さて、「 医学の常識 」というものは、まったくあてならないということを、皆さんも薄々とも感じておられるでしょう。
ちょっと前までは、‘ 水分は控えめに! ’とか、腰痛を起こせば、絶対安静にしておかねばならない!とか言われていましたが、今は、まったくその逆のことが提唱されています。
店主は、ガンでもブドウ糖がガンのエサになるから、糖質は極力制限したほうが良い! と15年以上前から主張してきましたが、今でこそ、ある程度当たり前になってきましたが、当時は、脳にはブドウ糖が絶対必要なのだから、何てこと言っているんだ! という批判の目にさらされてきました。
日本人の特性として、みんなが常識として認識するまでは認めない、という傾向にあるのをつくづく感じます。
店主の研究対象の方々は、特に、世間から冷ややかな目でしか見られなかった人がほとんどです。
人と違うことをする人が立派なのではなく、失敗を繰り返して、検証に検証を重ねてその結論に達しているので、店主も研究の対象にするのです。
そして、今回、おすすめする食材も、批判の目にさらされてきたど真ん中のものです。
特に、ガン系の免疫疾患の方々には・・・・・
この食材を紹介するにあたり、ある健康講座で聞いて、その内容に新鮮な驚きと確信が起こったので、ここでお知らせしようと思ったのです。
まず、健康を維持するために、一体、何を目標に視点を置けばよいのか??
ですが、これは、大きな要素は、「 血管年齢 」となります。
では、その血管年齢を若く保つには、何が有効なのか???
今、はやりの「 サバ缶 」なのか???
それとも、ビタミンEの500倍の抗酸化力をもつ「 サケ 」なのか??
はたまた、どこかの健康番組で指摘されていた「 ヒハツ 」なのか??
さあ、皆さんは、自分独自の血管若返り食材を見出していますか??、
血管の若さは、硬いホースと柔らかいホースで水を流せば一目瞭然のように、その重要性は瞬時にわかります。
血管の99%は、‘毛細血管’でできていますので、その毛細血管が硬くなると、ちょっとしたストレスや酸化した脂分などを食べてドロドロ血となったものは、まともに流れなくなります。
しかし・・・・
血管の柔軟性があれば、ちょっとしたドロドロ血であっても、ドンドン血液は流れて行きます。
つまり、血管が硬くなるということは、細胞にまともに血液(酸素)が行かなくなり、酸素がなくては生きていけない細胞が、酸素がなくても生きていけるガン細胞に変化しようとするという意味でもあるのです。
冷えというのは、言い方を変えれば、‘ 酸 欠 ’という意味とまったく同義語であることを知ってください。
以前からお話しているように、酸素の薄いところには熱が保持できないという物理の法則です。
ここで、先日お聞きした健康講座の話で、講師の先生が話していた内容を・・・・
「 皆さん、この65歳の男性を見てください。 」
「 わたくしどもの健康法を実践してる方ですが、コレステロールは300を超えています!! 」
「 しかし・・・血管年齢は、なんと30歳を維持しています!!! 」
「 コレステロールは、300に近づけば近づくほど長生きしますから!!! 」
「 逆に、コレステロールが低い人に、ウツやガンがめちゃ多いですから!! 」
「 とにかく、現代医学が言っていることの逆をすれば、ドンドン健康になれますから!! 」
「 お塩も、1日最低20g以上は摂らないとダメです!! 」
「 ただ、専売公社の塩はダメで、岩塩を取るんですよ!! 」
「 わたしは、本来、肉しか食べません!! 」
「 人間は、ライオンと同じ動物なんですから・・・・」
「 皆さんが良いと思っている野菜なんて食べなくてもいいんです! 」
「 食物繊維は、消化に非常に悪いということを知らないんですよ! 」
「 肉はアメリカ産のようなめちゃくちゃホルモンを打ち込まれているものはダメで、豚肉でいい! 」
「 とにかく、〇〇〇を1日6個以上食べていると、お肌はツルツル、ピカピカですよ!! 」
と、本当に現代医学の真逆をいく食事法を実践されているのですが、ガンをはじめ、いろんな疾患が治っているという証拠写真がこれでもか! と映し出しているのです。
このような話を聞いていると、医師の言うこと健康番組など吹っ飛んでしまいます。
しかし・・・・
ここに、重要な真理をついている面もあるのです。
上の話を聞いて、ある特徴があるのですが、何かわかりますか???
そのキーワードは、「 糖 質 制 限 」 ということです。
そのお話してくれた講師の先生も「 糖質制限 」は、絶対守るべきものとなっていたのです。
ガンになれば2か月間は、果物の糖分もダメな完全な糖質制限をしろ! と言っているのです。
そして、・・・・
今回、店主が皆さんに、ぜひ、食べて頂きたいものこそ、
〇〇〇でも言われていた正体である
「 タ マ ゴ 」
だったのです!!
とにかく、タマゴにはいろんな神秘な力があります。
今、発達障害、ADHDなどの症状を持つ人は、「 たんぱく質 」と「 鉄分 」が少ないので、これを改善すると良くなる! という体験本も出版されるようになってきました。
ここで、女性に深刻な問題を与えている「 鉄不足 」の切り札とさえなるかもしれないのが「 タマゴ 」なのです。
鉄不足は、あらゆる不定愁訴の元凶を作るとさえ言われており、その鉄の補給にタマゴ!! とは、ほとんどの人が知りません。
ちなみに、タマゴの卵黄にほとんどの鉄分が含まれており、その量は、100gあたり約6gくらいですが、牛レバーで約4g、ホウレンソウで約2gと言われているので、ビックリ鉄補給材となり、卵黄には‘コリン’という健脳成分と血管拡張成分も豊富です。
そして、卵白には血圧を下げる成分もあり、これは目玉焼きのような高温で焼くとより有効性が増します。
そして、店主の大好物の‘卵かけご飯’にすれば、ご飯をそのまま食べるよりも血糖値の上昇も抑制でき、すばらしい薬効が期待できます。
今でこそ、アスリートやアーティスト、女医さんの中に1日6以上の卵を食べるという人も多くなってきました。
ちなみに、タマゴは、ガンのエサにはなっていないことが広島大学の検証で明らかになっています。
「 悪玉コレステロール÷善玉コレステロール 」=2.0以下 (糖尿、心臓、脳疾患の人は1.5)
であれば問題ないですので、総コレステロールを見るのではなく、あくまで「 比 率 」が一番重要ですので、この点をしっかり理解したほうが良いでしょう。
ただし、コレステロ−ルが高いことは健康に悪い! と思っている人は、上記の話はすべて無視してください。
動物性のたんぱく質は、ガンなどには絶対ダメと思い込んでいる人も・・・・です。
タマゴは、あらゆる細胞になりえる要素を凝縮していることは、考えてみてはいかがでしょうか?
店主もあなたの固定観念と付き合うヒマはありませんので、自分の正しいと思うことを自己責任で実践してください。