最近では、目の疾患を持つ方が激増しています。
近視、乱視、白内障、緑内障、黄斑変性、飛蚊症・・・・・などなど。
その中でも、「 飛 蚊 症 」という、読んで字のごとく、蚊のような黒い点のようなものが、チラチラ見える体験をしている方も多いと思います。
この飛蚊症・・・・眼科では基本的に治せません。
レーザーで黒い塊をバラバラに散らすという方法があるにはありますが、まったく根本的な改善策にはなっていないばかりか、保険も効かない高額な治療となっています。
眼科医は、
「 歳ですね〜 慣れてください!! 」
の一言で終わりです。
しかし、この飛蚊症、現れては消えていくということを繰り返しているので、
「 あっ また出てきやがった! まっじきに収まるだろう!! 」
と放置するには非常に危険です。
というのは、ひょっとすると、網膜が破れ始めて、そこから出ている血液が黒く見えている場合もあるからです。
これこそ、失明にもっとも近い‘ 網 膜 剥 離 ’の前兆かもしれないのです。
網膜がはがれきると、100%失明となるのです!
最近亡くなられた樹木希林さんは、網膜剥離で左目を失明していたと言われています。
飛蚊症の中でも、ハッキリと黒い影のものであればあるほど内容はよくありません。
白い膜のようなものなど、いろんな種類がありますが、鮮明な黒いタイプのものほど血液が混じっている可能性があります。
ですから、飛蚊症の頻度が高くなったり、鮮明な黒色であればあるほど、眼科で検診を受けておく必要があります。
ということで、重大な目の疾患の可能性も潜んでいますので、眼科で状況を把握しておきながら・・・・
飛蚊症という症状をどうやって改善していくのか?
これが、今回のテーマです。
まず、もっとも大切な日常生活におけるケアーですが、
● 長時間、スマホやテレビを見ない
● 手の合谷のツボを圧して、目の血流を上げる
● サバ缶、イワシ缶などのオメガ3の良質の油を取って、網膜を保護する
● 目と肝臓は対ですので、肝臓に良いウコン(カレーなど)、ブロッコリーを多食する
などなどがありますが、飛蚊症にかなり有望とされるものが最近発表されています。
それこそが・・・
「 パイナップル 」
という食品です。
1日に1枚でもあの黄色い輪っかを食べていると、飛蚊症が改善していく可能性が高いというのです。
当然、1枚よりも2枚、2枚よりも3枚のほうが改善率が高くなってはいきますが・・・・・。
では、なぜ、パイナップルが飛蚊症に有効なのか??
ですが、これは、パイナップルの成分の
「 ブロメライン 」
という「 たんぱく質分解酵素 」が多く、硬い膜を柔らかくしていく作用があるからだとされます。
つまり、網膜が硬くなって、破けやすい状況を柔らかくすることによって網膜剥離が起きにくくするためです。
日本では、お肉に‘大根おろし’ですが、西洋料理では、お肉に‘パイナップル’を付けて柔らかくする工夫がなされてますよね。
実際、お肉の脂肪にパイナップルやパパイヤ酵素の粉末をかけると、瞬時にドロ〜っと脂肪が液体になって溶けていきます。
この分解酵素が、結果的に、網膜も柔らかくしてくれるということなのです。
「 目に良いものはブルーベリーやルテインだ! 」
しか知らない人にとっては福音となるでしょう。
ただ・・・・
このパイナップルでは、缶詰めものでも良いのか?
という疑問があるかと思いますが、酵素は48度以上超えると失活しますので、缶詰めは、熱処理するので有効性がありません。
できるだけ、生の状態のものを選びましょう。
そして、食べるタイミングとしては、朝もしくは昼が好ましいといえます。
夜は、糖質がそのまま中性脂肪やコレステロールになりやすいですので。
さらに・・・・
見えない世界のお話では、パイナップルが持つ‘ 霊 徳 ’というものがあり、その意味としては、
「 願い事が叶いやすくなる、喜びごとが来る 」
という意味があるようですので、ますます食べざるをえなくなってまいりました。
少し前に、「 パパイヤダイエット 」などが脂肪を溶かすということで流行っていましたが、今は、
「 目のケアーにパパイヤ!! 」
とも言えるようになってきました。
ちなみに、パパイヤは「 生命の質が太くなる! 」という霊徳があるそうですので、これもおススメです。
ここで、知っておいたほうが良いことをもう一つ。
目に良いものは、「 色 」でも想像がつくのです。
その色こそ、
「 だいだい色 」「 黄 色 」
という色素があるものは、目にとっても良いということを覚えておきましょう。
ルテインが多いマリーゴールドやニンジンはだいだい色、卵の黄身にもルテインやゼアキサンチンが含まれています。
自然界は、「 色 」で、何に何が良いかを教えてくれているのです。