓練だけでも、血液中の酸素濃度が上がるということも100%起きえますので、脳が活性化します。
物忘れがひどくなってきた方などは絶対有効です。