さて、気温もだいぶ上がって、30度以上になる日も出始めました。
この蒸し暑い、湿気の多い日に、扇風機では、到底、身体がもちません。
皆さんも、エアコンが全開に活動し、冷たい飲み物も増え始めていることでしょう!
しかし・・・・
これは、足(特にふくらはぎ)や内臓を冷やす元凶であることも間違いありません。
不老長寿をめざす仙人になるための指南書には、冷たいものを食べてはいけない! というのがあります。
内臓を冷やして良いことはありません。
では、皆さんでしたら、どのようにして、内臓の温度を守るでしょうか?
「 ホッカイロを背中やお腹に貼り付けます!! 」
くらいが一般的な答えとなるでしょうか。
そうですね! コンセントがいるような温熱器をもって歩けませんし、重たさ、使い勝手では不便です。
仕事中でも不便にならず、内臓を温めておける秘策はないのか?
「 貧乏ゆすり 」は、足の筋肉を使い、食後の血糖値対策にも有効ですが、内臓の温度をすみやかに上げてくれるものではありません。
う〜ん、どうすれば夏の冷えから内臓を守るのか?
と考えを巡らせている時、見つけたのです!!
ある医学博士が、超簡単に内臓温度が上がってしまうものを発見していたのです。
その内容は、いつものように、かなり古い文献から発見しました。
ツボの研究をしていた博士が、ツボ以外にも、いろんな素材を使って、身体の内部温度をサーモグラフィーを使って、科学的に検証していた過程で偶然知ったものです。
その素材は、限りなく安く、10円すらしません。
しかし、その効力は、内臓でもとくに重要な「 肝 臓 」や「 腎 臓 」の温度を上げ、身体を健康に保つ力を与えてくれるのです。
以前からお話しているように、整体などの施術をしてもらっても、全身の気が滞った状態では、すぐ元にもどされてしまうのです。
この全身の気の流れに大きく関与しているのが、肝臓や腎臓であることを知らねばなりません。
その肝臓や腎臓に素晴らしい影響を出してくれる方法があるのです。
それでは、思わず唾を飲み込んでしまう素晴らしい方法を紹介しましょう!!
その方法とは、
「 小指と親指の付け根に‘ アルミホイル ’を巻きつける 」
ということなのです。
いかがですか?
そんなことで、内臓の温度が本当に上げれるのか??
と ???? だらけになっているのはわかります。
しかし、・・・
そこは、サーモグラフィーで、内部温度をきちんとbefore、afterの変化を調べており、文献には、カラーで温度変化の写真付きで証明しているのです。
で、よろしいですか?
この内容は、実にすばらしいものであることを強調したいのです。
それは、ホッカイロを使用しても、それは、あくまで皮膚表面温度が上昇することであり、なかなか内臓の深部温度が上がっているものではない、ということを知らねばならないのです。
ここに、「 遠赤外線 」などの浸透率の高い素材の有用性があるのです。
ホッカイロは、単に、表面を温め、なかなか内臓の深部までは熱は到達しにくいのです。
それが・・・・
10円もしない「 アルミホイル 」で、内部温度が上げられるということできるメリットは、計り知れないのです。
いかがでしょうか? 店主の言わんとすることが伝わっているでしょうか?
では、今度は、具体的に、どのように「 アルミホイル 」を使うのか? を説明していきましょう。
どこのご家庭にもあるであろう「 アルミホイル 」を6〜7cmくらいベリっと破って取り出してください。
そして、その破ったホイルを半分に折って下さい。
次に、さらに2度ほど半分に折って下さい。
すると、1cmくらいの幅のヒモのようになりますよね。
これを、小指や親指の付け根に3重に巻きつけるようにするのです!!
巻きつけ方のコツは、指の第3関節を覆うように、なるべく重ねないようにすることです。
パっと見、指輪を3個はめているような感じです。
これをセロハンテープでも固定して、簡素な指輪のように使用すればOKです。
とにかく、指の第3関節に、アルミニムが触れれば良いということです。
作法は以上です。
これで、ある程度、内臓が守れますし、疲れにくくなったり、むくみも減る可能性が十分あります。
なに??? 人差し指や中指の付け根にも同時にしてはいけないのか?
と叫んでいる人もいることでしょう。
それでもかまいませんが、部分別に効果をハッキリだしたい場合は、分けたほうが良い場合もあるということは知っておいた方が良いでしょう。
その一番わかりやすいのが、「 針 灸 」」です。
いろんなプロがいますが、鍼でも、いきなり何十か所と鍼をさしている先生もいますが、ここぞ!! と思えるツボを使用する時、なるべく1〜2個所に集中的に鍼を打ち込んだ方が結果を出しやすくなるのです。
ですから、このことを応用すれば、まずは、「 小指と親指 」の親指(肝臓の経絡)、小指(腎臓の経絡)に集中します。
そして、別の機会に、中指の付け根(心臓の経絡)だけに集中する、ということを分けて実施すれば良いのです。
ということで、ほとんどの人の知らない内臓温度を上げるという秘策について、そのコツをお話しましたが、ご自身でもいろいろと応用してください。
言われたままでは、このような智慧はもっと活用しなくては、もったいないのですから・・・・