店主 内藤
世の矛盾、スジの通らない事に店主・内藤が吠える!
皆様の知らない情報、健康法満載!
痛快!店主のひとりごと
店主のひとりごと Vol.370
少年、少女の感性に!
2018.02.25

今年の国立大学のセンター受験で、ついに900点満点を出した人が出たということを聞きました。


それも、東京の日比谷高校のサッカーをしている現役高校生だとか!!


まさに奇跡であり、神懸かり的な快挙でしょう。


特に、国語で満点を出せる人は、予備校の講師でも少ないというのに・・・


ちなみに、日本最難関の東大医学部(理V)の最高点の方が、893点あたりということで、これも超天才です。



893点も、何年浪人しても出せる数字ではありません。



この天才たちと、凡人の差は、いったい何なのでしょうか???


クイズ王に出てくるような絶対の知識量がなくては、なかなか出せない数字です。




ここで、この話題を出した理由があるのです。



それは、前々回で、「 リチウム 」というミネラルが、自殺や犯罪率を下げる奇跡的な精神安定物質であることを紹介しましたね!!

そのリチウムを知るキッカケが、ある偉大な叡智を持って人からの情報だったのですが、その直前に、こんな情報があったのです。

それは・・・・


東大合格率日本最高の女子高である‘ 桜蔭高校 ’という有名高がありますが、その桜蔭中学校に入るための入試問題をたまたま見る機会があったのです。


その問題とは、



「 おせちに出されるイワシが、なぜ、田作りと呼ばれるのか? 」


を答えろという問題だったのです。 



その解説には、単に教科書的な勉強では到底答えられない幅広い知識が問われている・・・というとんでもない難しい学校という認識が起こったことの直後に、今回のリチウムがもっとも多い食品という共通点が重なったのです。



まさに、これじゃ〜!と言わんばかりに、護って頂いている神霊からのメッセージだと確信をした経緯があったのです。



皆さんも、日頃生活をしている中で、重なってくる象意には注意深く観察しましょう。


先祖様や守護の神霊は、答えそのものは言ってくれませんが、自分で調べて努力をしている過程では、必ず重要なこと、知らねばならないことを教えてくれるように動いてくれています。




ちなみに・・・

先の桜蔭中学校に入るための入試問題には、以下のようなものもあったのです。


「 砂糖が、むかしは貴重品であったということ以外に、おせち料理に砂糖がよく使われている目的を1つあげなさい 」


さあ、どれくらいの方が答えられるでしょうか??


よろしいですか?



この問題は、中学校に入るための問題ということであり、実質は、小学生が解かねばならない問題なんですよ!!



皆さんが、小学校6年生の時の知識で解けますか???



模範解答の一例は、


「 砂糖にはものを傷みにくくする作用、つまり防腐効果があり、ジャム、マーマレード、砂糖漬けなどが砂糖の防腐効果の例です。冷蔵庫が無かった時代に、おせち料理を数日間保存するために防腐効果のある砂糖が使用された 」



というものです。



ここまで紹介すれば、同じ試験で出されたもう一つの問題もついでに!

「 近年、環境問題解決への試みとの関連で、砂糖の国際価格が上がることが心配されています。その理由を答えなさい。 」


というのがあり、その模範解答は、


「 砂糖の原料であるさとうきびからは、とうもろこしと同様にバイオ燃料、バイオマスエタノールが精製可能です。バイオマスエタノールは、燃やしても大気中の二酸化炭素の量を増やさないというメリットがあり、環境にやさしいエネルギーとして期待されています。しかし、その反面、エネルギー効率の悪さや本問題で問われている食糧との競合性の問題もあります。したがって、バイオ燃料に使用されるさとうきびの需要が増えたから 」


という時事問題をきちんと把握し、世界の情勢を把握しておかねば、答えようがない問題です。



ですから、今の進学校のレベルは、まさに驚異的であり、教科書の範囲内では対応できません。



明らかに知能が格段に上がってきており、将棋の藤井聡太君のような既成の頭脳を飛び越えた天才が生まれてきている時期なのです。


既成の知識を入れすぎていたのでは、新しい発想も浮かびにくいのも当然ですので、常套手段という固定観念がない時こそ、新しいものを生み出すチャンスでもあります。




ですから、今まで紹介してきた色盲を改善させたYさんも、医師ではない一民間人だったのです。


もし、医師であればあるほど、色盲が治せるはずがない! という思い込みで、改善させる動機すらうまれなかったことでしょう。



さて・・・・


将来的には、人工頭脳(AI)と人間が戦うときが来ることも、映画では先に教えていますが、マンガや映画は、明らかに未来を先取りしていることも事実です。


ある起業家は、マンガを一生懸命読み、そこから未来に当たることのヒントを得ていると公言している人もいるくらいです。


子供に対して、「 いつもマンガばかり読んでないで勉強しなさい!!」と叫ぶ親も多いのですが、マンガをバカにしていはいけません。



先に紹介した「 サラリーマン金太郎 」にしても、人間の原点に還してくれる啓蒙書です。

そもそも、愛とロマンを謳ったり、正義が悪に勝つ!的な内容のものは、神霊が懸かって、作者は無意識のうちに書かされているものがほとんどです。


人間は、歳とともに少年少女の初々しさを失っていきます。


たまには、小学校や中学校で読んでいたマンガを再読して、夢とロマンの情熱を復活させることも魂の若返りに貢献しますよ!



高級神界には、少年少女の初々しい感性がなければ入れないということを聞かされています。