店主 内藤
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.403
血液循環のかなめ
2019.08.09

いやいや、コラムを書くことが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。


アマゾンのプライムビデオで、ついつい‘ 韓流映画 ’を、この2週間、毎日ではないにしても夜遅くまで見ていました。 


別にはまっていたわけでもありません。


ただ、まわりの推薦があって、「 奇皇后 」と「 トンイ 」という時代ものを見ていたのです。



強く推薦される時には、守護の先祖と神霊からのお知らせと認識しているからです。


特に、「 トンイ 」は、権謀術数の激しい、ワナを仕掛け、殺そうとする勢力に対しても、「 良 心 」の力で勝っていく信念の尊さを示唆しているものでした。


神霊が指摘する、人間は必ず


「 権 力 」


「 お金 」


「 色 欲 」 



の3つで落ちていくという中の、今回は、権力とお金によって、魂の穢れを作っていく様子を教えています。


従っている人も、人ではなく、お金や権力に対して服従しているという寂しさを強調しています。


霊的には、権力やお金を操る龍神に、良心の根源である魂を食べられないようにする尊さを描いたものと言えます。



神霊のご眷属でない龍神は、とにかく、欲をとことんくすぐり、魂まで支配しようとしますので、注意が必要です。






ところで、今回は、「 血流のかなめ 」ということで、「 浅草セミナー 」で説明したことをお話してみようと思います。


人間の血液循環というものを司っているものは何か?



となれば、これは、誰でも、「 脳 」と「 心 臓 」と答えます。


それで、ここでは、



「 血液の流れを支えているもの 」


ということに焦点を当てて考えていきます。



このお話をするキッカケとなったのは、実は、ある医師の衝撃的な体験が、すごくおもしろかったからです。



その衝撃的な体験とは、石川洋一さんという日本が世界に誇る外科医の先生が体験したものです。



昭和54年のある日、脱水症状で担ぎ込まれてきた女性に応対したことが、石川医師のその後の人生を大きく変えたのです。


医師は、脱水症状に対する通常の応対である「 ブドウ糖の点滴 」をするため、腕の静脈から点滴をしようとしました。


ところが・・・・・


どうしたことか、点滴液が、まったく落ちてこないのです。



そこで、針の位置や向きを変えたり、調節器を動かしたり、腕の高さを変えたりと何度か工夫をしたのですが、1滴も入ろうとしません。



そこで、その女性の体の位置を変えてみようとした時でした。



腕はそこそこ温かったものの、


「 足の膝から下 」


が異様に冷たかったのです。


そこで無意識のうちに、医師は冷たくなっている足をさすったのでした。



すると・・・・・・

ポタリ、ポタリと点滴液が落ち始めたのです!!!



これこそ、


「 ふくらはぎが第二の心臓 」



というものを如実に教えてくれた一大事件ともいうべきものでした。


この時、膝、ふとももの中でも、‘ふくらはぎ’が、最も硬く冷たかった個所だったといいます。



そして、青ざめていた顔も、赤みの血色が戻ったのです。


まさに、ふくらはぎという足の刺激が、重力に逆らってまで顔という上部にまで影響を出すということを実証した瞬間でした。


このふくらはぎの重要さは、わたしたちの想像をはるかに超えているのです。



病的になってくると、このふくらはぎは、硬く、冷たくなってきたり、逆に、ふにゃふにゃになったり、高血圧症では熱くなってしまったりするのです。



ですので、餅のようななんとも柔らかで、適度な弾力と温かさが必要なのです。


今、頭痛持ちの人が多くなってきていますが、ふくらはぎが硬くなっているケースが多いので、一度、確かめてください。


このふくらはぎを適正に調整してあげることで、一番助かる臓器こそが、まさに、


「 心 臓 」


なのです。



人間の血液は、70%が下半身に集中しているとされ、その下半身から上に押し上げる働きを担っているのが‘ふくらはぎ’です。



つまり、ふくらはぎが健全でないと、心臓に思いっきり負担をかけることにもなってしまうのです。



「 浅草セミナー 」を開催する直前に、地元で健康フェスタに参加しました。


そこで、血流測定をしてもらいました。


その時、その測定をしてくれていた方と会話していた時、その方が、こんなことを話したのです。



「 わしも1年前ちょうど体調が悪くてな! 」


「 ちょうど、心臓がバコバコし始めて、これが気色が悪うて!! 」 


「 どうなるんかと不安だってな! 」



「 で、その心臓のバコバコは、今は止まっているんでしょう!? 」



「 どのようにして治したんですか? 」



「 ・・・・・・ ! 」



「 それがな! たまたまふくらはぎを触った時、すごく冷たかったんで、ホッカイロで温めたんや! 」


「 すると、いつの間にかバコバコが止まってな!! 」


という内容を話してくれたのです。



これこそ、まさに、先の石川医師のふくらはぎの不思議な体験とまったく同じことを言っているのです。



きたきた!! これこそ、神霊の示唆に違いない2つのヒントということを確信した瞬間でした。


ですので、「 浅草セミナー 」では言わねばならない課題であったのです。



ということで、このふくらはぎの本来の状態になるためにマッサージが必要な人は、お勉強しなくてはいけません。


まずは、ユーチューブで、「 ふくらはぎマッサージ 」に関するものを検索してください。



どれが最高ということはありませんので、自分の行いやすいものから選んで実施していきましょう。


ちなみに、石川先生が実施したふくらはぎマッサージでは、喘息の発作なども止めていたそうですから、奧が深いことは間違いありません。



図書館も最大限に活用して、このふくらはぎの揉み方の研究をすることは、必ず福音をもたらします。


心臓、血圧、目の疾患を持っている方には、特に改善が早い可能性があります。