店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
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痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.387
あなたの知らない背骨の神秘
2018.11.22

さて、前回、店主自らが脊髄の変異によって血圧がおかしくなる体験をしたということをご紹介しました。



そして、糖尿病という症状は、明らかに「 胸椎11番 」に変異があるということもお伝えしました。



この糖尿の胸椎11番に注目したのは、今、お世話になっている整体師の先生が最初に言っていたことでもありません。



実は、慶応大学医学部を卒業され、「 国 手 」とまで言われ、通常の医師がまったく改善できない疾患を、かなり改善された徳永さんという医師が、ハッキリ、



「 糖尿の人は、例外なく、胸椎11番に異常が見受けられる 」



と指摘されていたのです。




また、徳永医師は、高血圧に関しても、胸椎4〜6の心臓部や腎臓の腰椎2〜3番に異常がある、と指摘されています。



この徳永医師からは、いろんなことを学ばせて頂きました。



例えば、‘ うつ ’という現代人の多くが罹患するようになった症状に対しては、



「 うつ病には、右肩上がりの人が多く、胸椎1〜3番、腰椎2〜4番に異常が見受けられます。 」



「 この胸椎の個所は‘肺経’に影響を与え、ガス交換を行っているところであり、酸素透過率が悪くなることによって起こり 」



「 腰椎は腎経に影響を及ぼし、ここが悪くなると、‘強い恐怖心’を抱くようになります。 」



というように、いろんな感情でも、腎経の機能が低下すると、‘恐怖心が起こる’という、ほとんどの医学者が知らないことを指摘されています。


それを指摘するだけでなく、抗うつ剤を飲んでも一向に改善されなかった患者さんたちを、普通の状態に戻すという実績をきちんと積んでいるところに、希望の光を見出してくれるのです。



そこで、徳永医師が示して頂いた背骨の症状に対する対応個所をご紹介しておきたいと思います。


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第一頸椎・・・神経衰弱、神経疾患、半身不随、めまい   

第二頸椎・・・頭痛、ムチウチ、尿毒症

第三頸椎・・・難聴、鼻疾患、眼疾患、肩こり

第四頸椎・・・三叉神経痛、胃痙攣、歯疾患、耳疾患、扁桃腺

第五頸椎・・・ムチウチ、気管支喘息、喉頭疾患

第六疾患・・・甲状腺、喘息、バセドー氏病

第七頸椎・・・動脈硬化、胃痛、気管支炎、心臓病全般


第一胸椎・・・血圧亢進症、心臓内膜炎、肺気腫、うつ

第二胸椎・・・心臓病全般、動脈硬化、うつ

第三胸椎・・・肺炎、肋膜炎、うつ

第四胸椎・・・心臓全般、胃酸過多、肩こり、糖尿病

第五胸椎・・・胃病全般、下痢、膵炎

第六胸椎・・・胃病全般、腎臓病、肋間神経痛、消化不良

第七胸椎・・・胃病全般、食欲不振

第八胸椎・・・肝臓病全般、糖尿病

第九胸椎・・・小児麻痺、運動不足による内臓疾患

第十胸椎・・・腎臓病、リュ−マチ、貧血

第十一胸椎・・糖尿病、内臓全般

第十二胸椎・・内臓全般




第一腰椎・・・胃腸全般、便秘、神経性疲労、不妊症、皮膚炎、副腎疲労(疲労が取れない人の特徴)

第二腰椎・・・胃腸全般、便秘、神経性疲労、不妊症、皮膚、うつ、副腎疲労

第三腰椎・・・卵巣疾患、子宮疾患、生殖器疾患、尿道、うつ、副腎疲労

第四腰椎・・・便秘、腰痛、座骨神経痛、痔疾

第五腰椎・・・痔疾、リューマチ、足腰の冷え、子宮疾患

尾骨・・・・・膀胱、直腸、生殖器疾患、座骨神経痛



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ということなのですが、ここで、徳永医師は、常識を破る重要なコメントを残されているのです。



これは、店主の最大級の研究課題でもあるのですが、その課題が、


「 アレルギー 」


というものです。



アトピーも花粉症、喘息、そして、リューマチ、膠原病も、間違いなくアレルギーなのです。



そのアレルギー現象に対して、徳永医師は、鋭いコメントをしているのです。



では、そのコメントを紹介しておきましょう。






「 アレルギー体質改善の最短コースとして、腎機能回復が目標となります 」

「 腎機能が良くなりさえすれば、アレルギーの原因になるものが、すべて尿中に排泄だれてしまうからなのです 」



というものなのですが、これを見た方は、



「 私は、アトピーが相当ひどいけど、健康診断で腎臓の数値が悪いなんて出たことないぞ!! 」




と、心で叫んでいることでしょう。



そうではないのです。

心臓や腎臓の機能が低下して起こる‘むくみ’が出たからといって、健康診断で引っかかることはありません。


健康診断で出る数値で、腎臓や肝臓の健全度がすべて網羅されているということなど絶対ないのです。




なぜ、店主は、このアレルギーについて、徳永医師のコメントを紹介したのか???



それは、この日本でアレルギ−を改善しているという整体師の方がおられるからで、


その方が、アレルゲンを食べてもアレルギーが出なくしているという、まさに驚異的なことをしているのです。




なぜ、アレルゲンを食べてもアレルギーが出なくできるのか??

という秘密を、こう漏らしているのです。



「 最終的に、腎臓の働きを上げてあげると、結果的にアレルゲンを食べても反応しなくなる!! 」




これこそ、まさに、昭和50年代に活躍されていた徳永医師のコメントとまったく同じなのです。




ですから、実績を積まれている方から学めば、このような共通の認識に触れ、解決策が絞り込めるのです。



腸粘膜の荒れが、アレルギーを悪化させていることも事実なのですが・・・・・


特殊な技術でなければ、腎臓が元気にすることができないこともありません。


これまでのお勉強で、店主には、この「 腎 臓 」と「 延 髄 」「 副 腎 」の神秘に触れ、その活性法を研究しています。



ユーチューブにある「 フリパラ 」という‘ひねる’運動によって、腎臓は強化されますが、皆さん、実践していますか?



このような簡単な運動で腎臓が強化されるものは、なかなかありません。



食品で腎臓を強化できるものなど、なかなかないのです。



黒い色素のものが腎臓に良いとはなっていますが・・・・



あえて言えば、‘炭を食べる’といった、毎日入ってくる添加物や化学物質を吸着させて、腎臓や肝臓の負担を軽くすることによる方法が効果的ということはありますが・・・


あと、自分でわかる背骨の異常は、

「 首を左右に曲げる 」

「 体を左右に振る 」

「 腰を回転させる 」

「 前屈と後屈する 」 

ことによって、左右の動きにズレがあることでわかります。


そんな時は、動きにくい方へ3、動きやすい方へ1の割合で動かすと効果的だということです。


これは、ヨガにも言われる「 一・三の体操 」というものです。


左右、上下が均等に動く方は99%いませんので、動きにくいほうを丁寧に根気強く動かしていくと、背骨は矯正されていきます。