店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.399
水と体液
2019.06.02

先日、「 電磁波除け 」でもあり、見えない魔の接近を防ぐ「 麻 」の衣服を買いにユニクロに行ってきました。


本当は、「 麻のパジャマ 」が、一番欲しかったのですが、そのようなものはなく、麻シャツとして、


「 プレミアムリネンシャツ 」



という麻100%で作られたものを選んできました。



今回のリネンシャツの生地は、高品質といわれる「 フレンチリネン 」で、2000〜3000円前後で買えるというのは、本当に有難い内容です。


麻100%のパジャマなどは、上下で通常16000円以上しますから、シャツとはいえ、いっそうのことパジャマでも使ってみようかと思えるほどです。


「 使って10年後が一番美しい 」



と言われる麻の生地は、非常に強く、使えば使うほど味が出てくるといった嬉しい素材です。


その麻に、電磁波軽減、魔よけの効果があるのですから、こんな素晴らしいことはありません。



ですから、ちょっと値が張っても、10年の長いスパンでみると、大変お値打ち品となっています。


霊媒体質の方が、この「 麻 」を活用すると、霊障から少しは救われる可能性があるので、ぜひ、おすすめします。





さて、本日は、「 水 」というものをテーマにお話したいと思います。


水の神秘は、底がなく、人間がその神秘をすべて解明することは不可能と言える最大級のものです。



 

その水の不思議なことだけを説いても、理屈だけの世界で、皆さんに何の利益もありませんから、水の活用法について、ここではお話したいと思います。



まず、水と聞いて、皆さんが一番思うことは、


「 血液の粘りを防ぐための水分補給 」



を意味することと思います。



では、ここで一つ質問が・・・・


世間の常識では、「 1日にどれくらい水を飲めば良いか 」と言っています?? 


まあ、なんとなく、1日2リットルくらいでしょうか?



では、体重が40kgの人と80Kgの人も同じ分量なのでしょうか?


となれば、そりゃ〜違うだろう! となるわけですが、では2リットルというのは、どれくらいの体重の人の話なのでしょうか?


となると、これが80kgくらいの人の基準とされています。




では、ここで、二つ目の質問です。



人間の体液(血液)は、何%の塩分濃度に保たれているでしょうか?


どうですか、お答えできるでしょうか?



この質問を聞いた時点で、店主が何が言いたいのかわかる人は、今の水飲み健康法の弱点を知ることになるわけです。


この内容が、‘ 常 識 ’になるのも、恐らく、5〜10年以上はかかるものと思っています。




それでは、ここで、難病を救っているある気功師の方の患者さんとの会話の一部を例としてあげましょう。


「 片方の腎臓がかなり萎縮しており、これは大変ですね〜!! 」


「 これだと水分補給もかなり気を付けなければなりません! 」


「 真水だけを飲むと腎臓に負担をかけるし、塩水だと刺激が強烈すぎる・・・!」



「 だから、ほんの少し塩を入れた水を飲むようにしてください! 」



という内容があるのですが、ここで何が重要であるか?



そうです!  ‘ 真 水 ’では、腎臓に負担がかかる、と指摘していることです。


体液は、通常、0.85〜0.9%の濃度に保たれているのです。



そこに、ただ水だけをガブガブ飲むと、どうなるのか??


当然、体液は水で薄まり、体液の濃度を保つために、どこかの体液調整器官に莫大な負担がかかります。



その体液調整器官こそ、「 腎 臓 」 なのです。



これから暑くなってきて、冷たいものから、水分をガブガブ飲むという時期になってまいりますから、強調しているのです。



かつて、たくさんの患者さんを救ってきた大阪の三木一郎医師も、


「 1リットルの水に、‘ 5g ’の自然塩 」


を入れた溶液を飲め!! と言っていたのを紹介したはずです。


( ※ 詳しくは「三木一郎博士の偉業」で確認。





もし、皆さんが、どこかで倒れて救急車で病院に担ぎ込まれた時に医師が処方する点滴は、



「 体液と同じ0.85%の生理的食塩水 」



となっており、いかに塩分バランスの良いものが、生体を維持することに重要かを物語っているのです。




その体液と同じ濃度というものが、いかに素晴らしいか?


を強調するなら、もし、口の中に口内炎ができて、あの白いものが唇や口腔内にできてしまっていたら、


醤油のような塩分のキツいものを入れると、「 ギャオ〜 」と叫びたくなるような痛みを感じるでしょう。



では、体液と同じ塩分濃度の溶液を、その炎症している個所に触れさせると、どうなると思いますか??



これぞ、まさに不思議なことに、同じ塩分が入っているにも関わらず、ほとんど痛まないのです。


これが体液の神秘であり、いかに生体に馴染みやすくなっているか、を現しています。


ですから、外科手術の際には、ドバドバと臓器に生理食塩水をつけています。




ということで、水の飲み方の作法として、



「 1リットルの水に、5gの自然塩 」



というものが、腎臓のケアーにもなっているということをご理解して頂きたいと思います。




夏場に汗をかくから「 塩 飴 」を取る、と言われますが、最初から体液の濃度に合わせた溶液を飲んでおけば、塩飴の塩が何%の体液になるかなど計算しようもないので、とにかく合理的です。



そして・・・・

いま、認知症に苦しんでいる方々の改善率が96%もあるというのが、



「 水分をとにかく補給する 」 


というものです。



当然、一番良いのは、先の「 0.5%塩分溶液 」で補給するのがベストですが、常識の壁を破れない人が多いので、

単なる水分でもよいから、体重80kgで2リットル、40kgで1リットルと比例計算した量を補給うして頂くと、認知症は改善していくというのです。



これは、長年、老人施設で認知症の改善に尽くしてきた医師の指摘であり、



「 夜に水分を取るとトイレで困る 」 



と思っている人が多いが、それは違う!!とも言われています。


どうしても気になるのであれば、朝、昼間にチョビチョビとゆっくり時間をかけて水分を補給すればよいことです。



 「 水分の少ない腸は汚い!! 」というも指摘されていることですので、腸の浄化にも水分はこまめに取って頂きたいものです。