さて、本日は、何の日か知らないが、世間ではどうもお休みの様子。
家族連れの姿が目立っているわけだが、店主は、独りもくもくとコラムを書かねばという義務感からパソコンに向かって、よいしょと椅子に腰かけるや否や!
突然、腰痛が下の方からジンジンと襲ってきました。
「 家で悪い姿勢を長時間続けていたしわ寄せが、こんな時に来るとは! 」
「 ん〜! どうしようか?? 」
と、しばし考えて取った行動は?
何度もを腰痛を経験してきた中で見つけ出した秘策を、今回も活かそうとするわけです。
その秘策とは・・・・
「 きちんと膝を合わせて、30秒、足の親指とかかとを合わせる正座法 」
「 親指と小指にアルミホイルを第3関節に巻く法 」
をするのです。
腰痛は、単に姿勢が悪いだけでは起こり得ません。
必ず、内臓の疲弊を伴っているのです。
特に、腎臓が・・・・・
腰痛は、腎臓の影響が非常に大きいということは、今までお話してきた通りです。
ですから、腎臓のケアーに肝臓と腎臓の温度を高め、太ももの筋肉を伸ばすことによる仙腸関節の調整に正座法をするのです。
腰痛の80%以上が、「 仙腸関節 」から来るということは、今や整体業界では当たり前の事実となっています。
その仙腸関節の調整においては、直接、骨盤を触る手技もあれば、手首だけ、足首だけから調整する手技など千差万別にあるわけです。
真のプロが施術すると、整形で絶対手術が必要です! と断言された脊柱管狭窄症、ヘルニア、すべり症も、わずか10分以内の施術で、痛みを霧散させることをしているのです。
ですから、いかに無駄な手術を、年間何千件しているかわからないのです。
どこかの教授がいうように、
「 本当に治せる治療家こそ、保険適用すべきだ! 」
となります。
このような内容は、ロシアではある程度常識であり、きちんと国家の認定制度があるのです。
その内容が、‘超能力’であっても・・・・です!
資格というのは、知識があるというのではなく、本当に治せるかどうか? という基準で計るべきです。
ここら当たりは、ロシアを見習うべきだと思います。
特に、ムチウチなどは、接骨院や整形で、50〜100回行ってもまったく治せない、というところがほとんどです。
ムチウチの方が、よくコルセットをしていますが、これをすると、五十肩のように、カルシウムが固まって‘石灰化’が起こり、さらに治らなくなってしまうと指摘する治療家がいるのですが、正論だと考えています。
ギックリ腰も、一昔前には、絶対安静で動いてはいけない! と叫んでいましたが、それは間違いである! と最近言われるようになってきました。
このように、栄養学と同じで、常識ほど当てにならないものはない、ということを知っておきましょう。
さて・・・・
ここまでお話してくると、今回は、やはり、腰痛や肩凝りの内容を書かざるをえなくなってきた感があります。
そこで、医学関係者もほとんど知らない「 肩凝り軽減法 」を紹介することにします。
当然、店主が自ら考え出したものではなく、日本の研究者が発見してくれた有難い智慧です。
では、具体的にどうすれば良いのか??
となれば、文字で説明するより、右図の写真(後日掲載)をご覧ください。
図(後日掲載)のように、10円と1円を掌において頂き、15秒で良いから握るということをするだけ!
ただし、10円と1円は触れないようにしなければ、効果はまったく出ないということ。
この掌の位置が、実は、肩に対応している個所となっているのです。
腰では、もう少し下の位置が対応しているのです。
腰痛もちの人は、肩凝りでおく10円と1円の位置を知能線より下げれば効果が出ます。
10円と1円のイオン傾向の違いを利用し、微弱な電気を流すことによる刺激法の応用です。
これを応用すると、ある箇所で背骨の歪みを取ることもできるということで、いろいろと実験したいことが山ほどあります。
「 10円と1円を置くだけで、治療効果が出るなんて有り得ない!?? 」
と叫んでいるあなたには、では実験してみると良いものがあります。
球根の水耕栽培をしてみて、球根の端に10円と1円を付着させたものと、何もしないものと比較してみましょう。
10円と1円を両端に置いたもののほうが、何もしないものより、伸び率、成長率がまったく違うことに驚かれるでしょう。